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from: しほさん
2011年12月28日 21時28分01秒
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環境影響評価書提出
防衛省沖縄防衛局は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の評価書を提出した。環境影響評価法に基づく提出の手続きは完了したことになる。評価書の提出を受けて、仲井真弘多知事は90日以内に評価書に対する意見書を提出しなければならず、今後はその対応が焦点となる。
評価書は約7000ページで、代替施設建設による環境への影響について「事業の実施に際して、環境保全上、特段の支障はない」と結論付けた。また、ジュゴンなどにも影響はないとするとともに、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが代替施設に配備された場合でも、騒音は環境基準以下で問題ないとしている。
評価書は28日未明、沖縄県庁に搬入された。内訳は埋め立てなど環境影響評価法に基づく4部と、飛行場に関わる県条例に基づく12部の計16部。防衛省は「法令上、届け出先に到達した時点で提出の手続きは完了する」とし、沖縄県側も法律上提出されたことを認めた。ただ、県条例に基づく評価書は20部の提出が必要で、なお提出の手続きが残っている。
防衛省沖縄防衛局は26日に沖縄県宛てに評価書を発送したが、県庁を取り囲んだ移設反対派の市民団体などに阻止され、運送業者は27日に県庁に入れなかった。このため、沖縄防衛局は28日午前4時すぎ、県庁に評価書が入った段ボール箱16個を運び込む異例の措置を取り、政府側の対応に批判も高まっている。
[時事通信社]-
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