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創価学会あれこれ

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年01月31日 13時01分24秒

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    「Re:池田礼賛」
    剥(は)がれた! 池田の"反戦・平和"の仮面

    --------------------------------------------------------------------------------
    ―学会員よ、これでも目が醒めないのか!?
    ―自衛隊増強・イラク侵攻に同意した池田―
    ―この歴史的事実はもはや覆(くつがえ)せない―

    (『慧妙』H21.12.1)

     創価学会はその会則に、「仏法の慈悲の哲理を根本に、世界の平和と人類の幸福の実現を目指す」と明記している。
     しかし実際の行動は、この会則とは裏腹。何故ならイラクヘの武力行使を是認した公明党を、必死になって支援してきたのだから。
     この点を創価学会員に質(ただ)すと、彼らは必ず口ごもる。そして"池田先生は「反戦・平和」を貫いてきた"と、言い訳にもならない言い訳を口にするのだが―。


    【「池田先生は反戦主義者」!?】
    ―実際には軍事力行使を肯定―
     『週刊金曜日』(11月6日号)に、「創価学会の失われた10年」と題する記事が掲載された。8月の衆院選での公明党大惨敗を受けて、その敗因を検証した古川琢也氏(ルポライター)の記事だ。
     その中で、古川氏から「私には、創価学会信者の皆さんが言う、池田大作氏が平和主義者であるという話を100%信じることができません。(中略)池田さんの意向を無視して、公明党の議員たちが勝手に動くこと(※自衛隊のイラク派遣を推進したことを指す)があるとは、にわかには信じられないんです」と問われた学会壮年部は、次のように答えている。
     「外部の方にわかりにくいのは理解できます。でもね、本当にそれは実態とは違うんですよ。米国による『イラクの自由作戦』が開始された03年3月19日の後、池田先生の『戦争には断固、反対である』というコメントが、『聖教新聞』(H15.4.9)に掲載されました。
     それに、忙しい池田先生にしてこれだけは欠席しない、『本部幹部会』という会合があるんですが、イラク派兵が決まった直後に限っては国内におられたのに欠席されてしまったんです。これは、学会ではまさしく前代未聞のことでした。
     あくまで憶測(おくそく)ですが、学会が戦争に加担することになった心労ゆえではないか、と思う人もいました。」
     なるほど、平成15年4月9日付の『聖教新聞』に掲載された、創価学園入学式での池田大作のスピーチの中には、そうした言葉がある。
     だが、この壮年部幹部が指摘した池田のコメントは、見開き2面の大半を使うほど膨大(ぼうだい)なスピーチの中において、自分の一家の戦争体験を引き合いに出して語った、わずか17行ほどの中の一節。
     しかも、スピーチの後半で「イラク戦争」という言葉を口にしていながら、それに対しての池田自身のコメントは何もなし。
     つまり池田は、一般論としての「反戦」を口にした、というだけであって、米英軍などによるイラク侵攻の是非を語ったわけでも、ましてや、戦闘終息に向けた積極的な提言をしたわけでもなかったのである。
     そもそも、開戦の直前、"軍事力の全否定は、政治の場でのオプションとしては非現実的"と唱えた池田が、実際に武力行使が行なわれた後に、一言、「戦争には断固、反対」と言ってみたところで、それは免罪符(めんざいふ)にもならない。


    【物議醸(かも)した池田の武力行使容認】
    ―池田見解が公明党を後押しした―
     ここで当時の状況を振り返ってみよう。
     米英軍によるイラク侵攻の前年の11月、国連安全保障理事会で「国連安保理決議1441」が議決された。
     これに対しイラクは、そこに定められた国連監視検証査察委員会の査察を受け入れはしたものの、その対応ぶりは、アメリカ・イギリスなどを満足させるものではなかった。
     翌平成15年1月9日、国連監視検証査察委員会が中間報告を提出。アメリカやイギリスは、その内容などから、イラクが「国連安保理決議1441」に違反したものとして、攻撃準備を開始した―。
     このように、国際的緊張が沸騰直前に達していた1月26日、池田大作は「SGIの日」記念提言なるものを発表した。
     そしてその中で、

    ◆軍事力を全否定するということは、一個の人間の「心情倫理」としてならまだしも、政治の場でのオプション=「責任倫理」としては、必ずしも現実的とはいえないでしょう(池田大作「SGIの日」提言 H15.1.26)

    と、武力行使を容認するメッセージを発したのである。
     もちろん、このメッセージが大きな物議を醸(かも)したことは言うまでもない。
     そして、このメッセージを後ろ盾としたのであろう、開戦後、当時の公明党代表・神崎武法、同書記長・冬柴鉄三は、
     「イラクが国際社会の要求に誠実に対応していれば、今回の事態は避(さ)けられた、という意味で、『非』はイラクにある」(神崎武法)
     「ただ、口で反戦・平和と叫んでも、本当の平和は構築できない!」(冬柴鉄三)
    などと、米英のイラク侵攻を明確に支持したのである。
     もし、池田大作が本気で「反戦・平和」を考えていたのなら、あの提言は絶対にあり得ないものであったはずである。


    【武力容認は公明党設立当初から】
    ―池田の指示で自衛隊増強にも協力―
     池田大作の本性は、また、次のような歴史的事実からも類推できる。
     公明党は昭和42年の衆院選進出に先だって、憲法擁護(ようご)、大衆福祉、安保の段階的解消を盛り込んだビジョンを発表した。
     ところが、佐藤栄作元首相が書き残した、同年7月20日の日記には

    ●国会も明一日を残すのみとなったので、最後の勉強を党側に指示する。何よりも防衛二法を通過さす事、その為に大津君(※秘書官)を創価学会池田会長に連絡をとらす。会長が幸に引きうけてくれたので一寸安心。又その約束通り議事がとり運ばれた(『佐藤日記』S42.7.20)

