15:19(ダウ・ジョーンズ)ドルは日中安値を86円03銭まで広げた。日本銀行の白川方明総裁が日本の消費者物価指数(CPI)は下落を続けるだろうと発言したことを受け、市場参加者がドルを売った。日米の金利はいずれもゼロに近いが、実質金利を押し上げるデフレがいかに円高を支え続けるかを、白川総裁の発言は浮き彫りにしている、と欧州系大手銀行のシニア為替トレーダーは指摘した。ドル下落の背景には、国内輸出企業のドル売りや国内投資家による月末決算のための資金回収(リパトリエーション)もあると言う。資金回収には円買い・ドル売りを伴う。ドルの下値支持水準は85円70銭を想定している。ユーロも129円00銭まで下落する可能性があるとのことだ。現在、ドルは86円25銭、ユーロは129円90銭近辺で推移している。(ATM)
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　白川総裁は、つまらない事を言いますね。
為替の介入を、言うと思っていました。
最近の日銀総裁は、つまらない人ばかりがやっています。