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宅建、介護福祉士、FP2級を目指す人この指とーまれ

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公開 メンバー数:39人

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from: hirokunさん

2010年02月28日 02時11分09秒

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基調講演:国資のお勉強は最良の自己投資手段

”国家資格取得のお勉強は最良の自己投資手段”〜資格勉強する意味と目的その2〜みなさん、私の掲示板に参加され、これからお勉強する決意はかたまりましたか?

      ”国家資格取得のお勉強は最良の自己投資手段”
         〜 資格勉強する意味と目的 その2 〜

みなさん、私の掲示板に参加され、これからお勉強する決意はかたまりましたか?もうとっくにスタートされておられる方もいますね。

5月はファイナンシャルプランナー2級試験。8月は社会保険労務士試験9月にもFPの2級試験。10月は宅地建物取引者主任試験。そして、ケアマネージャ試験。11月は行政書士試験。とマンション管理士試験。12月は管理業務主任者試験。明けて1月は介護福祉士試験。と年間こんな感じで、スケジュールされていますね。

現在、この掲示板では、宅建を主として、介護士、FP、ケアマネ、マンション管理士行政書士をお勉強されてるメンバーさんにまでご参加いただいています。タイトルなんかもう古くなり、変更したいのですが、システム的に変更できないとあって、少し躊躇されるメンバーさんもおられるかもしれませんね。

前回は夢を持って、資格お勉強しましょうってお話でした。今日は少しつっこんで、まあfreeを片手にFP的視点で、国家資格取得の重要性を述べさせていただこうと思います。

実は、私がいちばん最初に取得した国家資格はファイナンシャルプランンー2級、業界はAFP認定者資格って呼ばれてるものです。これで、一ファイナンシャルプランナーとしてはお仕事ができるのですが、FPは個人のファイナンスを扱うもので、深い信頼関係が必要。しかもそう簡単に相談事例があるわけでもなく、それがお給金になることはほんと難しいのであります。

実際は、他の国家資格(社労士、行政書士、宅建、税理士など)のお仕事をメインとされいて、その合い間にFPとして顧客の個人ファイナンスのご相談に乗っていく形で、付加価値と信頼関係を構築するって手法をとっています。信頼関係が厚くなったところで、わずかな相談成約料金(フィー)を頂く形になります。

私はまだ、FPとしてはまったくにもお仕事が出来ている状態ではありませんが、日々の介護のお仕事の中で、ファイナンス、不動産に関する、ちょっとした相談も多く、自身のブラシュアップも兼ねて、今は簡単な相談を無料で受けていますね。

さて、ここで本題に入りたいんですが、その前に、FPのお仕事の事例の中で、最近、主婦が離婚して、ダンナから経済的に独立したいって、相談が離婚事例専門のFPによせられることがとても多いのです。

主婦がダンナから独立するには、まず、お金が必要。プラス職を見つけること。そして何より大事なのは、国家資格を取得すること。5年後に離婚届のサインするって、計画を立てたならば、まずアルバイトしながら、働く感覚を少しでも見につけることも大事ですが、それ以上に国家資格をまず取得してくださいって、プランがはいります。それも、できれば独立開業できるもの。収入が守られやもの。実はこれに3年くらいかかってしまうので、実際の離婚はやはり5年くらい準備がかかるのです。

今のように、ご自分の将来の生活の糧にするために、国家資格を取得するんだ。そうお考えになってる主婦の方は多いようですね、もちろん、お金を少しずつ節約しながら、へそくりをミニ株や投資信託へ回していらっしゃる方も多いですね。私もちょくちょく相談されてますよ。

先日も日経新聞とかにも書かれたましたが、ギリシャがいよいよ国として財務破綻がかなり色濃くなってきてる記事がでてましたね。ユーロの価値が下落。ギリシャ国債も買えないって話も出てました。

日本はどうでしょう。現時点で、865兆円の累積借金。ただし、この借金は大半は国内での国債発行でまかなわれてはきてます。まだ、国民全体の個人金融資産が1500兆円ほどあるってことで、国自体がギリシャみたいに破綻はしてませんが、先進国ではGDPの180倍ってことで、1番の借金国です。

今、おとなひとりあたり、約1000万くらの借金を自己借金と別に背負ってる計算になりますね。仮に1000万預金があったとしても、現状で国が財政破綻をしました、とすれば、1000万の預金パーってことですね。

では、あといくらくらい国の借金が膨れあがったら、今のギリシャのように非常にやばい状態になるのか私達FPの中でもいろんな意見が出るんですが、1600兆くらいが限度だろうって、この時点で、個人換算して、2000万ちかくの預金はパーってことですよね。 実はこの後がこわい。

では、財政破綻をしそうな国家が次に行うことは、ご存知の方、おられますか?通貨の切り下げ、デノミネーション。通常デノミネーションは超物価高になってる国などで、通貨の桁単位が大きすぎて、経済効率の低下を招くため、たとえば、新貨幣を発行し、今の1万円札を新発行の100円札に換算しなおす通貨施策のことです。

もちろん、理論上は、旧から新に変わるときに、すべての金融資産や、物価(物につけられてる価格)などそのままスライドさせるんですが、これらを行った諸外国は実際はそううまくはいってません。

今回、日本の円が、これをおこなった場合、たとえば、額面1万円の国債を1枚所有してたとしましょう新紙幣で、100円の現金が手に入りますね。(国債は国名義の借用証明書のことですよ。)

