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創価学会あれこれ

創価学会あれこれ>掲示板

公開 メンバー数:52人

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年04月24日 16時20分16秒

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    「Re:YAHOO知恵袋で回答募集」
    ムバラク大統領
    解決済みの質問

    質問

    なんでSOUKA netから池田大作氏とムバラク大統領の会談が消えたのですか?他の過去の人のはあるのに。

    補足SOUKA netのGoogleキャッシュには会談の様子が残ってます。


    回答


    はーい!創価ファンとしてお答えします!
    池田大作先生とゆかいな仲間たちは、分かり易く例えると、ヤッターマンのドロンボー一味と全く同じことをしているわけなんですよ!

    いつものインチキ商売に箔をつけるために、積極的に有名人との会談をおこないそのネームバリューを使って「先生は偉いんだゾ」と誇張して信者を騙しています。でもね、創価はすでに諸外国で正式にカルト指定されちゃってるし、そんなうさんくさい会談に乗ってくれる有名人といっても、結局は大作と同類のろくでなしばかりですよね?
    今回のムバラク大統領のように、メディアで大きく報道され素性がバレてしまうと、先生はものすごいスピードでトンズラして、今までの親友関係なんて存在しなかったかのようにふるまうんですよ!

    大作一味の逃げるときのスピードは目にもとまらぬ速さで、「え?そういえば..」と気付いた時には、全ての証拠を隠滅しちゃうんです。SOUKA net から、ムバラク大統領との友好関係がすっかり消えちゃったのも、まさにそのせいです。ね?本当にすばやいでしょう? インチキ稼業もだいぶ長いから、SOUKA net スタッフの方々もこういう仕事には慣れっこなんだと思います!

    このように、友好関係がなかったことにされてる有名人物が、今までにものすごくたくさんいます(ルーマニアのチャウシェスク大統領とか、パナマの麻薬王ノリエガ将軍など、そうそうたる人物です)。これから友好関係が消える予定の人物も沢山いますので、もし聖教新聞でこれぞと思う記事を見つけたら保存しておくことをオススメしますよ。のちに新聞ごとネットオークションにでも流せば、信濃町の幹部の方たちがアセってすごく高い値段で買い取ってくれるんです!

    ていうか毎回こんなことを繰り返していたんじゃあ、さすがの信者さんも、騙されてることに気付きそうなものですけども、そんな心配は無用です! 信者さんはちょっとニブい性格というか、まあ遠回しにいえば○○の低い方ばかりですから気付かないんです!学会員さんってほんとうに不思議な生き物ですよね!

    (一部伏せ字)

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年04月22日 20時17分56秒

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    新潮社側に賠償命令、でも創価学会副会長の脅迫は“事実”=東京地裁

    谷川佳樹・創価学会副会長が矢野絢也・元公明党委員長を脅迫したとの記事を『週刊新潮』が掲載したとして、谷川氏が矢野氏と新潮社に計1100万円の損害賠償を請求していた訴訟で、1月20日、東京地裁が33万円の支払いを新潮社側に命じる判決を言い渡しました。しかし判決では、谷川氏から矢野氏に対して「息子がどうなってもいいのか」とする脅迫があったことは事実であると認定しました。


     訴状によると、この訴訟は、『週刊新潮』2008年5月22号(同5月15日発売)が掲載した<『矢野絢也』を窮鼠にした『創価学会』の脅迫と誹請中傷>にかんするもの。記事は、1993年に矢野氏が『文藝春秋』で発表した手記について創価学会関係者から謝罪を要求された際、当時創価学会の総東京長で現・副会長である谷川氏らから「人命に関わるかもしれない」「息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもいいのか」と脅迫された、と報じていました。これは、2008年に創価学会を退会した矢野氏が創価学会と7人の幹部を訴えた訴訟の訴状をもとにした記述でした。

     これに対して谷川氏は、訴状で「原告が、被告矢野やその家族に危害を加える旨の脅迫を行ったことなど一切なく、本件記事は全くの虚偽である」と主張。谷川氏に対する名誉棄損にあたるとして、矢野氏と新潮社を相手に、計1100万円の損害賠償の支払いと週刊新潮への謝罪広告の掲載を求め提訴していました。

     時事通信の報道によると、1月20日の判決で東京地裁の浜秀樹裁判長は「記述の重要部分が真実と証明できていない」とし、谷川氏の「人命に関わるかもしれない」との発言が、証拠とされる録音テープから確認できないとして、「殺人さえ想起しかねない印象的な表現で、この点について真実との証明がない」と判断。計33万円の損害賠償の支払いを命じました。

     一見、新潮社の敗訴に見えますが、近年、メディアによる〝報道被害”の賠償金額が高額化傾向にある中、今回はずいぶんと安い金額です。しかも判決では、「息子がどうなってもいいのか」という谷川氏の発言があったことは事実であると認定しています。たとえ直接的に殺人を想起させる発言ではなかったとしても、脅迫的で暴力的な発言であることには変わりありません。創価学会のカルト性が垣間見える判決です。

    http://dailycult.blogspot.com/search/label/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E5%91%8A%E7%9F%A5#uds-search-results


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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年04月15日 18時58分21秒

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    Utube46,000ヒット! 桜井誠氏、創価学会&東村山市議会議員怪死事件を一刀両断!