    と記されていたのである。
     防衛二法とは、防衛庁設置法(当時)と自衛隊法のこと。自衛隊の強化を目指した佐藤元首相からの働きかけに池田が乗り、その池田の指示に公明党が従った、というのだ。
     憲法擁護・安保反対を口にして、衆議院に進出してからわずか半年。その舌の根も乾かぬうちに、池田の命令によって、主張とは正反対の対応をした公明党―。この事実から、池田の唱える「反戦・平和」は、当初から、ただの表看板にすぎなかったということと、池田にとっての公明党は、政治的な取り引きの道具だった、ということが覗(うかが)える。
     さらに言えば、中国で天安門事件が起きた時も、また、湾岸戦争が勃発(ぼっぱつ)した時も、池田は何ら"反戦""非暴力"のための積極的な働きかけを行なっていない。
     ことに、創価学会によれば池田大作は、日中国交正常化の立役者のはずであり、歴代の中国首脳と、太い友誼(ゆうぎ)の絆(きずな)で結ばれてきたはずだ。
     にも拘(かか)わらず、おびただしい血が流れた天安門事件に対し、何一つ発言せずに済ませてしまった事実は、池田には平和実現への実行力など全くなく、また、そもそもその気すらなかったことを、重ねて証明するものだろう。
     学会員諸氏よ、8月の総選挙で大敗した今こそ、冷静になって、創価学会・公明党がたどってきた足跡をよくよく分析してみるべきだ。
     そこから浮かび上がる池田大作の実像を直視し、自らの身の振り方を熟考(じゅっこう)することこそ重要である。

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年01月31日 12時36分59秒

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    「Re:池田礼賛」
    数を驕る創価学会

    --------------------------------------------------------------------------------
    ―ことさらに「数」を誇示する創価学会―
    ―その狙いは会員に対する愚民化政策!?―

    (『慧妙』H20.12.1)

     総体革命が、創価学会の拡大路線を示す用語であることは、当欄でも縷々(るる)述べてきた。
     機関紙『聖教』等が、何かにつけて「数値」を誇示(こじ)するのも、数値的、量的規模の拡大こそ総体革命成就(じょうじゅ)の力である、と信じ込んでいる証拠だ。
     例えば、
     「245世界一の知性の宝冠名誉学術称号」(11月15日付『聖教』)
     「595の名誉市民」(同)
     「このほかにも、各国での慶祝議会や、先生(池田)のお名前を冠した公園等々…全世界から先生に捧げられた顕彰は、実に3400を超え」(同)
    等々、数値の羅列(られつ)で字数を稼(かせ)ぎ紙面を埋めている『聖教』の内容は、常に1つの型にはまっていて変化がなく、じつにつまらない。これを『聖教』記者の単なる怠慢(たいまん)ど考えては早計だろう。
     読者たる会員らは「仏法対話」と称する布教活動の際、この画一的な紙面に踊る数値を、ことさら自慢げに誇示して、一般人から顰蹙(ひんしゅく)を買っているのだが、このような会員らの様子からして、本当にこれらの数値を誇りに思っているようなのである。
     このことは『聖教』記者の怠慢(思考停止)が、会員の洗脳に有効であることを示しており、かつて当欄で指摘したように、総体革命の根底に愚民(ぐみん)化戦略が存在することを裏付けるもの、と言えよう。
     そしてその「愚民」の頂点にいるのが、狂祖・池田大作である。
     池田は、おそらく常に何も"考えて"いない。感情の赴(おもむ)くままに、漁(あさ)り、貪(むさぼ)り、うごめく。こんな池田の狂気が、個々の会員に伝播(でんぱ)しているゆえに、彼らは池田礼賛記事に狂喜するのである。
     まさに池田本仏論の帰結するところであり、池田に南無する愚民の異様さがそこにある。
     彼らには、自らの機を客観的に看(み)る能力が、根本的に欠落しているのだろう。本門戒壇の大御本尊を恋慕(れんぼ)する心も失い、ニセ本尊を拝まされ、収奪され、池田一人がうたかたの栄華を窮(きわ)め、それを喜ぶ境涯。世に数多の機が存在するなか、彼らほど哀れな衆生があるだろうか。
     さらにまた、
     「創価大学教員採用試験合格者 8年連続200人突破(18年連続100突破)開学以来5400人に」(同前)
    との記事は、5千4百名もの被洗脳者の子女が、重ねて洗脳教育を施され、一般家庭の子女を洗脳する部隊に配属されたことを意味する。
     そして、被洗脳者による新たな洗脳が世代を超えて繰り返されていく…。
     数を根拠に池田を礼賛し、狂喜乱舞するような機根の輩(やから)が、限りなく再生・増殖を繰り返す―総体革命とは、そのようなおぞましき社会の到来を意味するのである。
     『日蓮正宗要義』には、
     「我々は客観的な本未有善の機観からは、初めて下種仏法に巡(めぐ)り値(あ)い、仏種を受けるのであり、また主観的信心観としては、久遠元初よりの因縁ありとの意味もある。しかしそれは、ともに末法にあって本仏大聖人の仏法に値い奉り、その妙法を受持するうえの観心境界であって、畢竟(ひっきょう)するところ、大聖人の大仏法中において信心修行し、即身成仏を実証していくところに、機の真義が存するからである。(略)今日、世界には数十億の人口があって、一々の機は無量であるが、すべて大聖人の仏法によってのみ成仏できることを確信し、たゆみない教化折伏を進めていくことが肝要である」
    と記されている。池田が何万、何億の顕彰を受けようと、成仏には一切無関係だ。
     総体革命の犠牲者たる会員や、世の人々に対し、たゆみない教化折伏を勧めていこう。
     「正義顕揚の年」は目睫(もくしょう)に迫(せま)っている。

