新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

創価学会あれこれ

創価学会あれこれ>掲示板

公開 メンバー数:52人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

from: 改革フォーラムさん

2011年01月13日 14時20分59秒

icon

池田礼賛

トインビー博士を最大利用する一方で「過去の人・観念の学者」とくさす池田氏---------------------------------------

トインビー博士を最大利用する一方で「過去の人・観念の学者」とくさす池田氏

--------------------------------------------------------------------------------

(乙骨正生=ジャーナリスト『フォーラム21』H17.1.1抜粋編修)

【トインビー・池田対談の光と影】
◆トインビー博士と山本伸一(『人間革命』『新・人間革命』中の池田大作名)の、歴史的な対談が始まった(『新・人間革命』/『聖教新聞』040902)
-----------------------
『新・人間革命』には、イギリスの歴史家アーノルド・トインビー博士と池田氏との対談(昭和47年5月)が歴史的で極めて崇高かつ深淵なものであったかのように書いている。

◆北海道札幌市で今月、『「21世紀への対話」トインビー・池田大作展』が開催される。同展は、20世紀最大の歴史家アーノルド・トインビー博士と、池田SGI会長の対談集『21世紀への対話』を軸に、博士の生涯と業績、語らいのエピソード、SGI会長の対話の足跡などを、直筆書簡はじめ貴重な資料を通して紹介するものである。本紙連載の小説『新・人間革命』では、現在、対談の模様が綴られ、注目を集めている(『聖教新聞』040907)

◆東洋と西洋を代表する2人の人間主義者によって指し示された、人類の未来へのメッセージが、本展(※大阪で開幕した「トインビー・池田大作展」)を通じて、広く世界に伝えられていくことを期待します(渡辺武達同志社大学教授『聖教新聞』041016)

要するにトインビー博士を利用して池田氏の宣揚を行っているのだ。


【孫娘の池田評】
 トインビー・池田対談集『21世紀への対話』ならびにトインビー博士と池田氏との関係について、トインビー博士の孫娘でイギリスの高級紙『ガーディアン』のコラムニストでBBC放送の社員でもあるポーリー・トインビーさんがかつて酷評した事実がある。
 昭和59年、ポーリー・トインビーさんは創価学会の招待で来日し、池田氏と面談。未発表の対談部分の出版を依頼されたのだが、その際の感想を帰国後、手記として『ガーディアン』紙(84年5月19日付)に発表した。

<対談集についての記述>
●日本に着くまでの長い時間、私は祖父の死後に出版された本『生命の選択」(※邦題『21世紀への対話』)を読みました。この本は祖父と池田大作という日本の仏教指導者との対談を収録したものです。 この対談がなされた時期は、歴史家だった祖父アーノルド・トインビーが85歳の時で、脳出血で倒れる少し前でした。この本は、祖父の著作の中でも最も忘れ去られたような本で、性教育から始まって、汚染、戦争などに至るまで、とりとめもなく長々とした、2人のおしゃべりを収録したものです(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)

<学会本部での池田氏との面談の様子>
●池田氏の話し方は、傲慢かつ他に恐怖心を与えるもので、彼が話を進め、他の人がそれにうなづき従う、といったものでした。 時として、彼が予期しない、一般的でない意見が述べられると、途端に彼の目には厳しい反応が現われ、警告にも似た冷たさが浮かぶのです。 私達は、形だけの会話をしながら、この男を観察いたしました。彼は、頭の先からハンドメイドの靴のつま先まで、俗人そのものであり、崇高さのひとカケラも見えませんでした。「彼の職業が何か。当ててみろ」と言われても、"宗教家"と答えられる人は、ほとんどいないでしょう。 私は、多くの有力者と会ったことがあります。それは、首相をはじめ、さまざまな分野の指導者達ですが、しかし、池田氏のように、絶対的権力者の雰囲気をにじみ出させた人物と会ったことはありませんでした。 彼は、おそらく長年にわたり、あらゆる自分の気まぐれを押し通し、すべての命令に従わせ、そして、それに対する反論や軋櫟に触れないよう、守られてきた人間なのでありましよう。 私はめったに恐怖を感じることはないのですが、彼の中にある何かに、私は体の芯までゾッとさせられました。 夕食は苦しい体験でした。私達は、伝統的な日本間に通されました。畳に座布団を敷き、池田氏を中心にテーブルを囲みました。テーブルの中央には料理人が入り、熱い油の鍋から天ぷらを揚げてくれるのです。 「あまり堅苦しい話は、今夜はやめにして、ともかく楽しみましょう」と、池田氏は命令口調で言いました。 私達は、耐えがたい、くだらない会話を、まだ続けなければならないのかと、沈痛な気分になりました(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)

