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from: 改革フォーラムさん
2010年03月06日 18時49分09秒
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両山問答(御生骨)に関する北山日志の疑難全文
投稿者:れいな 投稿日:2010年 3月 6日(土)16時46分24秒 p5056-ipbfp4502osakakita.osaka.ocn.ne.jp 通報 返信・引用
御生骨に関しての疑難は何も今始まったわけではなく、古くは北山日志が疑難を大石寺に持ちかけてきている。で、現在では、異流義創価学会の連中が全く同じ疑難を発しているのも不思議ではる。邪宗になり下がった証明であろうな。
日志曰く、
「日興上人に賜ふとある」また一方、「日目に授け云く」とある、どちらが正しいのか、おかしいではないか? これが一点、
次に、日志曰く、
「御生骨と称するものが、肉と歯が一緒に外れたのか、そんな事があるものか」
という疑難である。
以下、その日志の質問全文を紹介する。
付け加えるななば、現在の創価学会は日蓮正宗に有利な御書、重宝は全て否定する立場であるからにして、なんとしても御生骨の存在を否定しなければならぬ、ということであり、しばしばこのお肉牙に関し否定の立場をとっておるのであるが、さて、創価学会の連中の莫迦な意見をまずは拝見するとして、当方は御生骨に関して「学会員が否定できぬ決定的な証拠」を後日御披露したく思う次第である。
御生骨に関しアホタンよ、大いに議論すべし!
又御生骨と称す蓮祖存日歯を抜き血脈相承の証明として之を日興に賜ふ事の広布の時に至らば光明をを放つべきなり云云、日興より日目に相伝し代々附法の時之れを譲り与へて一代に於いて只一度代替虫払の尅之を開封し奉り拝見に入れしめ常途は之れを開かず云云、怪ひかな京都通用の昔は此の説なし、文政年中に至つて此の説起れり、又其れ之れを説く肉年を追て長大すと、家中抄に云く其の頃御牙歯脱落す聖人此の歯を以て日目に授け云く我に似かり問答能くせよとて玉はりける御肉付の御歯と申すは是れなり、【此の御歯当山霊宝の随一也広宣流布之日放光給ふべしと云へり、】今放光したまふべしと云へりと云ふ訝し唯虚実を論せず妄伝を記して愚信を取るの謂ひならん、仏法中に此の道理決してあるべからず是一、自然脱落するに肉の付いて抜ける理ありや癩人か蓋し将た口中の腐敗せる者の外に決して肉の付いて脱落する理あるべからざるなり是二、精師ぬけたる歯を問答よくせよとて日目にたまはりたりといへり、今古説に反して生歯を抜いて付属の証明として日興に授くと云ふ仏法中に生歯を抜いて付属の証明とする道理ありや、身を傷けて法を伝付する文証ありや、外典身躰髪膚を保護するを以て孝養とす況や五十の功徳を備へ六根備足せる法華の行者自ら身を傷けて付法の証とする理あるべからず是三、精師は唯霊宝の随一と云つて其の余を語らず、然るを生歯を日興に授け日興より日目に授くと偽説し代々付法の時之れを譲与し一代一度代替に之れを開封すと云ふは文政年中に事を巧んで愚信を釣るの策略に似たり道徳心の恥つべき所業にあらずや是四、肉身終に朽滅するは仏家の常談仮令ひ肉の付いて抜けたりと許すともあらば其の肉終に朽滅するは一定の理なり、然るに実に其の肉却つて増大することあらば全く天魔破旬の所業か然らずば愚民を惑溺せしむる作物には過ぎざるなり是五、又溺信する者の云く流布の日歯の不足なる帝王出現せり此の歯を以て備足せしめ、蓮祖なることを知ると、本化国王なることを顕はさんとて生歯を抜きたまへるや、又追才増大する肉を入歯するに至つて取り捨つるや自然微少になりて合するや何れにせよ増大するは無益なり、入歯前に光明を放ちたまうや、又入歯後面門俄開の類なりや訝し、家中抄を以つてみれば抜けたる歯を問答よくせよと玉はりたる迄にて別に深き子細もあらざるなり。
降魔の剣-
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