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from: eriyaさん
2011年12月28日 20時32分26秒
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東京為替
TKY午前=仲値で円買い強まるも、その後は閑散取引に
28日東京タイム午前の為替市場はやや円買いが先行。ただ、年末を控えたなかにあって、仲値後は閑散取引となり、値幅そのものも限定的となった。
仲値にかけてはドル不足気味だったものの、米財務省が半期為替報告書において、日本による8月と10月の単独介入を支持しないとの言及もあり円買いが優勢に。また本日で仕事納めとなる事業法人が多いなか、年末のスポット応当日となることも影響して、実需の駆け込み売りが出たことも円買いを後押ししたようだ。
ドル円は円買い先行のなかで昨日安値を割り込み77.77円まで下落。その後は出合いもほとんどないなかで、77.80円近辺で膠着した。クロス円も売りが先行し、ユーロ円は101.66円、ポンド円が121.85円、豪ドル円が78.94円、NZドル円が60.07円までそれぞれ小幅下落となった。ドルストレートは目立った手掛かりもなく、ユーロドルは1.3060ドル台の後半で膠着となった。
TKY午後=小動き、年末相場で動意は限定的に
東京タイム午後、為替相場はやや円買いに傾く場面がみられるも値動きは限定的。経済指標など動意材料にも乏しく、邦銀などの目立ったフローも見られなかったもようで、年末という季節要因も重なり狭いレンジでの取引となった。
ドル円・クロス円はもみ合いに。ドル円はユーロ円の下落を受けて77.75円まで下押したものの限定的な動きにとどまると、その後は同水準での推移に。とはいえ、上下20pにも満たないレンジで小動きの域を脱するには至らなかった。そのほか、ユーロ円は101.58円まで売られたものの、こちらもレンジは上下20p程度。また、ポンド円は121円後半、豪ドル円は79円前後、NZドル円は60円前半で推移し動意は乏しかった。
ドルストレートも全般的に小動き。ユーロドルは1.30ドル後半、ポンドドルは1.56ドル半ばを中心に推移し、明確な方向感に欠ける展開となったほか、資源国通貨についても目立った動きは見られなかった。日経平均をはじめとしたアジア株が、上値が重いながら比較的小動きだったことも為替の動意を鈍らせたようだ。
提供元:株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ-
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