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    2011年01月30日 10時49分33秒

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    「Re:池田礼賛」
    「池田先生に東大名誉教授の称号を!」と注文

    --------------------------------------------------------------------------------

    ―元公明党国会議員・福本氏談話―
    (『慧妙』H19.7.1編集)

     私は、創価学会から、池田名誉会長に東京大学の名誉博士号が授与されるよう"手配"することはできないか、と打診されたことがあります。
     公明党議員は、自分の選挙区の学会幹部と頻繁(ひんぱん)に会います。
     「四国長」「県長」といった学会の方面幹部・地方幹部は、本部幹部会への参加などで、ほぼ月に2度上京しますが、じつは公明党議員にも本部幹部会への参加が半ば義務付けられていて、その後などに打ち合わせをするのです。
     また、公明党の国会議員は、選挙区での学会の方面会義にも必ず出席します。
     そうした時に、創価学会の意を受けた方面幹部と懇談(こんだん)するのです
    が、私はその席で「池田名誉会長に贈られた名誉称号が2百になろうとしている。その2百個目を日本の、それも一番重みがある、東京大学の名誉教授の称号にしたい。君は東大出身だから、東大の名誉称号を取ってこられるだろう」と言われたのです。
     しかし、これは土台無理な注文です。なぜなら、東京大学の場合、東大の教授を退職した人が一定の条件を満たしている場合に、名誉教授に就任できる決まりなので、池田が東京大学の名誉教授号を受けるというのは、逆立ちしても無理な話なのです。私はそのことを話して、丁重(ていちょう)にお断りしました。

    ------------------------------------------------------------
    池田大作への各種称号は、授与者が自発的に行ったものではなく、学会側の強い要請と金銭提供を含む画策がある―これは、よく言われることであるが、上記福本発言も、この情報が事実であることを物語る。(法蔵)

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    2011年01月30日 10時45分19秒

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    「Re:池田礼賛」

    池田大作「勲章・称号狩り」の研究

    --------------------------------------------------------------------------------

    (ジャーナリスト・長谷川学『週刊現代』H18.11.11)

    【官邸を抜け出してドンと面会】
     一国の総理大臣が一宗教団体の指導者の前に膝を屈するという行為は異常な事態と言わざるを得ない。
     安倍晋三首相(52歳)が都内の創価学会施設で池田大作創価学会名誉会長(78歳)と極秘会談していたことが明るみに出た。
     創価学会関係者によると、会談は9月22日午後2時から東京新宿区・信濃町の創価学会施設で行われた。この日、安倍氏は密かに総理官邸(当時、内閣官房長官として官邸で執務していた)を抜け出した。安倍氏は2日前に自民党総裁に選出されたばかり。国会での首班指名や組閣を控え、超多忙な合間を縫って安倍氏は池田氏を訪ねたのだった。
     「この日、安倍氏の行方が分からなくなったので、組閣前だから"安倍内閣の目玉となる女性閣僚に会いに行ったのではないか"といった憶測が流れました」
     全国紙の総理官邸詰記者はそう話す。
     通常、官房長官が官邸にいるときは、記者クラブに設置されたボードに「在席」を示すランプが点くことになっている。しかし、安倍・池田会談が行われていた間、官房長官のランプは消えたままだった。
     「官邸側は"官邸にいたがランプがついてなかっただけ"と嘘をついた」(前出・官邸詰記者)
     安倍氏は池田氏に、「生前、父が大変お世語になりした」と、まず頭を下げた。
     首相の父、故・安倍晋太郎元外相と池田氏は、晋太郎氏が岸信介元首相の総理秘書官をしていた1958年からの付き合いという。
     首相と池田氏は昔話に花を咲かせたが、首相の本来の目的は目前に迫った衆院補欠選挙で創価学会の力を借りるこどだった。
     「安倍氏が"常日頃、自民党をご支援いただきありがどうございます。神奈川16区と大阪9区の補欠選挙でもなお一層のご協力をお願いします"と頭を下げると、池田氏は"分かりました"と協力を約束した」(創価学会関係者)
     この創価学会関係者が続ける。
     「この会談後、創価学会は"2つとも取れ!"と会員に大号令をかけ、とくに自民党候補が苦戦していた大阪9区については、自民党候補を全面的に支援した。公明党の北側一雄幹事長もほとんど選挙区に入りっぱなしで陣頭指揮をとりました。そのお陰で評判の悪かった自民党候補の原田憲治氏が当選したのです」
     この安倍・池田会談について安倍氏は10月11日の参院予算委員会で質問され、「そういう事実はございません」と否定している。
     しかし、全国紙編集幹部はこう解説した。
     「一宗教団体のトップに次期首相が頭を下げに行ったわけですから、これを事実と認めたら大問題になる。それで創価学会側も首相の顔を立てて表向き会談を否定したわけですが、創価学会幹部もオフレコでは9月22日に2人が会談したことを認めていますよ。複数の新聞が報じた内容が、もし事実でなく誤報だというなら報じたメディアに激しい抗議がくるはず。そういう動きがないことが、2人の会談が事実だという何よりの証拠ですよ」
     ところで新聞が安倍・池田会談を報じた10月8日の紙面には、もう1つ、池田氏がらみで異例の記事が掲載されていた。
     『朝日』『毎日』『読売』の3大紙を含む新聞各紙は、10月7日に池田氏が創価大学で北京師範大学の葛建平(グジエンピン)副学長から名誉教授の学術称号を受けたことを一斉に報じたのだ。
     〈'75年に旧ソ連のモスクワ大学から名誉博士号を贈られて以来、海外の名誉学術称号は、今回で200になった〉(毎日新聞)
     〈公明党の支持母体、創価学会の池田大作名誉会長(78)が海外の大学、研究機関から通算200番目となる名誉学術称号を受け、7日、東京都八王子市の創価大学で授与式があった〉(朝日新聞)
     報道によると、受賞理由は「日中友好と教育の発展への貢献」とされ、池田氏は式典で「両国が英知を結集して環境問題に取り組むべきときを迎えている」とスピーチしたという。
     『朝日』『毎日』は式典での池田氏の写真まで載せている。
     無論、創価学会の機関紙、『聖教新聞』も池田氏の200番目となる名誉学術称号の受章を大々的に報じている。そもそも、聖教新聞には"勲章新聞"の趣がある。ほぼ連日、池田氏がどこそこから勲章や称号を授与されたという記事が載っているからだ。
     これだけ大量の受章は、まさに、「勲章・称号狩り」といった様相を呈している。
     たとえば10月8日付同紙は、7日に名誉教授称号を受けた池田氏を「東洋の智者」「人類の師匠」「傑出した知識人」「偉大な平和の闘土」と絶賛。
     〈「200」の名誉学術称号の中には、人類史に輝く偉人ゆかりの大学も少なくない。それは、池田SGI(編集部注・創価学会インタナショナル)会長が、こうした偉人たちに連なる証しにほかならない〉
    と、かなり苦しいこじつけをした上で、池田氏に「連なる」とされる偉人の肖像画や顔写真を並べている。
     その顔ぶれが凄い。ゲーテ、ダーウィン、ガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、ワット、アダム・スミス、さらに孫文、魯迅、キング牧師、周恩来首相といった教科書に出てくる世界的偉人ばかりなのだ。