    桜井氏は言う、「創価学会員が浅木市議会議員を謀殺したのである!」

    これに対し、創価学会は桜井氏を名誉棄損で訴えることもしない、何故か?・・・・
    閲覧者の皆さんの想像にお任せしよう。




    http://www.youtube.com/watch?v=fNSuioKTrUk
    「カルト創価の終末」 創価はそうなの?

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年04月09日 18時47分51秒

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    「Re:理念なき御都合主義」
    修正する習慣

    --------------------------------------------------------------------------------

    (政治部・与良正男『毎日新聞ニュース速報』H15.5.13)

     国会の妙な慣習の一つに、識者による参考人質疑が終わった直後に法案を採決する、というのがある。参考人質疑の実態は「広く意見を聞くには聞いた」という儀式。この日程が決まると、法案成立はめどがついたとばかりに与野党攻防は終結してしまう。
     十数年前、ある議員に聞いたことがある。
     「せっかく識者から話を聞くのだから、それを参考に、これからじっくり法案を吟味しようというのが筋では」
     「何年、政治記者をやっているのか君は」
    「いや、まだ1年足らずですけど……」
     私の方がまっとうな感覚だったと今も思う。
     そもそも、議員同士が議論を戦わせ、識者の意見を聞き、法案の成否を判断する、あるいは法案をよりよいものに修正するのが国会の役割だ。与野党の数だけで成否が決まるなら、審議など要らないじゃないか。
     ところが、この修正もなかなか出来ない。
     メンツを重んじる政府や自民党には依然、予算案などは「修正したら内閣の責任問題」といった風潮がある。公明党は埋没を恐れるのか、修正協議が自民、民主主導となるのを嫌う。
     野党側にも責任がある。「我々は反対した」とアピールしたいだけの人がまだいる。こちらは55年体制の名残。
     すったもんだの有事法案だけでない。個人情報保護法案もまだ参院審議が始まったばかりだ。問題点は既に明白。廃案が無理なら、よりましなものにするため何度でも修正する――。「誰のための審議か」を考えれば、そんな習慣をつけることこそ求められているはずなのに。[2003-05-13-02:17]

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年04月09日 18時46分33秒

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    「Re:理念なき御都合主義」
    青森県知事の不信任案、臨時県議会で可決の可能性高く

    --------------------------------------------------------------------------------

    (『読売新聞ニュース速報』H15.5.13)

     週刊誌(※『週刊新潮』=法蔵)が報道した青森県の木村守男知事(65)の「セクハラ不倫疑惑」を巡り、14日から始まる臨時県議会(定数51)で、知事不信任案が可決される可能性が高くなった。
     自民党青森県連(会長・津島雄二衆院議員)が13日、役員会を開き、党議拘束はかけないものの、不信任案に対し賛成の立場をとることを決定。与党会派・自民党から賛成議員が増える見通しとなったためだ。
     不信任案の可決には、議員数の3分の2以上の出席で4分の3以上の賛成が必要。読売新聞のアンケート結果などでは、不信任案に賛成すると見られるのは、自民26人のうち15人。これに、新政会8人、社民・農県民連3人、真政クラブ3人、県燦クラブ3人、公明2人、共産2人、無所属3人の計24人の票を加え、青森県議会の可決ライン39票に達している。
     不信任案は、今年3月の県議会に「知事は説明責任を果たしていない」などとして提出され、わずか2票差で否決された。しかし、先月の統一地方選で知事支持派5人が落選。野党各会派は、「県民の意思だ」などとして再提出を決めている。16日に採決される見込み。
     今回の自民党県連の決定について、県連の冨田重次郎幹事長は「県民の声を反映した、県民にわかりやすい対応をとった」と説明。
     一方、木村知事は「不信任案が可決したらという仮の話には答えられないが、今のところ、辞めるつもりはない」と話している。[2003-05-13-21:57]
    ************************************************************
    ※松浪問題では、本人が「容疑」を求めて居るにもかかわらず辞職勧告を出さない。今回は、学会が「ウソばかり書く」という週刊誌(それも『週刊新潮』!)の記事をもとに「不信任決議」に賛成するという。(法蔵)

