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from: eriyaさん
2009年09月30日 08時03分20秒
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昨日原油が安い理由
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)29日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)では、30日に発表される週間石油統計を控え、すでに高水準にある米国の原油と燃料の在庫が一段と増加することが懸念され、原油先物価格は小幅下落して取引を終えた。
原油先物11月限の終値は、前日比13セント(0.2%)安の1バレル=66ドル71セントとなった。電子取引(グローベックス)を含む安値は65ドル82セント、高値は67ドル33セントだった。
米エネルギー情報局(EIA)は30日に週間石油統計を発表する。前週の予想外な原油・ガソリン在庫の増加が一時的なものであったか、余剰在庫が増える新たな時期が始まりだったのかが判明するには、時間がかかるだろう。
前週23日の統計以前には、原油在庫は減少が続き、一部の市場参加者は回復しつつある米経済が新たな需要を十分生み出し始め、需給が引き締まると結論づけていた。
しかし、この見方はすぐに過剰供給との懸念と置き換わり、原油価格は22日につけた1バレル=71ドルを上回る水準から前週末には1バレル=66ドルそこそこまで押し下げられた。トレーダーらは、ガソリン需要が1月23日以来の最低水準に後退したことも懸念した。
ダウ・ジョーンズ経済通信がアナリストらを対象にした調査では、原油在庫は30万バレルの増加が見込まれ、ガソリン在庫も80万バレル増えると予想されている。また、灯油やディーゼル油を含む精製油の在庫は110万バレル増加するとみられている。
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