    【本当の狙いはノーベル平和賞】
     東北学院大学名誉教授(宗教学)の浅見定雄氏はこう語す。
     「池田氏は、自分を世界の著名人、偉人と同格と考えている。名誉市民や名誉会員などを含めると世界中から2000以上の勲章、顕彰をもらっているのがその証拠だというわけです。しかし宗教者が世俗の勲章でその権威を裏付けたり宣伝したりするのは、私たち同じ宗教者から見てとても滑稽です」
     これまで池田氏が海外から受けた国家勲章は26(29頁の表参照)。
     ベネズエラ、ドミニカ、ブラジル、ペルー、コロンビア、アルゼンチン、チリ、パラグアイといった中南米の国が大半で、麻薬王として知られた独裁者・ノリエガ将軍のパナマ、カストロ議長のキューバからも国家勲章を受けている。
     「ノリエガは池田氏と会談したフラメンコ島をミラドール・イケダ(池田展望台)と名づけるなど、池田氏と極めて親しかった。が、その後ノリエガは米軍に捕らえられ麻薬密輸の罪で現在も服役中です。また池田氏は'83年にルーマニアの独裁者チャウシェスク大統領と会談。当時、チャウシェスクを平和主義者と呼び最大級の賛辞を贈った。しかし、チャウシェスク夫妻は'89年に多数の国民を虐殺した罪などで処刑されました」(ジャーナリストの段勲氏)
     しかも、池田氏の勲章受章と多額の寄付金を関係付けるエピソードは多い。
     昨年8月、韓国SBS放送が創価学会の特集番組を放送。その中で池田氏に名誉教授の称号を贈った忠清大学のチョン・ジュンテク総長が、学会から図書資金などの名目で5億ウォン(約6200万円)以上の援助を受けたと証言したのだ。(放送後、創価学会サイドはテレビ局に猛抗議、SBSは「訂正放送」を余儀なくされた)。
     また、池田氏は'83年に国連平和賞を受賞しているが、創価学会は'73年から'82年までに国連広報局の資料編纂協力や難民救援募金などの名目で3億3300万円を寄付している。
     池田氏がもらった国家勲章について、各国大便館に問い合わせたどころ、次のような回答を得た。
     「モンゴルと創価学会は数年前から交流を始め、大統領が来日したときに創価大学を訪ねて講演し、創価大学もモンゴルからの留学生を受け入れている。また創価学会系の民主音楽協会がモンゴル伝統音楽を日本に紹介してくれたほか、モンゴルの雪害のとき創価学会が援助してくれました。このような活動を評価し勲章を贈りました」(モンゴル大使館広報担当者)
     「勲章を授章したのは事実だが多忙なので勲章の内容については聖教新聞などを参照してほしい」(ベネズエラ・ボリバル共和国大使館広報担当者)
     一方、こんな証言もある。スペインの国立大学、マドリード・コンプルテンセ大学の関係者はこう話す。
     「うちの大学は'80年代に創価学会から3000冊の図書を寄贈されました。その際、創価学会側から池田氏に『学術称号を授与できないか』と打診がありました。もちろん、お断りしました」
     池田氏が海外から勲章をもらう理由について、池田氏が本音を漏らしたことがある。'90年4月29日、創価大学「東京記念総会」で池田氏はこう言った。
     「(自分の正しさは)世界が証明してくれた。私は日本の勲章なんかもらわなくてもよいのだ。(中略)日本人は嫉妬深く人間の思いが分からない。200年遅れている後進国だよ」(当日の録音テープより)
     しかし、池田氏の狙いは「勲章の最高峰」ノーベル平和賞だと言われている。
     元民主党参院議員の平野貞夫氏が語る。
     「権藤恒夫さん(元公明党国対委員長)ら公明党の幹部は"池田さんがノーベル平和賞をほしがっている"と私に話していましたよ」
     平野氏は長く公明党と新生党、新進党(いずれも当時)とのパイプ役を務め、創価学会・公明党の内情を詳しく知っている政治家の1人だ。
     「権藤さんらの話だと、池田氏がノーベル平和賞に執着するようになったきっかけは'74年に佐藤栄作元首相が非核三原則の提唱などによってノーベル平和賞を受けたことだった。池田氏は佐藤氏と親しかった。佐藤氏の受賞を見た池田氏は"オレもノーベル平和賞がほしい"と本気で言い出したそうです」(平野氏)


