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from: 改革フォーラムさん
2011年01月07日 12時42分32秒
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新興宗教・創価学会
"根無し草"の創価学会
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―「略年表」に見る"根無し草"の実態―
―大聖人からの系譜と無縁の創価学会―
(『慧妙』H23.1.1)
年末年始というのは、個人も社会も様々なことを振り返るものである。テレビの特番などでも「あの頃の…」といった言葉がよく聞かれる。
最近では家系図を作成することが静かなブームなのだそうだ。これも「家」という切り口で、自らのルーツを振り返ることだろうか。
宗門の歴史を振り返る時、調べたい時には「富士年表」が最も有用である。
これには年表のみならず「法系譜」というものも掲載されていて、日蓮大聖人から御当代日如上人猊下に至るまでの道筋、すなわち唯授一人の血脈相承が明確に記されている。言い換えれば、日蓮大聖人へと繋(つな)がる脈絡が、万人の目にも明らかなのである。
それでは、あの創価はどうだ。
創価学会の公式HPには「略年表」というものが掲載されている。「略年表」であるから"略して歴史上の出来事を年月日順に記載した表"のことだ。
創価の会則には、「第2条 この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ」云々と記されているが、不思議なことに、この「略年表」には、「日蓮」の御名が全く見当たらない。つまり創価の歴史には「日蓮大聖人」は存在しないのである。
まさか、「略年表」だから日蓮大聖人は略したとでもいうのだろうか。
しかしこれも、当然と言えば当然のことで、もともと創価は日蓮正宗の軒下に発生した集団であって、独自の教義も本尊も持ち合わせてはいなかったのであり、また本尊・教義を持たないこと自体が「創価学会は新興宗教ではない、日蓮正宗という由緒(ゆいしょ)ある宗旨の信徒の団体である」という、セールスポイントにもなっていたのである。
その一方で、日蓮正宗宗門から破門された時には「魂(たましい)の解放記念日」などと嘯(うそぶ)いて、さんざんに利用した宗門を罵(ののし)り続け、あげくに宗教団体存立の根本的要素であるはずの本尊まで盗用し、未(いま)だ独自の本尊を定めることすらできずに現在に至っている。
「魂の解放記念日」というからには、たいそうな記念日であろうに、「略年表」にはこれも全く見当たらない。どうやら創価は、歴史の改ざんや抹消が大好きな集団らしい。
よって所属する構成員は、教義や本尊の解釈に混乱・迷惑し、個々の会員ごとに異なる主張をするようになるのだ。
自らの年表に、宗旨の起こりも、自ら拝む本尊の縁由も記載できない似非(エセ)宗教団体、それが創価学会という規律なき集団である。まったくもって、みっともない連中だ。
向後、当欄では、みっともない創価や、その他雑多な謗法の個人、集団に対し、時に鉄槌を加え、時に適当に揶揄(やゆ)し、時に傷口に塩をすり込むような筆致で、破折を加えてまいりたい。
略年表
1930(昭和5)年 11月18日 創価教育学会創立(牧口初代会長著「創価教育学体系」第1巻発刊)
1941(昭和16)年 7月20日 機関紙「価値創造」創刊
1943(昭和18)年 7月6日 牧口会長、戸田理事長ら学会幹部、治安維持法、不敬罪容疑で逮捕、投獄
1944(昭和19)年 11月18日 牧口会長、東京拘置所で逝去(享年73歳)
1945(昭和20)年 7月3日 戸田理事長、出獄
1946(昭和21)年 3月 「創価教育学会」を「創価学会」と改称
1951(昭和26)年 4月20日 機関紙「聖教新聞」創刊
5月3日 戸田第2代会長就任
1952(昭和27)年 9月8日 宗教法人「創価学会」認証
1957(昭和32)年 9月8日 戸田第2代会長、横浜・三ツ沢競技場で「原水爆禁止宣言」
1958(昭和33)年 4月2日 戸田第2代会長逝去
1960(昭和35)年 5月3日 池田第3代会長就任
1962(昭和37)年 1月27日 「東洋学術研究所」(現東洋哲学研究所)発足
11月 会員世帯数300万に
1963(昭和38)年 5月24日 アメリカで海外初の法人認可
10月18日 「民主音楽協会」(民音)発足
1965(昭和40)年 7月15日 機関紙「聖教新聞」日刊化
1967(昭和42)年 9月1日 創価文化会館落成
1968(昭和43)年 4月8日 創価学園開学
9月8日 池田会長、日中国交正常化への提言
1970(昭和45)年 2月 会員世帯数750万に
