かの有名な予言ダコといわれ、サッカー、ワールドカップｗ杯の試合を８割的中させ、世の中を興奮の渦に巻き込んだオーバーハウゼンの水族館のパウルくん（タコ）が、お亡くなりになられました。

２５日から２６日未明にお亡くなりになられたらしいです。
御年齢は、２歳９か月たいへんお若いように一見かんじますが…
タコにしてみたら、ほぼ平均寿命だそうです。

世の中をこれほど、タコの存在のすばらしさをアピールしたパウルくん、ひじょうにすばらしいタコちゃんを失ってしまったと、とても無念な思いで、いっぱいです。

これから、私たちも生物のすばらしさをかみしめながら、日頃、たこやきや酢の物に簡単に気軽にお料理していますが、「命」の尊さを感じた本日の報道でございました。

水族館では、埋葬した後、碑を建立することも検討されているとのことです。

パウルくんのご冥福を心からお祈り申し上げます。(合掌）

追伸
私たち人間は、なんでも食べてしまう他の動物に比べると、一番残酷な生き物のように思います。
お料理をする際には、植物や動物の命を奪ってしまい、私たちのエネルギーとなっていることを自覚し、「生命」の尊さ、恵みに、心から感謝しなればとあらためて考えされる今回の悲しい報道でございました。