<創価学会のトインビー利用について>
●この旅行は、いったい何のためのものだったのか、それは、帰途につくまでに、すべて判明しました。 私達は来日中、新聞やテレビのインタビューを受け、夫のピーターは国際情勢について、私は祖父について質問をされました。インタビューを受けるたびに、大衆の目には、池田氏とアーノルド・トインビーの仲が、より親密なものとして映ったと思います。池田氏は、自らをトインビーの、公けの代表的な親友であり、スポークスマンであるかのように見せるため、記事やフィルムを造らせたのです。 私は祖父が、日本でどれだけ有名で重んぜられているのかを、まったく知りませんでした。『オーダー・オブ・ライジング・サン』で受賞してから、祖父の著書は全ての大学で必読書となっていました。 また、東洋の興隆と西洋の衰退を予言したとして、長い間、彼は日本で崇拝されてきていました。有名な学者によって運営されるトインビー協会もあり、その何人かの人を祖父は昔から知っており、協会では年4回、雑誌も出しております。 私の祖父は、日本を訪問した際、まったく池田氏には会っていません。祖父の昔からの日本の友人達も、祖父の最晩年の、どちらかというと漠然としたインタビューをもとに、池田氏が大袈裟に祖父の思い出を書きたて、自分のために利用していることに対し、明らかに苦々しく思っていました(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)

<池田氏との関係について>
●もし、祖父があれほど年老いていなかったら、また、もし祖父が池田氏のあの異様な取り巻きと雰囲気の中で会っていたならば、けっして池田氏に力を貸すようなことにはならなかったと思います。祖父は当時、とても弱っていましたし、人を信じて疑わない、生来からお人好しの性格だったのです。 もし、私達の招待旅行が、祖父トインビーと池田氏を、よりしっかりと結び付けようとして企てられたものでしたら、それは、まったくの逆効果に終わったといえるでしょう(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)

トインビー博士の遺族が嫌悪するトインビー博士と池田氏との関係を、池田氏は『新・人間革命』や「トインビー・池田大作展」で悪用し、自己の売名、宣揚に活用しているのである。


【トインビー博士をくさす二枚舌】
そうした池田氏のトインビー博士についての本音と、トインビー博士を利用する池田氏のさもしい心根をまざまざと示す池田氏自身の発言があるので最後に紹介しよう。その発言は、昭和50年2月21日に東京信濃町の創価文化会館で行われたモスクワ大学のククーシキン歴史学部長との面談に記録されている。

〈池田〉私の数ある中でも、このトインビー博士との対話が、私にとって最大のものです。先生も歴史学者として世界にとっても、私にとっても一番大切な方です。
〈ククーシキン〉ありがとうございます。歴史というのは人民の記録です。
〈池田〉と共に、人民が過去、現在、未来と誤りのないよう平和の大道を教えてくれる灯台である。(中略)私の恩師は遺言として、歴史史観、これだけは勉強せよといった。その理由からも、私はトインビーと会った。 端的にいって立派な学者ですが、しかし、過去の人です。と共に学究だが、革命も社会活動もしていない、いわゆる観念の学者です。〈きびしいね、と秋山に〉その意味においては、その1点が、唯一の私にとっての不服でありました。〈文藝春秋社〉から出します。とうとうやったね。4年がかりか。この絵も東山がいいといって、日本で最高の人。しかしね、私からみればみんな遊びみたいなものだ
-----------------------
もはや何をかいわんや。「無惨なり池田大作。恥を知れ」と叫びたいのはおそらく筆者1人ではあるまい。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 18
  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

王様

from: 改革フォーラムさん

2011年01月28日 20時46分02秒

icon

「Re:池田礼賛」
名誉教授の称号や学位は寄付への見返り(仮題)

--------------------------------------------------------------------------------

(『週刊新潮』H17.10.6抜粋編集)

 自公大勝で、公明党のスポンサー、池田大作・創価学会名誉会長の笑いは止まるまい。「総体革命の成就」とばかり、まさにわが世の春を満喫だ。が、海の向こうから、その創価学会への痛烈な批判が湧き起こっている。韓国SBSが放映した創価学会検証番組。そこでは、日本ではタブーとなった池田大作氏の実像が見事に炙りだされていた。
 この回のタイトルは、<南妙法蓮華経 韓国SGIをどうみるか>というものだ。