1971(昭和46)年 4月2日 創価大学開学
1973(昭和48)年 2月 ベトナム難民救援募金実施
5月3日 富士美術館開館
1974(昭和49)年 5月29日 池田会長、中国を初訪問
9月7日 青年部、核廃絶1千万署名達成
9月8日 池田会長、ソ連を初訪問
1975(昭和50)年 1月26日 創価学会インタナショナル(SGI)発足、池田SGI会長が就任
1979(昭和54)年 4月24日 北条第4代会長就任、池田会長は名誉会長に
1981(昭和56)年 7月18日 秋谷第5代会長就任
12月20日 創価学会、国連広報局NGO(非政府組織)に
1982(昭和57)年 1月26日 創価学会平和委員会設置
6月3日 「核兵器-現代世界の脅威」展海外巡回、ニューヨークの国連本部でスタート
1983(昭和58)年 1月25日 池田名誉会長、「SGIの日」記念提言を発表(以降、毎年発表)
5月12日 SGI、国連経済社会理事会NGOに
8月8日 池田名誉会長に「国連平和賞」
11月2日 東京富士美術館開館
1985(昭和60)年 7月29日 青年部反戦出版「戦争を知らない世代へ」シリーズ全80巻完結
1986(昭和61)年 10月2日 北京で「核の脅威展」開催
1987(昭和62)年 5月25日 モスクワで「核の脅威展」開催
1989(平成元)年 6月14日 池田名誉会長、フランス学士院で講演
10月23日 「戦争と平和展」国際巡回、国連本部でスタート
1991(平成3)年 6月10日 婦人部反戦出版「平和への願いを込めて」シリーズ全20巻完結
9月26日 池田名誉会長、ハーバード大学で講演
1992(平成4)年 6月19日 UNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)に協力しカンボジアへラジオ6万台贈呈(93年までに29万台)
1993(平成5)年 4月9日 「現代世界の人権展」、国連大学で開催
1995(平成7)年 10月13日 被爆50年の広島で「第14回世界青年平和文化祭」
11月23日 「SGI憲章」発表
12月1日 「牧口記念教育基金会」発足
1996(平成8)年 1月1日 創価学会ホームページ「SOKAnet」開設
2月11日 「戸田記念国際平和研究所」発足
1997(平成9)年 9月14日 原水爆禁止宣言40周年記念し、横浜で世界青年平和音楽祭
1998(平成10)年 10月28日 核廃絶1,300万の署名をニューヨークの国連本部に提出
2001(平成13)年 5月3日 アメリカ創価大学開学
2005(平成17)年 11月18日 創価学会創立75周年。国内会員世帯数827万世帯
2006(平成18) 11月9日 原田第6代会長就任
2007(平成19)年 9月 「原水爆禁止宣言」50周年の記念行事を各地で開催
2009(平成21)年 9月 池田名誉会長、記念提言「核兵器廃絶へ 民衆の大連帯を」を発表-
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れいな、
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コメント: 全1件
from: 改革フォーラムさん
2011年01月07日 12時49分47秒
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「Re:新興宗教・創価学会」
脳死状態に陥った創価学会の末路
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―正宗から破折され続け池田教に脱皮しきれず!―
―対照的に宗門は正法正義を不滅に伝承―
―まさに「万年の外(ほか)、未来までも流布(ながる)」を実証―
―今月(16日・19日)は御当代・御隠尊両上人の佳節―
―歓喜を胸に断末魔の学会を折伏しよう!―
(『慧妙』H22.12.16)
日蓮大聖人の正統門流たる日蓮正宗と、これを利用して旗揚げを狙(ねら)った新興宗教創価学会の、邪正の明暗は今こそくっきり顕われた、というべきであろう。
今月30日は、創価学会の首魁(しゅかい)・池田大作が法華講総講頭の座から転落し、完全異流義化への道を走り始めて、丸20年目となる。
この20年―創価学会は信仰上、何を目指してきたのだろうか。
それは、平成3年11月、創価学会が日蓮正宗から破門になった際、池田が
「天の時 ついに来たれり創価王」
と謳(うた)い、当時の会長・秋谷栄之助が
「魂の独立記念日、おめでとう!」
と喜んでいることから判(わか)るように、ここで日蓮正宗と手を切り、信仰上の完全な独立を果たそうとしたのである。
