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創価学会あれこれ

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from: 改革フォーラムさん

2011年07月30日 19時14分26秒

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裏社会とつながる創価学会

九州メモリアルパーク-----------------------------------------------------------------

九州メモリアルパーク

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 学会が建設を予定している墓苑「九州メモリアルパーク」をめぐり、土地の権利者が、悪質な地上げの被害を受けているという。
 被害者の1人・大庭礼三氏(地元・天瀬町で旅館経営)は「霊園の話が持ち上がってから、私のところへ得体の知れないブローカーやら暴力団員が毎日のようにやってきました。」と証言。公明党が与党になると、今度は自民党議員までが圧力をかけてきたという。(『週刊新潮』H14.6.13)
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大分県日田市天瀬町・・・・林業のほかには主だった産業もないこの地に、巨大な墓苑がオープンしたのは昨年(※H17)7月20日のことである。敷地30万坪といわれる「創価学会九州池田記念墓地公園」だ。「創価学会はここを開発するのに10年以上の時間を費やしたといわれています。(『週刊新潮』H18.5.18/<深夜太郎の池田教レポート>WS)

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from: 改革フォーラムさん

2011年07月31日 08時02分09秒

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「Re:裏社会とつながる創価学会」
「池田大作(創価学会名誉会長)のために私がした5億円の闇仕事」

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―「右翼からの街宣攻撃を抑えてほしい」17年前、公明党幹部からそう頼まれたフィクサーが明かす「ルノワール絵画取引事件」の裏側―

(ノンフィクション作家・溝口敦『フライデー』H22.12.10)

 (略)池田氏が創価学会に君臨し続けるために、これまで多くの物的、人的資源が投じられてきた。今回、政財界のフィクサーとして知られる朝堂院大覚(ちょうどういんだいかく)氏が初めて明かす「ルノワール絵画疑惑・街宣抑(おさ)え」も、池田氏の地位の護持がタダではなかったことの顕著な一例だろう。
 事件当時は「松浦良右(りょうすけ)」と名乗っていた朝堂院氏が、こう語り出した。

●'93年3月初め、公明党の東京都議会議員団長の藤井富雄(現在86)から「ご相談したいことがある」と電話があった。会食の場である麹町の料事「藍亭(らんてい)」に行くと、藤井の他、元東京都副知事で、その前年に公明党から参院比例区に出て初当選した続訓弘(つづきくにひろ=現在80、元総務庁長官)が控えていた。2人はわしに頼んだ。
 「今、右翼の街宣に手を焼いている。"税金ドロボー創価学会は解散せよ"とか、"国賊・池田大作は日本から出て行け"と街宣車を連ねてがなり立てる。"ルノワールの絵画取引をめぐる疑惑で池田先生に5億円が渡っている"とか"女を囲っている"と、まるきりデタラメを言い散らし、実に迷惑だ。特に『大行社(たいこうしゃ)』と稲川会系の『優政会』が目に余る。総裁(朝堂院氏を指す)の手で彼らの街宣活動を抑えてもらえないだろうか」
 彼らはほとほと困り抜いていたからこそ、わしに抑えを頼んだのだろう。藤井は、池田の意向なしで動ける人間じゃない。つまり、池田自身が困っているのだと、わしは踏んだ。当時、警視庁がルノワール疑惑で池田の事情聴取に踏み切るといった情報が流れ、池田は心底怯(おび)えていたのかもしれない(創価学会広報室は「指示を出した事実はない」と否定)(朝堂院大覚)


