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  • from: eriyaさん

    2013年04月28日 06時01分07秒

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    イタリア新政権

    毎日新聞 4月28日(日)0時57分配信

    【ローマ福島良典】イタリア新首相に指名された中道左派・民主党のレッタ副書記長(46)は27日、新政権の組閣作業を終え、ナポリターノ大統領に閣僚名簿を提出し、承認された。これにより、民主党、中道右派・自由国民、中道勢力連合の3陣営による大連立政権が樹立され、2月下旬の総選挙(上下両院)以降、2カ月余りに及んだ政治空白に終止符が打たれた。新政権は失業増や景気後退を招いた財政緊縮策を見直し、雇用創出と経済成長を重視する方向にかじを切る。

    新政権の副首相兼内相に自由国民のアルファノ幹事長(42)が就き、緊縮策を担当する経済・財務相にはサッコマンニ・イタリア銀行副総裁(70)、外相にボニーノ前上院副議長(65)が起用された。カンチェリエリ内相(69)は法相に横滑りし、国防相は中道勢力連合のマウロ上院議員(51)。自由国民のベルルスコーニ前首相(76)と、中道勢力連合を率いるモンティ暫定首相(70)は入閣しなかった。新政権の閣僚は28日に宣誓式に臨み、上下両院での信任を経て正式発足する。

    レッタ氏は27日、大統領選出を巡る混乱の責任を取って辞任表明した民主党のベルサーニ書記長(61)、ベルルスコーニ氏らと相次いで会談し、主要閣僚ポストで詰めの協議を行った。ベルサーニ氏は自由国民との連立に難色を示してきた。

    レッタ氏は新政権の経済政策について「緊縮策だけでは不十分」と述べ、モンティ内閣の下で約1年半にわたって進められてきた緊縮路線を軌道修正する意向を示している。自由国民は緊縮策の一環として導入された資産税の撤回を要求しており、対応が最終調整されたとみられる。

    総選挙ではベッペ・グリッロ氏(64)の政治団体「五つ星運動」が既成政党に対する国民の不満を吸収して台頭。その結果、上下両院の「ねじれ」状態が生まれ、政治空白の原因となった。このため、レッタ氏は新政権で国会改革や選挙制度改正などに取り組み、政治不信の払拭(ふっしょく)に努める考えを強調している。

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