4時27分配信 フィスコ

29日のニューヨーク外為市場でドル・円は97円84銭から98円28銭へ上昇後、98円15銭で引けた。自動車を除いたコアの9月米小売売上高の改善や米8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数が前年比で2006年初旬以来の最大の伸びを示したことを好感したドル買いが一時優勢となった。その後、米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて米国債券利回りが低下したためドルは伸び悩んだ。_NEW_LINE_
ユーロ・ドルは、1.3813ドルへ上昇後、1.3737ドルへ反落し1.3745ドルで引けた。ノボトニー・オーストリア中銀総裁の発言「流動性を操作する余地はあるが政策金利はない」を受けて利下げ観測が後退、また、「ユーロ高と共存する必要がある」でユーロの買い戻しが強まった。その後、欧米金利差拡大に伴い売りが再燃し反落。ユーロ・円は、134円66銭から135円17銭へ上昇した。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6105ドルから1.6024ドルへ下落した。_NEW_LINE__ドル・スイスは、0.8945フランへ下落後、0.9003フランへ反発した。_NEW_LINE__[経済指標]・米・9月生産者物価指数：前月比-0.1％、前年比+0.3％（予想：+0.2％、+0.6％、8月：+0.3％、+1.4％）_NEW_LINE__・米・9月生産者物価コア指数：前月比+0.1％、前年比+1.2％（予想：+0.1％、+1.2％、8月：0、+1.1％）_NEW_LINE__・米・9月小売売上高：前月比-0.1％（予想：0.0％、8月：+0.2％）_NEW_LINE__・米・9月小売売上高（除自動車）：前月比+0.4％（予想+0.4％、8月+0.1％）_NEW_LINE__・米・8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数：前月比+0.93％、前年比+12.82％（予想：+0.65％、+12.50％、7月+0.60％、+12.31％←+12.39％）_NEW_LINE__・米・8月企業在庫：前月比+0.3％（予想：+0.3％、7月：+0.4％）_NEW_LINE__・米・10月消費者信頼感指数：71.2（予想：75.0、9月：80.2←79.7）_NEW_LINE_
《KY》

長い事お世話になり　有難うございました。
一度はトレーダーにしたかったと言って頂いたのに、
ご期待に応えられずに、申し訳なく思っています。

只々教えて頂くだけで、お役にも立てず
オーナーさんをイラつかせるばかりで・・・
なごり惜しいですが、退会する事に致しました。

何のお返しも出来ませんが、
せめてもの感謝の気持ちを込めて、昨夜録音いたしました。

http://yahoo.jp/box/PxWi8J

ダウンロード→ファイルを開くでお聞きください。
二重奏で、メロディーと伴奏を別々に録音して合わせています。

こんなことくらいしかできませんが、お許しくださいませ。
どうぞ、お元気で。

8時19分配信 フィスコ

昨日28日のドル・円相場は、東京市場では97円44銭から97円71銭で推移。欧米市場ではは97円57銭から97円79銭で推移し、97円67銭で取引を終えた。

本日29日のドル・円は、主に97円台後半で推移か。97円台前半には短期筋などのドル買いオーダーが残されており、ドル・円は底堅い動きを続ける見通し。

市場参加者の間では、30日に発表される10月の米ADP雇用統計に対する関心が高いようだ。30日は米連邦公開市場委員会（FOMC）の会合結果も発表されるが、量的緩和策の現状維持が決定されることが確実視されている。FOMC声明で量的緩和策の縮小時期について示唆する可能性はゼロではないが、年内縮小の可能性を否定するものであれば、為替相場に与える影響は小さいとみられている。

なお、30日に発表される10月の米ADP雇用統計は、前月比+15万人と予想されており、9月実績の+16.61万人をやや下回る。10月のADP雇用統計は米労働省が11月8日に発表する10月雇用統計の先行指標となるが、市場予想を多少上回ってもドル上昇につながる可能性は低いとの見方がある。予想を下回った場合はユーロ、豪ドル、英ポンドに対するドル売りが優勢となり、クロス円レートはやや上昇する可能性があるとみられている。

《KO》

10月12日（土）8時47分配信 モーニングスター

　住友精化 <4008> はマーク続行の対象になる。株価はすでに年初来高値圏にあるが、投資尺度面ではＰＥＲ１０倍割れ、ＰＢＲ１．０倍台といまだ割高感はない。東証１部全銘柄の平均値（１０日現在でそれぞれ１６．２５倍、１．３２倍）と比較するまでもなく、むしろ評価不足の感が強い。

　８月６日に発表された１４年３月期第１四半期（１３年４－６月）の連結決算では、本業の儲けを示す営業利益が１９億１９００万円（前年同期比８７．４％増）とＶ字型回復を遂げた。吸水性樹脂部門において、兵庫県・姫路工場での増強設備（１月に稼働開始）が寄与したうえ、円安効果もプラス作用し、収益を押し上げた。