    【「学会嫌い」の前首相がなぜ?】
     創価学会広報室に取材を申し入れると、書面で回答をファックスしてきた。
     まず、安倍・池田会談については、「そのような事実はない」としながらも、会談を報じた新聞・雑誌に抗議をしていないことについて「そのような対応が必要な類の話とは認識していない」と回答。
     また池田氏の勲章受章と寄付金の関係について、こう答えた。
     「悪意の憶測に基づく根拠のない話であり、そのようなデマに対しては具体的な根拠を明確にするよう強く求めたい。授与側に対しても失礼な話です」(創価学会広報室)
     池田氏が勲章に執着する背景を、創価学会問題に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏はこう解説する。
     「'69年から'70年にかけての言論出版妨害事件で池田氏の威信は低下した(この事件は、評論家の藤原弘達氏の『創価学会を斬る』という創価学会批判本の出版に対し、学会と公明党が田中角栄氏を介して圧力をかけ、その工作が明るみに出たもの)。失地回復のために'72年から池田氏は歴史家のアーノルド・トインビーら世界の著名人との対話を開始しました。
     さらに'91年に創価学会が日蓮正宗総本山の大石寺と決定的に衝突したことで、実質的教祖としての池田氏の権威付けが急務になり、池田氏の勲章狩りが本格化したのです」
     池田氏が勲章による権威付けを進めたせいか、創価学会は会員を増やして急成長を遂げ、選挙で強力な集票力を発揮するようになった。そしていま、池田氏はその選挙での実力と、顕彰を通じた中国政府要人らとのパイプを駆使し、時の政権の外交政策や内政(選挙)に容喙(ようかい)している。
     小泉前首相は、総理就任前は「創価学会嫌い」として有名だった。しかし、総理退任直後の9月28日に、小泉氏から申し入れ、都内の聖教新聞本社で池田氏と会談した。さらに、10月8日付の聖教新聞にこんなメッセージを寄せているのだ。
     〈池田大作名誉会長。200にもおよぶ名誉称号のご受章、まことにおめでとうございます〉
     これでは、安倍首相の後ろ盾である小泉氏までもが池田氏にひれ伏したと言われても仕方ないだろう。
     安倍・池田会談が事実とすると、特定宗教団体が政治に関わり政権に影響力を行使しているのは明白で、憲法の政教分離原則に違反している可能性がある。すべて等しく国民の利益を守るべき総理大臣が特定の宗教団体に借りを作るのは、国民に対する背信行為ではないか。
     権力と宗教の癒着を許してはならない。

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年01月30日 07時47分06秒

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    YAHOO知恵袋で回答募集

    From: 一般市民2010
    IDをお持ちの方はふるってご参加下さい。

    創価学会員、アンチ創価学会の方に問題です ①  検索キー 犯罪、詐欺、公明党、池田大作 ○○○○にぴったりの名前は誰でしょう?
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1454361084
    創価学会員、アンチ創価学会の方に問題です ②
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1254361777
    創価学会員、アンチ創価学会の方に問題です ③
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1454362069
    創価学会員、アンチ創価学会の方に問題です ④
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1454362599


    「カルト創価の終末」 創価はそうなの? -
    http://www.c-player.com/ad89243/thread/1100100482053

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年01月28日 20時47分31秒

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    「Re:池田礼賛」
    池田の名誉称号は「寄附の見返り」!?

    --------------------------------------------------------------------------------
    ―韓国SBSの番組が重大問題を提起―

    (『慧妙』H17.12.1)

     池田大作への名誉称号の類(たぐい)が、じつは"金で買ったもの"である、との疑惑については、これまで度々、"贈賄(ぞうわい)"した側の証言が公表されてきた。
     しかるに"収賄(しゅうわい)"側による証言は、今まで絶えてなかったことから、念のため本紙でも、問題の番組のビデオテープを入手し、証言の内容を確認した。すると、確かに、
     「創価大学は私に名誉博士号をくれたし、創価学会は我が校に、図書資金として5千万ウォン(5百万円)、発展基金に2億ウォン(2千万円)、文化祭に3億ウォン(3千万円)出してくれた。だから名誉教授の称号を贈ったのだ」
    という趣旨を語っているではないか。
     このSBSの報道等に対し、『聖教新聞』は、この関係者が「(SBSは)私の発言の一部を切り取り、意図的に利用して編集し、発言の趣旨をまったく別のものに作り替えた」と憤慨(ふんがい)していると報じ、また、韓国SGIが、韓国の「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請。職権による調停を受け入れたSBSが訂正放送を行なった、と報じた。
     が、大学関係者がどう言い繕(つくろ)おうと、池田大作が名誉称号を"金"で買っている、という疑惑が払拭(ふっしょく)されたわけではない。そもそも前述の『聖教』報道でさえ、創価学会が大学に多額の寄附をしていたこと自体は否定できずにいるのだ。
     学会がもし、疑惑を完全に払拭したければ、池田大作の会長就任時にさかのぼり、創価学会の収支の一切を完全公開するしかないだろう。できようはずがないが―。

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    王様

  • from: 改革フォーラムさん

    2011年01月28日 20時46分02秒

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    「Re:池田礼賛」
    名誉教授の称号や学位は寄付への見返り(仮題)

    --------------------------------------------------------------------------------

    (『週刊新潮』H17.10.6抜粋編集)

     自公大勝で、公明党のスポンサー、池田大作・創価学会名誉会長の笑いは止まるまい。「総体革命の成就」とばかり、まさにわが世の春を満喫だ。が、海の向こうから、その創価学会への痛烈な批判が湧き起こっている。韓国SBSが放映した創価学会検証番組。そこでは、日本ではタブーとなった池田大作氏の実像が見事に炙りだされていた。
     この回のタイトルは、<南妙法蓮華経 韓国SGIをどうみるか>というものだ。


