4時25分配信 フィスコ

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は97円99銭から97円74銭へ下落し97円85銭で引けた。「政府機関運営再開、債務上限引き上げ」法案が成立し米国が債務不履行に陥るとの警戒感が後退したが、米政府機関の閉鎖が経済に与える影響を考慮し米連邦準備制度理事会（FRB）が資産購入縮小を先送りするとの見方が強まり米国債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。_NEW_LINE_
ユーロ・ドルは、1.3640ドルから1.3682ドルへ上昇。ユーロ・円は、株式相場の回復に連れ133円49銭から133円92銭へ上昇した。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6088ドルから1.6172ドルへ上昇。_NEW_LINE__ドル・スイスは、0.9046フランから0.9009フランへ下落した。_NEW_LINE__ [経済指標]・米・10月フィラデルフィア連銀業況指数：19.8（予想：15.0、9月：22.3）・米・先週分新規失業保険申請件数：35.8万件（予想：33.5万件、前回：37.3万件←37.4万件）_NEW_LINE_
《KY》