【街宣活動を止める見返り】
 若干、説明が必要だろう。朝堂院氏の言う「ルノワール疑惑」とは、'89(平成元)年3月28日、帝国ホテル「桂の間」で売買されたルノワールの油彩『浴後の女』、『読書する女』の取引にからむ使途不明金疑惑である。
 絵の買い手は三菱商事で、当初は2点をスイス在住のフランス人2人から36億円で買ったと申告していたが、'90年秋、東京国税局調査第1部が税務調査に入り、以下のことが判明した。
①2人のフランス人は実在しない
②三菱商事は実際は創価学会から代理購入を頼まれ、東京・青山の画商「アート・フランス」から21億2千5百万円で購入
③翌'90年9月、創価学会の持ち物である東京富士美術館(東京部八王子市、名誉館長・原田稔 創価学会会長)に41億円で売却。その結果、「桂の間」での取引価格に差額14億7千5百万円が生じ、一体誰が懐に入れたのかという疑惑が浮上した。
 国税庁調査第1部は特別調査班を投入し、カネの流れを徹底的に洗った結果、「桂の間」での取引に立ち合った人物を特定した。三菱商事デベロッパー事業部の部長代理、創価学会副会長・八尋〓雄(やひろよりお)、東京富士美術館副館長・高倉達夫、売り主の画廊「アート・フランス」社長・石原優、取引を仲介した陶磁器店「立花」役員・立花玲子、干代田区の投資顧問会社社長・金子暁、豊島区の経営コンサルタント会社相談役・宮田宗信、新宿区の建設会社元役員・森一也の各氏、計8人であった(肩書等はすべて当時)。
 三菱商事はこの時、三菱銀行が振り出した額面1億円の預金小切手36枚(36億円)を仲介役の1人である金子暁に手渡した。絵の買い手探しは、まず、石原に発している。石原が立花玲子に「絵の買い手がいないか」と声を掛け、彼女が森に頼み、森が金子につなぎ、金子が宮田に、学会員である宮田が最終的に創価学会という買い手を紹介した構図である。
 金子暁は小切手36枚のうち、7枚を抜き、残り29枚を立花に渡した。全36億円の配分は絵の売り手である石原が25億円、立花が2億3千万円、金子が2億3千5百万円、宮田が2億3千5百万円、森が1億円であることはハッキリしたが、立花が受け取った29枚のうち3枚、3億円の行方が摑(つか)めなかった。東京国税局査察部は'93年4月に立花らを東京地検特捜部に告発し、同特捜部は5月27日、立花を法人税法違反容疑で逮捕した。
 つまり'90〜'93年にかけて、創価学会の周りで、ルノワール絵画の取引にまつわる疑惑がくすぶり続けていたと言える。
 '91年7月には警視庁も乗り出し、八尋〓雄 副会長を事情聴取。'92年9月には「ルノワールの絵画取引は創価学会の裏ガネ作りを目的としたもの。行方不明の3億円は八尋副会長に渡り、池田氏のノーべル平和賞取りの工作資金だった」旨の内容を語る立花玲子の告白テープの存在が、メディアに取り上げられた。
 同じ頃、「創価学会名誉会長池田大作殿」宛ての立花玲子の手による「念書」も写真付きで報じられた。〈絵画取り引きについての真相一切を口外しないことを約束致します〉〈和解金として平成4年9月10日に一部として2億円、残り8億円は10日以内に支払われることとの約束致しました〉などと奇妙な記述ではあるが、とにかく行方不明の3億円は根深く池田氏絡みという噂は消えなかった。
 当然、大行社や優政会など右翼陣営は池田氏の糾弾に踏み切った。当時の事情をよく知る大行社の元関係者が言う。
 「街宣車を出したのはうちだけじゃないけど、20〜30台を連ね、靖國神社から学会村の信濃町周辺、都庁、渋谷と回していた。当時、うちには口のうまい隊員が2人いたから、彼らをその年('93年)6月の都議選に立候補させ、がんがん池田叩きをやらせる手はずになっていた」
 さて、朝堂院氏の話に戻す。藤井、続の両氏から協力を求められた朝堂院氏は「話は一応お受けする。改めてお返事する」と答えて料亭を辞した。大行社の岸悦郎総帥(故人)とは気心が知れた仲だし、優政会の西山登会長とは金融面で便宜を図る関係にあったから、街宣を抑えるのに、ある程度、目算がついていた。
 2〜3日後、朝堂院氏は「ちょいと来てくれんか」と岸、西山の両氏に声を掛け、赤坂の「山王飯店」で会食した。
 「まず『街宣をやめてくれんか』とわしが頼むと、『総裁に言われたんじゃお任せするしかない』と岸さんが応じ、西山さんも任せると言ってくれた。後は世間話となり、2人は、池田叩きの1点で行こうとしていること、都議選に隊員を立たせ、池田のカネや女の問題でキャンペーンを張ろうとしていることなどが分かった。それでわしが『都議選に立つのも止めてほしい』と頼むと、2人はその申し出をも受け入れてくれた」(朝堂院氏)
 当時、朝堂院氏は東京・神田錦町に「法曹政治連盟」の事務所を構え、日中はそこに詰めていることが多かった。彼は2階の応接室に藤井、続両氏を呼び、
 「大行社も優政会も街宣は中止、都議選は立たず、となった。彼らにこれを納得させ、約束を守らせるのに5億円が必要だ。用意してくれ」
と伝えた。これに藤井氏は「分かりました。その通り処理します」と答えたという。藤井氏にはこの時すでに、資金的な裏付けがあったと考えるべきだろう。
 今日では時効が成立し、犯罪にはなりようがない5億円の要求だが、それを自ら私に明らかにした辺り、朝堂院氏の覚悟も窺(うかが)われよう。この時、朝堂院氏は、支払い方法に注文をつけた。
 「しかし、5億円をわしに払う理由を税務署に聞かれたら、藤井さんも困るだろう。わしは慶長大判2枚を持っている。豊臣秀吉が石田三成に与えたという伝承があり、江戸初期の蒔絵の箱に納められている。美術的にも価値のあるものだ。それを富士美術館がわしから5億円で買ったという形で支払いしてくれるか」
 朝堂院氏は慶長大判を取り出して藤井氏に渡し、藤井氏は「確かにお預かりした」と持ち帰った。

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