     この番組の圧巻は何といっても、池田氏が海外の大学等から送られる名誉教授の称号や学位が、実は多額のお金(寄付)による見返りであることを初めて暴露した点にある。
     創価学会は、これまで池田氏が世界各国から学位や表彰状を受けていることを盛んに喧伝し、その数は学位だけでも180にのぼるという。

    ●世界文化に貢献した人に名誉博士号を与えるのは当たり前のことなのです(済州大学のチョ・ムンブ前総長/番組)
    -----------------------
    済州大学に、本誌が改めて聞いてみると、時価5000万ウォン相当のコンピューターを寄贈されたことを認めたのである。

    ●私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから……(忠清大学・チョン・ジョンテク学長/番組)
    -----------------------
    忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。

    ●私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね(SBSのキム・プロデューサー/番組)

     また番組では、創価学会がその政治力を生かして強引な宣伝を展開するサマも描かれている。
     SGI通り……。忠清北道鎮川郡に突如、そんな名前の道が現れた出来事をスッパ抜いているのである。番組によれば、郡の議員が村長(里長)のサインを偽造してまで道路にこの名称を冠し、住民の怒りを買ったことが明らかにされている。(中略)
     創価学会のためには、たとえどんなことをしてでも役に立ちたいという信者たちの異常な行動を、番組は地方の取材を通して掘り下げているのである。

    [画像]:名誉教授の称号を受けた池田氏と、証言する忠清大学のチョン・ジョンテク学長



    【学会員の過剰な反応】
     「驚きました。この番組は放送前に予告編を流すのですが、今回はその段階で抗議電話が殺到したのです。内容は、“放送をやめろ”というもので、抗議電話ですべての回線が埋まってしまったほどです。私の携帯電話の番号もどこで調べたのか、知らない人間からひっきりなしに電話がかかり、罵声を浴びせられました。」
     そう語るのは、創価学会の検証番組を放映した韓国SBS(ソウル放送)の金鐘一(キムジョンイル)プロデューサーである。(中略)
     放送当日には、
     「放映反対のデモ隊3000人がテレビ局に押しかける」
    という情報も流されるなど、厳戒態勢のなかでのオンエアだった。
     金氏によると、
     「放送後も反響は凄かったですよ。“あんな話しはウソだ!”とか、“なぜSGIだけを叩くのか”“政治的意図があるのか”という抗議電話が殺到しました。番組の趣旨に賛同する電話も半分くらいありましたね。その中には、“あの程度では生ぬるい”という声もありましたが・・・・」(中略)



    【「法的措置を検討する」】
     創価学会にこの番組への感想を問うと、
     「番組は重大な事実誤認や悪意にもとづく意図的な編集が施されており、法的措置を含む対応を検討しております。従って、現時点では、コメントを差し控えさせていただきます」(広報室)
    という答えが返ってきた。
     しかし、一体、この番組のどの部分が事実誤認や悪意にもとづくものなのか、具体的な指摘は一切ない。
     報道に対して即座に「法的措置を検討する」という反応は、この団体が持つ特徴である。ちなみに、フランスでメディアへの訴訟を連発したフランス創価学会が、これを理由の1つとして、「カルト(セクト)」と国会で報告されたのはあまりに有名だ。
     時は移っても、そして洋の東西を問わず、この団体が持つ特異な体質は、変わることはないのである。


    --------------------------------------------------------------------------------

    $韓国テレビ局が”訂正放送”

    --------------------------------------------------------------------------------
    ―「言論仲裁委員会」が決定―

    (『聖教新聞』H17.11.15/fb)

     韓国のテレビ局・SBS(ソウル放送)が、韓国SGIについて、事実を著しく歪曲した番組を放送した問題で、同局は5日、韓国の「言論仲裁委員会」の決定に基づき、「職権調停決定文」を放送した。これは事実上の「訂正放送」にあたる。
     ことの発端は、SBSが8月27日に放送した「そこが知りたい」と題する報道番組。″忠清大学から授与された名誉教授称号は寄付の見返り″″韓国SGIは、天照大神や八幡大菩薩などを信仰する日本宗教(倭色宗教)″云々と、全く事実無根の虚偽を流すなど、悪意と偏見に満ちた中傷を行った。
     この番組に対し、韓国SGIは先月14日、「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請した。
     同委員会は、「言論仲裁及び被害救済等に関する法律」に基づき、報道被害者を救済する目的で設立された韓国の公的機関である。現職の判事や弁護士、大学教授などの学識者で構成されている。
     同委員会は、韓国SGIの申請を受け、SBS側の主張も考慮したうえで、職権によって同27日、今回の調停内容を決定した。本来、この決定に不服がある当事者は異議申し立てをすることができるが、今回はSBS側が異議申立権を放棄したことにより、決定が確定した。この決定は裁判所による判決と同じ効力がある。
     決定に基づく今回の″訂正放送″では、視聴者が十分に理解できるように、文字と音声を通じて
    ①忠清大学は、池田SGI会長が創価大学の創立者として世界平和及び文化、教育分野で多様な活動をしていること、また国際的にも卓越した学問的業績をもち、徳望が高く、世界文化に責献してきたことから、その功績を称えて名誉教授学位を授与した
    ②韓国SGIは、韓国内の政治や選挙に一切、関与しておらず、大統領選挙に介入した事実もない
    ③韓国SGIはインド、中国、韓国から日本に伝来された法華経を根本にする日蓮大聖人の仏教を信奉しており、「倭色宗教」ではない
    ④天照大神や八幡大菩薩を信仰の対象としている事実はない
    ⑤牧口初代会長は、第2次大戦の責任を韓国など被害国家に転嫁した事実はない
    とSBSが行った放送の誤りを正す内容の報道文を放送した。
     メディア問題に詳しい韓国の弁護士は、この放送について「訂正・反論の報道は通常、20秒程度であるが、今回は1分以上にわたって放映された。これは極めて異例で、韓国SGIの立場を十分に反映した内容だった」と評価している。
     今回の放送によって、創価学会と韓国SGIの「正義」と「真実」が、広く宣揚されたことになる。
     一方、日本では『週刊新潮』(10月6日号)が、この虚偽番組を完全に鵜呑みにした悪辣な捏造記事を掲載した。その肝心のネタ元のSBSが誤りを正す内容の放送に至ったことで、同誌の無責任な体質と軽挙妄動ぶりは、改めて広く社会の知るところとなった。
    ------------------------------------------------------------
    ●私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから……(忠清大学・チョン・ジョンテク学長/番組)
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    忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。