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  • from: 改革フォーラムさん

    2011年04月08日 23時34分36秒

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    「Re:理念なき御都合主義」
    平和と人権を捨てた公明党と創価学会

    --------------------------------------------------------------------------------
    ―与党に入り原点を忘れた永田町の三文役者―

    (本誌取材班『週刊金曜日』H15.6.13)

    自自連立政権に参加した1999年、公明党は「平和と人権の党」を誓った。しかし、その誓いとは裏腹に、ひたすら権力を追い求めるのが今の公明党の姿だ。国政・地方の選挙や重要法案成立の舞台裏で、自民党に恩を売りながら自己保身と拡大を続けている。日本を戦争のできる国に導くのが自民党なら、その舞台づくりに一役買っているのが公明党、その最大の支持母体である「創価学会」、そして学会トップの池田大作名誉会長といえるのではないだろうか。

     「戦争ほど残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない」。
     公明党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長が自ら執筆した長編小説『人間革命』の冒頭はこう書き出している。ところがテロ対策特別措置法に有事法制、イラク復興支援特別措置法案……と、重要法案のキャスティングボートを握る公明党がここに来て、日本を戦争に駆り立てる法案の成立にますます協力の度合いを強めている。
     池田名誉会長のお気に入りと言われる神崎武法代表、「日本のラムズフェルド」こと、タカ派のシンボル・冬柴鐵三幹事長が自民党のお偉方と日夜、料亭で酒を酌み交わす姿は、もはや「平和・人権」を掲げる政党とはほど遠いことを裏付けている。

    <分岐点だった1999年>
     「君、そんなことやめなさい。われわれの考え方がまとまっていないと思われたら大変なことになるでしょう。わからないのか!!」
     4年前の1999年5月末。東京・信濃町にある創価学会本部の入り口付近で、学会信者の若い男がビラまきをしていたところ、幹部職員が現れてこれを阻止した。「学会の青年部は何で反対運動をしなかったんですか」と食ってかかる男を、幹部職員は必死でなだめた。用意していた約200枚のビラにはこう記されていた。
     「創価学会へのお願い 平和・人権を推進する学会が支援する公明党に、ガイドライン法案には反対するよう、どうか働きかけてください」。
     だが、この男の期待とは裏腹に周辺事態法(ガイドライン法)は数日後、公明党も賛成し、圧倒的多数であっけなく成立。この後も、公明党は国旗国歌法、通信傍受法、住民基本台帳法改定、衆参憲法調査会設置のための国会法改定…など、連立与党入りの条件として「踏み絵」を迫る自民党の意に沿ってきた。
     振り返れば、公明党が与党入りを決めたこの99年は、後世に悔いを残すことになった日本の政治の分岐点になったと言えるのではないか。
     この年に今の「自公保」連立政権の原型となる、衆院で七割を超える巨大与党「自自公」が誕生したのだ。
     悲願の与党入りを果たした公明党とその支持母体である創価学会は、与党という「現実」と池田名誉会長の掲げる「平和・人権」という理想との間で揺れつつも、組織防衛を優先させながらその「仮面」を少しずつはいでいく。その成果が、成立した「有事法制」と、小泉降ろしの政局に絡んで提出が決まった「イラク特措法案」への対応に如実に現れている。