信仰上の完全な独立とは、日蓮正宗の根本義である"宗祖本仏義・本門戒壇の大御本尊・法灯連綿と続く唯授一人血脈相承"と訣別(けつべつ)し(学会内部文書「宗門問題の本質」より)、学会独自の仏法僧を打ち立てることだ。
ここでは煩雑になるから詳しい検証はしないが(これまでも繰り返し検証済みであるので)、要するに、池田大作こそ大聖人も成しえなかった本門戒壇を建立した法華経の行者にして本仏であると顕彰し、本門戒壇の大御本尊を捨てて池田が根本の本尊を定め、唯授一人血脈を否定して学会を大聖人直結の和合僧団とする―ということで、創価学会の完全な池田教化である。
学会はそこを目ざして、池田大作を大聖人以上の存在に祭り上げようとしたり、戒壇の大御本尊を「ただのモノ」あるいは「後世の偽作」などと否定しようとしたり、御歴代の上人方(なかんずく当代の御法主上人)を貶(おとし)めようと口汚ない攻撃を繰り返してきた。
しかし、このような大謗法の暴挙を見過ごしたら、正法正義は蹂躙(じゅうりん)され、衰微(すいび)させられてしまう。
日蓮正宗では御法主上人を先頭に、この20年間、学会が次々と繰り出してくる邪義を、逃さず破折してきた。本紙も、僭越(せんえつ)ながらその一翼を担(にな)うことを志し、学会の邪義・謀略・悪宣伝をそのつど打ち破ってきたのである。
これに対する学会のスタンスは、会員がもともと日蓮正宗の信徒でもあったため、"学会こそが正統な日蓮正宗の清流を受け継ぐ教団であり、宗門は日顕宗に変質してしまったのだ"として、自らの正統性を前面に出し続けるしかなかった―そして、このことが、学会にとっては自縄自縛(じじょうじばく)に陥(おちい)る結果となったのである。
すなわち、常に日蓮正宗側から破折が加えられてくる中で、あくまでも学会こそ正統である(従来のまま変わっていない)と会員に見せかけておこうとしたことにより、池田大作を完全な本仏に仕立て上げることも、戒壇の大御本尊を否定し去ることもできなくなり、学会は池田教に脱皮することができぬまま、本尊は日蓮正宗26世日寛上人からの借り物、五重相対・五綱判等の教義解釈や読経唱題の勤行様式も、すべて日蓮正宗からの借り物、という中途半端な状態で、スルスルと今日まで来てしまったのである。
結局、池田教にもなりきれず、さりとて日蓮正宗にも戻れず(※学会員個人は、反省懺悔〈さんげ〉して邪義を捨てれば、個人として日蓮正宗に再入信できる)、信仰の核ともいうべき"信念"も何もない状況を20年間も続けてきたため、学会は間違いなく衰退コースに嵌(はま)ってしまった、といってよい。
その顕われとして、学会では次世代の青年が育たず、会館警備に婦人部が駆り出されるなどの醜態(しゅうたい)を晒(さら)したり、実勢力を示すものとされる公明党の得票数もジリ貧で、ついに昨年の衆院選では歴史的大敗北を喫し、政権から転落したばかりか、昭和42年の衆議院初進出時より議席数を減らしてしまった。
それに加えて、池田教化の最大のカギを握るシンボル・池田大作が、世襲(せしゅう)も実現できず、また後を担(にな)えるようなカリスマ後継者もいないまま、重大な脳の障害に陥った模様で、本年5月以降、公(おおやけ)の席に姿を現わすことができなくなっている。
いかに再起不能であるにせよ、全ての権力を握ったまま池田が存命しているかぎり、誰もおいそれとは権力に手を伸ばすことはできない。
いまや創価学会は、完全な脳死状態になったというべきだ。このまま、前にも進めず後ろにも戻れず、のたうちながら確実に朽(く)ちていくしかない、最悪の状態に陥ったのである。
いったい誰が、このような事態を予測しただろう。他人事ながら「お気の毒さま」という以外ない。
一方、これに対し、学会を破門した側の我が日蓮正宗の現状はどうか―。
昨年7月26日の法華講員7万5千の大結集といい、また海外布教の飛躍的進展、総本山大石寺の整備拡充といい、まさに「日蓮が慈悲曠大(こうだい)ならば南無妙法蓮華経は万年の外(ほか)未来までもながる(流布)べし」(御書1036頁)
の御金言どおり、日蓮大聖人の仏法が不滅に息づいている感があるではないか。
そして、それを支えているのが、大聖人以来の唯授一人血脈相承である。
今月16日、第68世御法主日如上人は、前御法主日顕上人より血脈を承(う)けて御登座あそばされてより満5周年を迎えられ、さらにその3日後の19日には、御隠尊日顕上人が米寿を迎えられる。
両上人が御健勝にておわすことは、何より尊(とうと)く有り難いことであり、日蓮正宗が万年の外まで不滅に継承・発展していくことの象徴であると拝せよう。
今こそ我々は、真の正法正師に随順しえた喜びを胸に、断末魔の創価学会に対し、大折伏を行なっていくべき時である。
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れいな、