    ●私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね(SBSのキム・プロデューサー/番組)

     もし、インタビューの趣旨を違えた内容となるべく、映像を故意に編集したのであれば、悪質であり担当者は処分の対象となるはずである。しかし、そのような事実は伝えられていない。ということは、インタビューの映像が編集されたとしても、全体の趣旨を捻じ曲げるようなものではなかったということである。
     つまり、番組のプロデューサーは、忠清大学長に取材した結果「肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りである」という認識を持った。だからこそ、その趣旨に沿った放送をしたのである。この事実は否定しようがないし、重大である。
     しかし、巨大組織・創価学会が公然と抗議し、さらには証言者・本人(忠清大学長)が前言を撤回(本人は"撤回"とは言わないだろうが)してしまっては、放送局としても訂正するしかなかったのであろう。忠清大学としても"金品の見返りとして名誉教授の称号を与えた"ということを認めると、大学の権威にキズを付けることになるから、放送内容を否定して当然である。
     つまり、学長が不用意に本音を吐露してしまった。それが後に問題となったので否定した。そう考えるのが自然ではないか。

    ①実際の忠清大学長の証言内容は、放送された内容と同趣旨のもので「肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りである」という印象を与えるものであった。つまり、本音がポロリと出てしまったという訳である。

    ②忠清大学としては、自身の大学の名誉のために建前どおり「その功績を称えて名誉教授学位を授与した」と主張するしかなかった。つまり、放送内容を否定するしかなかった。この点、創価学会と忠清大学は利害が一致している。しかし、放送局に抗議をしたのは学会であって忠清大学ではない。もし、学会が「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請しなければ、忠清大学としては黙認していたかも知れない。

    ③証言者自身が、発言内容を否定した以上、放送局としては訂正せざるを得なかった。

    ④忠清大学は、創価学会より多大な金品を受け取った後に池田大作に名誉教授の称号を与えたという客観的事実は否定しようもない。そして、この関係は他のすべての大学についてもあてはまるのではないか。つまり

    "多大な金品の贈与→称号の授与"という客観的事実については否定しようがない

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    王様

  • from: 改革フォーラムさん

    2011年01月26日 16時02分16秒

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    「Re:池田礼賛」

    「国交正常化の功労者」と教科書に大作先生登場させた中国の「計算」

    --------------------------------------------------------------------------------

    (『週刊現代』H17.2.5)

     《日本の創価学会の池田大作会長は、中日両国の関係が歴史的に最も難しい段階に陥った肝心な時にあたって、「日中国交正常化提言」を発表し、(中略)中日国交正常化の正確なる方向と基本的な道筋を指し示した》
     こんな記述があるのは、中国で昨年刊行された高校教師の指導用教科書だ。しかもこの教科書は中国の国家教育委員会直属の「人民教育出版社」から出版され、中国全土で6割程度の学校で使われているという。そんな影響力のある指導書に、田中角栄元首相や周恩来元首相と同等の扱いで池田大作氏が登場しているのである。
     1月10日付の創価学会の機関紙『聖教新聞』は、この事実を自慢げに大々的に報じている。
     《(池田氏の)提言は日中関係の大きな転換点となり、(中略)両国の国交正常化が実現》
     《(池田氏が'74年に面会した周恩来元首相が)日中の未来を名誉会長に託したのである》
     日中国交正常化の立て役者と言えば、まず日中共同声明に調印した田中元首相、次に周元首相と田中元首相の橋渡し役を務めた竹入義勝元公明党委員長の名前があがるだろう。『聖教新聞』はこの2人には言及しておらず、国交正常化が池田氏のみの手柄であるかのように書いている。
     教師用とはいえ中国の歴史教科書に池田氏が登場した理由を、東京大学名誉教授の小島晋治氏(中国近代史)はこう分析する。
     「最近の日中は靖国問題なども含めて、関係が悪い。その中で、中国が日本とのパイプを維持するために公明党の働きに期待しているのでしょう。支持母体である創価学会へのアピールとして、教科書で取り上げようということになったのだと思います」
     政権与党である公明党と友好関係を続けるために、創価学会を利用したというわけだ。逆に学会も中国を利用している。ジャーナリストの乙骨正生氏はこう語る。
     「学会は中国の大学へ高額の寄付をして、その見返りとして池田氏は名誉教授やら名誉博士の称号をもらっている。自らの偉大さを学会員に印象づけたいからです。要は自己宣伝のために中国を利用しているわけです」
     創価学会と中国がお互いに利用し合うだけでは、真の日中友好関係が生まれるとは到底思えない。

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    王様

  • from: 改革フォーラムさん

    2011年01月17日 19時50分00秒

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    「Re:池田礼賛」
    池田への名誉称号授与で紛糾

    --------------------------------------------------------------------------------
    ―(台湾・台南県)―

