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from: もみじさん
2009年08月30日 16時11分12秒
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山のガーデンとの出会い
平成19年12月、野菜を育てる土地を借りようと思い、家庭菜園用の貸し農地を探していました。できるだけ広くて、安い土地を探していましたが、希望する土地が、なかなか見つからずにいました。たまたま、ある道の駅に立ち寄ったところ、貸し山林の記事が目に止まりました。記事を見ると、1000平米当たり年間1万円で借りられるとのこと。ただし条件が付いていました。それは、年間、借りている山林の15%以内を伐採することでした。伐採した木は、薪やきのこ栽培用の原木に使ってくださいとも書かれていました。きのこ栽培にも興味があったし、山林で山菜を育ててみるのいいかなと思い、さっそく電話したところ、担当の森林組合の方から、1週間後に実際に現地を見てから、決めて欲しいと言われました。見なくても即決しようと思っていましたので、ちょっと残念でしたが、仕方がありませんでした。1週間後、貸し山林の担当の方と森林組合で待ち合わせをし、さっそく現地を見せてもらいました。道路すぐ脇の山林を想像していましたが、貸し山林は、林道を登ったところにあり、自分の車では、この林道は登れないので、下にある道路わきの駐車スペースから、20〜30分歩かなければならないことがわかりました。でも、山を歩くのが好きだったし、歩いて20〜30分なら、ちょうどいい運動になるのかなとプラス思考で考えながら行きました。現地は、大きな木がたくさん生えている笹薮でした。あとで聞いた話ですが、一緒に見に行ったかみさんは、ここ本当に借りるの?と思っていたと言っていました。しかし、もみじには、笹薮は刈ればいいだけだし、大きな木は、たくさんのきのこが生える宝の木にしか見えませんでした。ノー天気なもみじは、森林組合に戻り、さっそく契約しましたが、かみさんにとっては、山林を借りること自体、想像をはるかに超える出来事だったらしいです。
写真は、今年の3月19日に、山のガーデンを撮ったものです。1年間かけて、木を切り、笹を刈った今年の早春の山のガーデンの景色です。ようやく雪が消えました。
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