ところが、お店では、旧価格で、200gで1960で売られていた和牛ステーキは、新価格では、19.6円と端数がでますね。たいがい端数は切り上げるので、20円で、1000gで合計100円。どうでしょう。実に200円も(2%)損をしますね。これがデノミの恐ろしい事実です。

お金を借りてるほうは有利。(国の借金は大半が国債発行で、新価格で確実に15兆以下に圧縮は可能。)貸してるほうは不利。物を新貨幣で換金するほうが有利。物に換金するほうが不利。こんなことが多くおこってきそうです。

またその瞬間、外貨から円へのレートも凍結。ひょっとしたら海外口座も凍結。すぐには引き出せないでしょう。諸外国へきちんとした施策説明がされないまま、行われたなら、円の信用問題もかかわり、適正なレートで交換できない事態もありえます。外貨での金融資産価値も円に換金するときは軒並み下落するでしょう。

あらゆる金融資産が金融資産としてちゃんと機能しなくなる。まあ、億くらい持ってれば当面の生活費には困らないですが、そう、3000万とか5000万とかはこの時点で有効な金融資産にはならない可能性は大きくなりますよね。

先ほども言いましたが、通貨が引き下げになっても、必ず物価も100分の1になるとは限りませんよ。むしろインフレ現象が起こります。お金の価値が下がって、物の価値のほうが上がる、現象が。

では、数十年先のこの国の行く末を考えた時、今、どうすれば、いいでしょうか?100万くらいのお金を投資信託や株式投資に回して、せこせこと配当金や優待券なんかをもらうのがいいのでしょうか?これもいいかもしれません。でも、これらは常に元本の変動のリスクに悩まされ続けますね。実践されてる方はよくおわかりだとおもいますが。。。

でも。実はこんな状況になっても価値の変わらないものが、日本の中、身の周りにもちゃんとあります、たとえば、知的財産権利、音楽や作家の有名著作者の印税権、商品開発の特許権など、


もう少し身近ですと、そう国家資格と呼ばれているいわば、ライセンス、知的業務の独占権利です。国家が認める資格ですから、知的財産に値しますね。これらが、糧、新たなお金の価値を生み出す原動力となってくるとは思いませんか?最近、国もこの種の知的財産の保護に今具体的な法律整備と運用整備に力を注ぎつつあります。知的財産検定試験資格制度なんかそうですね

でも、糧となる国家資格や民間資格、取得には、現状お金かかりますね?たとえば、ペットブームの今、トリマーさんの資格もいいかもしれませんね。ペット業界は現在、介護関連業界と並んで右肩上がりの分野ですね。?けど、トリマーさんになるには、1年半くらいお勉強期間が必要で、150万くらい。かかると聞いてます

一方、宅建、FP、行書なんかはリーズナブル、それぞれ15万もあれば受験のための受講費用はまかなえます。複数とっても50万もいかない。試験はいずれも難しいですけどね。また、2年間の通信教育と実習教育とで、今注目の介護士や社会福祉士の受験は可能ですが、講座費用は、100万くらいはかかりますね。

まあ、いずれにしても、資格取得には、相当のお金はかかります。生活もやりくりがしんどいし、しかも合格にもっていくだけのお勉強時間もつくりださなきゃいけない、試験は難しいし、とってもすぐには、糧にはならないかもしれないし、とってどうなるの?すぐに雇ってくれるところあるの?こうおっしゃる方も多いのが実情です。

たしかに、そのとおりです。したがって、大半の方は、取りたいという願望はあるけれど、途中挫折も非常に多いです。けれども、よーく世の中を見据えて考えてくださいね。今すぐでなくても、そう遠くない将来を考えると、糧が確実に得られる可能性が大きい、特に独占業務型の国家資格の取得は、本当の意味での自己を守ってくれる金融財産作りになります。

ただし条件は付きます。資格を取得した上で、ご自分がオリジナル色のあるお仕事をされないと、お金には換金されませんし、また、オリジナルを出すには、どうしても関連性を模索しながら複数は取得することも求められてきます。

国家資格=金の延べ棒、銀の延べ棒、プラチナの延べ棒、これらををうまく駆使しながら、オリジナルのあるお仕事をすることではじめて、現金に換金していけるのです。


とにもかくにも、まずは、金の延べ棒達になる可能性の大きい、宅建、FP、介護士、行政書士、他、ぜひ数年かかってもがんばって取得していきましょうね。そういうメンバーを集めて、モチベーションを持ち続け、情報交換しながら今後もこの掲示板を運営していきたいと思います。みなさんのご参加と提言。さらにお願いしますね。


次回の飲み会の時は“国家資格取得とオリジナルな自分しかできないお仕事とは”をお話したいと思います。飲み会のときに、ぜひ感想もくださね。。。。。



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from: しげそーさん

2010年02月28日 23時37分21秒

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「Re:Re:基調講演:国資のお勉強は最良の自己投資手段」
由香さん、こんばんは。

色々とありがとうございます。人生の折り返し地点を少し過ぎたところですが、向上心だけはまだまだ持ち続けますね。

私も2月最後の土日は朝早起きして、夜遅くまで過ごしました。明日から3月で、また2週間夜勤スタートになります。思えば2月後半の2週間は忙し過ぎて、訳が分からないうちにあっという間に過ぎてしまいました。でも登録講習無事修了という区切りが出来て、印象に残ったのは大きいと思います。

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