    <ラムズフェルド冬柴>
     4月下旬、冬柴氏から電話をもらった自民党の野中広務元幹事長は国会内で、冬柴氏の話に聞き入っていた。「有事法制にはテロ対策など我々が主張したことは全部入っている。基本的人権の部分も我々が主張して入れた。せやさかい、まったく問題はない」。
     身ぶり手ぶりを交えた冬柴氏の細かな説明を遮るようにして、野中氏は「あんたらが山崎幹事長の言うままになって賛成に回るつもりだとは思わんかったよ」と吐き捨てた。
     公明党が有事法制への賛成を決めた背景には「教育基本法を改正されて、愛国心などの『神道思想』を盛り込まれるくらいなら、まだ有事法制に賛成して右傾化の道を選ぶ方がマシだ」との判断があったからとされる。自民党幹部から「有事法制か教育基本法の改正か、どちらか選んでほしい。どちらも駄目というのは聞けない」と迫られたとの見方もある。
     今年3月、中央教育審議会が「教育基本法に国を愛する心を盛り込む」との答申をしたが、改正に反対する公明党の抵抗で国会提出のメドはいまだに立っていない。創価学会からも「法案提出は絶対阻止するように」との厳命が下っている。
     このため5月末、今国会での教育基本法改正を目指す森喜朗前首相、麻生太郎自民党政調会長が冬柴氏を説得したが、冬柴氏はこう気色ばんだ。「かりに党内で俺だけになったとしても、これだけは反対する。愛国心というのはその時、その時の為政者の考えに利用される。宗教教育と言ったって、一体何の宗教を教えるんや」。
     公明党が教育基本法改正に反対すればするほど、自民党はその「こだわり」を逆手にとる。
     「公明党さんが強く求めている『政治資金の提供者の公開基準』は少しハードルが高い。非公開の部分があっていい」。自民党幹部がこう詰め寄ると、公明党幹部は黙ってうなずいたという。公明党は教育基本法改悪阻止という「こだわり」を貫く一方、「政治資金の透明化」というもう一つの「こだわり」はあっさりと捨て去った。
     このように公明党が山崎氏主導の自民党執行部の運営には逆らえないことが、自民党非主流各派の神経を逆なでしている。
     イラク特措法案の今国会提出をめぐっても、自民党橋本派など非主流派内では公明党への不満がくすぶっている。9月の自民党総裁選をにらみ、イラク特措法案提出による今国会の会期の大幅延長を狙う小泉首相と山崎氏、これに反対する非主流派との間での綱引きが続くなか、公明党が新法提出容認の方針を内定したためだ。これによって新法提出の流れが加速し、6月7日、小泉首相と与党3党の幹事長が会談し、イラク特措法案の提出を決めた。自民党内からは、「公明党は自民党内の小泉降ろしの政局に介入し、小泉再選の流れをつくっている」と反発する声が強まっている。
     「イラク特措法による自衛隊派遣を考えているのか」。野中氏は、公明党が五月末に容認方針を固めた直後、冬柴氏にこうただした。冬柴氏は「考えているのはイラクの周辺国だ」とだけ答え、その場を取り繕おうとしたが、神崎氏が自衛隊のイラク派遣を前提に武器使用基準の緩和にまで言及したため、野中氏が「神崎代表が言ったことと、あなたが言っていることは違うのか」と冬柴氏に嫌みをぶつけた。
     次期衆院選でも公明党の支援を期待せざるを得ない自民党だけに、非主流派の議員からも公然と公明党を批判する声は出ていない。だが、「公明党はいつも力のあるところに擦り寄る」「何で公明党は小泉首相や山崎幹事長の方ばかりに肩入れするのか」といった不満の声が党内からは漏れてくる。

    <野中広務氏の誤算>
     実はこうした公明党の対応は野中氏にとって誤算だった。公明党を連立与党に引き入れた「立役者」は他ならぬ野中氏だ。99年当時、小渕恵三政権下で官房長官を務めていた野中氏は「悪魔と手を組んででも」と恩讐を超えて自由党の小沢一郎党首にひざまずき、まずは「自自連立」を成し遂げる。
     そして、参院で自民党が過半数割れしている現状を打開するため、今度は公明党に触手を伸ばす。自民党の「補完勢力」として参院の不足分を公明党に埋めてもらうのが目的だったが、このとき野中氏には「公明党を連立与党内の歯止め役」として位置づけようという、もう一つの狙いがあった。
     自由党が連立政権内に入ることで、必然的に政策は右傾化する。だが、平和・人権を掲げる公明党に、それを阻止する役回りを担わせようとたくらんだ。だが、皮肉なことに野中氏の意に反して公明党は今や自民党以上にタカ派色を強めている。
     また、防衛庁を「省」に格上げする防衛省設置法案も公明党の賛成で決まりそうな気配だ。同法案は2001年6月に議員立法で国会提出れて以来、一度も審議されていない。基本政策に「防衛省」実現を掲げ、法案提出を主導した保守新党は、有事法制の成立が確実になったことや、イラク特措法の検討で自衛隊の海外派兵が可能になりつつあることを「追い風」と判断、近く自民、公明両党に審議開始を強く申し入れる。
     昨年12月に2003年度税制改正をめぐり自民、公明両党が対立した際に、保守党が仲介し、その「見返り」として保守党の求めに応じて、与党三党の幹事長が「有事法制成立後に防衛庁の『省』昇格の間題を最優先の課題として取り組む」と文書で確認した経緯がある。
     ここで言う2003年度税制改正の「影のテーマ」こそ宗教法人への課税だったと言われている。つまり、公明党はここでも「宗教法人法改正で自らが課税されるくらいなら、右傾化の道を受け入れる」との自己保身に走ったわけだ、
     右傾化に走る公明党。どこかの県議会では元レスラーの仮面をはき取ることが話題になっているようだが、今、国民が、いや学会員の方たちが真剣に剥ぎ取ることを考えなくてはいけないのは「公明党の仮面」に他ならないだろう。

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