ポンドは対主要通貨で下落幅を拡大させている。イングランド銀行が「住宅ローン需要が7－9月に減少し、デフォルトが増加すると予想」との見解を示したことが材料視され、対ドルは1.5999ドル、ポンド円は128.63円まで売りが膨らんだ。また、年初来高値を更新したユーロポンドも、0.9052ポンドまで上値を伸ばし、2010年3月以来のユーロ高・ポンド安水準となっている。
　17時37分現在、ポンドドルは1.6009ドル、ポンド円は128.69円、ユーロポンドは0.9050ポンドで推移。



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