 この番組の圧巻は何といっても、池田氏が海外の大学等から送られる名誉教授の称号や学位が、実は多額のお金(寄付)による見返りであることを初めて暴露した点にある。
 創価学会は、これまで池田氏が世界各国から学位や表彰状を受けていることを盛んに喧伝し、その数は学位だけでも180にのぼるという。

●世界文化に貢献した人に名誉博士号を与えるのは当たり前のことなのです(済州大学のチョ・ムンブ前総長/番組)
-----------------------
済州大学に、本誌が改めて聞いてみると、時価5000万ウォン相当のコンピューターを寄贈されたことを認めたのである。

●私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから……(忠清大学・チョン・ジョンテク学長/番組)
-----------------------
忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。

●私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね(SBSのキム・プロデューサー/番組)

 また番組では、創価学会がその政治力を生かして強引な宣伝を展開するサマも描かれている。
 SGI通り……。忠清北道鎮川郡に突如、そんな名前の道が現れた出来事をスッパ抜いているのである。番組によれば、郡の議員が村長(里長)のサインを偽造してまで道路にこの名称を冠し、住民の怒りを買ったことが明らかにされている。(中略)
 創価学会のためには、たとえどんなことをしてでも役に立ちたいという信者たちの異常な行動を、番組は地方の取材を通して掘り下げているのである。

[画像]:名誉教授の称号を受けた池田氏と、証言する忠清大学のチョン・ジョンテク学長



【学会員の過剰な反応】
 「驚きました。この番組は放送前に予告編を流すのですが、今回はその段階で抗議電話が殺到したのです。内容は、“放送をやめろ”というもので、抗議電話ですべての回線が埋まってしまったほどです。私の携帯電話の番号もどこで調べたのか、知らない人間からひっきりなしに電話がかかり、罵声を浴びせられました。」
 そう語るのは、創価学会の検証番組を放映した韓国SBS(ソウル放送)の金鐘一(キムジョンイル)プロデューサーである。(中略)
 放送当日には、
 「放映反対のデモ隊3000人がテレビ局に押しかける」
という情報も流されるなど、厳戒態勢のなかでのオンエアだった。
 金氏によると、
 「放送後も反響は凄かったですよ。“あんな話しはウソだ!”とか、“なぜSGIだけを叩くのか”“政治的意図があるのか”という抗議電話が殺到しました。番組の趣旨に賛同する電話も半分くらいありましたね。その中には、“あの程度では生ぬるい”という声もありましたが・・・・」(中略)



【「法的措置を検討する」】
 創価学会にこの番組への感想を問うと、
 「番組は重大な事実誤認や悪意にもとづく意図的な編集が施されており、法的措置を含む対応を検討しております。従って、現時点では、コメントを差し控えさせていただきます」(広報室)
という答えが返ってきた。
 しかし、一体、この番組のどの部分が事実誤認や悪意にもとづくものなのか、具体的な指摘は一切ない。
 報道に対して即座に「法的措置を検討する」という反応は、この団体が持つ特徴である。ちなみに、フランスでメディアへの訴訟を連発したフランス創価学会が、これを理由の1つとして、「カルト(セクト)」と国会で報告されたのはあまりに有名だ。
 時は移っても、そして洋の東西を問わず、この団体が持つ特異な体質は、変わることはないのである。


--------------------------------------------------------------------------------

$韓国テレビ局が”訂正放送”

--------------------------------------------------------------------------------
―「言論仲裁委員会」が決定―

(『聖教新聞』H17.11.15/fb)