    (『慧妙』H15.4.1)
    [画像]:池田大作に与えられた「名誉称号」の裏事情を暴いた台湾の『中華日報』紙

    [画像]:名誉称号授与を大々的に報じた『聖教新聞』

    <台南県長「学会の強硬な要求で」と謝罪>
     本紙既報のように、創価学会が日蓮正宗御僧侶の海外赴任を妨害すべく、他国の公的機関(フィリピン出入国管理局)に対して、いかに悪どい働きかけをしていたかが、白日の下に晒(さら)されたが、今度は台湾の台南県で、池田大作の〝名誉県民〟号に対する疑惑が持ち上がり、地元首長が謝罪する事態にまでなっていたことが判明した。
     問題の名誉県民号は、本年1月2日に授与されたもので、同月6日付の『聖教新聞』では1面トップで
     「台湾・台南県が第1号の授与池田SGI会長を『名誉県民』に」
    との大見出しを打ち、華々しく報じられた。その記事によれば、「SGI会長の長年にわたる文化・教育・地域社会への貢献を讃(たた)えたもの」だとか。
     ところが、それからわずか数日後の1月9日、台南県の一般地方紙『中華日報』が、その授与に関して、重大な事実を報道したのである。
     それによれば、
     「県政府文化局の会議で、『池田大作は、台湾を全く認知しておらず、かつ日本では、言葉と行動が伴わず、何かと物議を醸(かも)している人物である。なぜ、そのような人物に栄誉県民証を与えたのか、不可解である』との指摘があり、熱烈な討論が行なわれた。
     その結果、会議上で蘇煥智(そかんち)台南県長が謝罪し、『池田大作の背景をきちんと調査せず、ただ、学会員達の〝栄誉県民証を授与してほしい〟という強硬な要求によって、授与してしまった』と釈明した」
    という。
     池田大作は、台湾と複雑な関係にある中華人民共和国に対しても、これまで盛んにアプローチをし続けてきており、そのことが、「台湾を認知していない」という表現になったものであろうが、この事実を知った時の同県政府の困惑は、想像して余りある。
     自分の身を勲章や称号で飾るためには、授与する側の心情も平気で欺(あざむ)く池田大作――こうして、池田大作は、世界の各地から嫌われていくのである。
     それにしても、「学会員達の強硬な要求」がどのようなものであったのか、具体的にはわからないまでも、この『中華日報』の記事からだけでも、池田大作の勲章や称号蒐(あつ)めの背景が、露骨に透(す)けて見えて、じつに面白いではないか。
     何の功績らしいものもなく、その国では名も知られていない池田が、各国から(それも国名すら聞いたこともない国からまで)勲章や名誉称号を続々と受ける――これに何の疑問すら持たない創価学会人とは、いったい、いかなる人種なのか。
     そのような学会人も普通ではないが、力まかせに蒐めたコレクションを身にまとい、得意満面としている池田大作の姿は、まさに、バカ殿サマ以外の何ものでもない。

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    王様

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    2011年01月16日 09時14分59秒

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    現役創価学会員からのメール

    投稿者:管理人(樋田昌志) 投稿日:2011年 1月14日(金)18時41分43秒

    樋田さんの映像を見させていただきました。
    自分は学会2世で地元群馬から東京に出て来ています。
    現在豊島区に所属しています。(中略)

    しかしながらおっしゃる通りです。
    たしかに自分の実家は御本尊を変えるくらいまでは周りの共働きの家族より裕福で比較的幸せな家庭でした。(たまたまかもしれませんが)

    子供時代は一年に何回も家族で旅行に出かけたり本当に平和でした。
    今では母親は乳ガンと胃ガンを患い(手術は成功しました)父親は失業し定年にも関わらず小さな工場で働いています。

    経済的には破綻して毎月請求書に追われています。
    いつも延滞の催促がきます。(家のローンや税金、保険料など)
    また父親の健康状態も良くはありません。

    従兄弟の両親も学会員ですが家庭内別居状態で御本尊が別々に置いてあります。
    おまけに自分達が投票した公明党が連立政権に入ったせいでうちの家族は近年生活はますます苦しくなり生活の厳しさに拍車がかかりました。

    御本尊交換のとき子供心に「なんで換えるの?この御本尊様なんか守ってくれない気がする」母親が「そんなこと言うんじゃないよ」といった会話をしたのを思いだしました。
    家族の周囲の学会員も母親の同士がガンでなくなったり、大きな新築と父親と子供を残して奥さんがガンで亡くなったり(この方は一度復帰して体験発表したのですが再発して亡くなりました)しています。

    また地元の男子部長の子供二人が母親が会員さん回りをしていて車から離れたすきに子供が道路に飛び出し二人とも亡くなったりしています。

    地元の学会員は死んだことには意味があると言っていましたがそれは観念論です。
    完全な無駄死にでしょう。

    学会員である地元群馬のヤ○○電○の現○長の娘さんも社長当時には専務だったのですが群馬○○のの本社前の国道でひかれて亡くなりました。

    学会が教義ではなく組織としてもおかしいと気付いたのは東京に出てきてからです。
    東京は本部と直結しているため学会の体質がわかりやすいのです。
    一言で言えばヤクザ体質です。(もっとも顕正会ほどの筋金入りではありませんが)

    抑圧の源はもちろん名誉会長です。
    名誉会長は権力の亡者です。
    今では公明党が庶民の味方などだれも信じません。

    学会は末端や地方では不幸な人ばかりとはいえ助け合いのある温かい組織に見えますよね。
    学会の会館にいき会合に出ると(もちろん一般会員が参加できる会合のことです)修羅の波動を感じいつも頭が痛くなります。

    細かいエピソードはいっぱいあります。
    メモが趣味なのでいくらでも協力はできます。
    考え方は違いますががんばってください。
    応援します。

    http://toyoda.tv/i

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