 韓国のテレビ局・SBS(ソウル放送)が、韓国SGIについて、事実を著しく歪曲した番組を放送した問題で、同局は5日、韓国の「言論仲裁委員会」の決定に基づき、「職権調停決定文」を放送した。これは事実上の「訂正放送」にあたる。
 ことの発端は、SBSが8月27日に放送した「そこが知りたい」と題する報道番組。″忠清大学から授与された名誉教授称号は寄付の見返り″″韓国SGIは、天照大神や八幡大菩薩などを信仰する日本宗教(倭色宗教)″云々と、全く事実無根の虚偽を流すなど、悪意と偏見に満ちた中傷を行った。
 この番組に対し、韓国SGIは先月14日、「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請した。
 同委員会は、「言論仲裁及び被害救済等に関する法律」に基づき、報道被害者を救済する目的で設立された韓国の公的機関である。現職の判事や弁護士、大学教授などの学識者で構成されている。
 同委員会は、韓国SGIの申請を受け、SBS側の主張も考慮したうえで、職権によって同27日、今回の調停内容を決定した。本来、この決定に不服がある当事者は異議申し立てをすることができるが、今回はSBS側が異議申立権を放棄したことにより、決定が確定した。この決定は裁判所による判決と同じ効力がある。
 決定に基づく今回の″訂正放送″では、視聴者が十分に理解できるように、文字と音声を通じて
①忠清大学は、池田SGI会長が創価大学の創立者として世界平和及び文化、教育分野で多様な活動をしていること、また国際的にも卓越した学問的業績をもち、徳望が高く、世界文化に責献してきたことから、その功績を称えて名誉教授学位を授与した
②韓国SGIは、韓国内の政治や選挙に一切、関与しておらず、大統領選挙に介入した事実もない
③韓国SGIはインド、中国、韓国から日本に伝来された法華経を根本にする日蓮大聖人の仏教を信奉しており、「倭色宗教」ではない
④天照大神や八幡大菩薩を信仰の対象としている事実はない
⑤牧口初代会長は、第2次大戦の責任を韓国など被害国家に転嫁した事実はない
とSBSが行った放送の誤りを正す内容の報道文を放送した。
 メディア問題に詳しい韓国の弁護士は、この放送について「訂正・反論の報道は通常、20秒程度であるが、今回は1分以上にわたって放映された。これは極めて異例で、韓国SGIの立場を十分に反映した内容だった」と評価している。
 今回の放送によって、創価学会と韓国SGIの「正義」と「真実」が、広く宣揚されたことになる。
 一方、日本では『週刊新潮』(10月6日号)が、この虚偽番組を完全に鵜呑みにした悪辣な捏造記事を掲載した。その肝心のネタ元のSBSが誤りを正す内容の放送に至ったことで、同誌の無責任な体質と軽挙妄動ぶりは、改めて広く社会の知るところとなった。
------------------------------------------------------------
●私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから……(忠清大学・チョン・ジョンテク学長/番組)
-----------------------
忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。

●私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね(SBSのキム・プロデューサー/番組)

 もし、インタビューの趣旨を違えた内容となるべく、映像を故意に編集したのであれば、悪質であり担当者は処分の対象となるはずである。しかし、そのような事実は伝えられていない。ということは、インタビューの映像が編集されたとしても、全体の趣旨を捻じ曲げるようなものではなかったということである。
 つまり、番組のプロデューサーは、忠清大学長に取材した結果「肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りである」という認識を持った。だからこそ、その趣旨に沿った放送をしたのである。この事実は否定しようがないし、重大である。
 しかし、巨大組織・創価学会が公然と抗議し、さらには証言者・本人(忠清大学長)が前言を撤回(本人は"撤回"とは言わないだろうが)してしまっては、放送局としても訂正するしかなかったのであろう。忠清大学としても"金品の見返りとして名誉教授の称号を与えた"ということを認めると、大学の権威にキズを付けることになるから、放送内容を否定して当然である。
 つまり、学長が不用意に本音を吐露してしまった。それが後に問題となったので否定した。そう考えるのが自然ではないか。

①実際の忠清大学長の証言内容は、放送された内容と同趣旨のもので「肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りである」という印象を与えるものであった。つまり、本音がポロリと出てしまったという訳である。

②忠清大学としては、自身の大学の名誉のために建前どおり「その功績を称えて名誉教授学位を授与した」と主張するしかなかった。つまり、放送内容を否定するしかなかった。この点、創価学会と忠清大学は利害が一致している。しかし、放送局に抗議をしたのは学会であって忠清大学ではない。もし、学会が「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請しなければ、忠清大学としては黙認していたかも知れない。

③証言者自身が、発言内容を否定した以上、放送局としては訂正せざるを得なかった。

④忠清大学は、創価学会より多大な金品を受け取った後に池田大作に名誉教授の称号を与えたという客観的事実は否定しようもない。そして、この関係は他のすべての大学についてもあてはまるのではないか。つまり

"多大な金品の贈与→称号の授与"という客観的事実については否定しようがない

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

王様