　同時に１３年９月中間期（４－９月）および１４年３月期の業績予想を上方修正した経緯があるが、それでも第１四半期時点での同利益進ちょく率の高さは目を引く。ちなみに、中間期予想の３０億円（前年同期比５１．８％増）に対して６４．０％、通期予想の６３億円（前期比５０．６％増）に対しては３０．５％に達しており、再上方修正への期待が膨らむところだ。

　なお、同社は９月３０日、姫路工場において高吸水性樹脂製造設備を新設する計画を発表した。新設備の稼働は１５年４月予定し、年間の生産能力は約４万トン増の約２１万トンに引き上げられる。業容拡大に向けた新たな取り組みも注目されよう。

提供：モーニングスター社

10月19日（土）8時46分配信 モーニングスター

　日本合成化学工業 <4201> はマーク続行の対象になる。ＲＯＥ（自己資本利益率）は１３％強と２ケタ・ラインに乗り、１４年３月期連結業績は回復軌道入りを鮮明にしている。ＰＥＲは８倍台と東証１部全銘柄平均値１６倍台の半分にすぎず、割り負け感の強い銘柄でもある。

　株価は、５月９日の年初来高値１３０６円を起点とする右肩下がりの上値傾向線を一時上抜き、相場付き好転の兆しが出ている。視界に入れた７５日移動平均線（９８０円程度）や、日足一目均衡表の抵抗帯「雲」上限（９９０円台半ば）をクリアすれば、出直り相場に弾みが付く可能性がある。

　今期業績予想については、７月３１日発表の第１四半期（１３年４－６月）決算時点で上方修正済みであり、回復ペースは速まっている。連結営業利益で、第１四半期に３９億８０００万円（前年同期比６２．１％増）を達成し、通期予想では期初計画の１５５億円から１７０億円（前期比４３．３％増）に上積みされた。光学用途のＯＰＬフィルムが想定以上の伸びを示し、スペシャリティ製品の販売数量増と円安効果などにより、収益を押し上げる。

提供：モーニングスター社

10月12日（土）8時46分配信 モーニングスター

　三菱マテリアル <5711> をマークしたい。同社の１４年３月期第１四半期（１３年４－６月）の連結決算は、売上高３５９１億３０００万円（前年同期比１６．０％増）、営業利益１７０億２００万円（同５０．９％増）、純利益１７７億３４００万円（同３．３倍）だった。同期間では、セメント事業が売上高４２３億円（同１３．５％増）となり、営業利益が３３億円（同２．５倍）に急増した。復興需要や首都圏における道路工事関連の需要がけん引した。太平洋セメントは８日に、セメント販売量の増加などから１３年９月中間期の業績予想を上方修正している。第１四半期に好調な売上となっていただけに、同社にも修正の期待がかかる。また、１４年４月からの消費税の増税が決定し、増税前の駆け込み需要も期待される。

　１３年９月中間期（４－９月）の業績予想は、売上高７１００億円（同１１．７％増）、営業利益３１０億円（同１７．１％増）、純利益２５０億円（同５３．６％増）を見込んでいる。第１四半期での中間期予想に対する進ちょく率は、営業利益で５４．８％、純利益で７１．０％となっている。セメント市況が好調に推移するなか、業績前提となり為替レートは１ドル＝９５円、１ユーロ＝１２５円としている。足元ではやや円高の傾向にあるものの、想定レートよりも円安となっていることから、円安効果が発揮される可能性もありそう。

　株価は９月２０日に年初来高値４３０円を付けたあと、軟調な展開が続いている。足元で８日に３６３円まで調整し、下げ止まりの動きをみせている。日経平均株価の週足チャートでは、一時２６週線を割り込む場面がみられたが、同社のチャートでは同線を上回り、底堅い動きを示している。ＰＢＲは１倍台にあり、割高感はない。

提供：モーニングスター社

３９８円で売りました。
有難うございました。

6時46分配信 時事通信

　【シドニー時事】24日のシドニー外国為替市場の円相場は現地時間午前8時半現在、1米ドル＝97円25～35銭（前日のニューヨーク市場午後5時時点は97円34～44銭）で取引された。中国や米欧での株安をきっけかにリスクオフのムードが強まり、米ドルが売られ、安全資産として円が買われている。
　中国人民銀行（中央銀行）が金融引き締め策を実施するとの観測から、中国株が下落。その後、株安が欧米市場でも連鎖する格好となった。
　豪ドルとニュージーランド（NZ）ドルも、リスク回避の流れから軟調になっている。豪ドルは対米ドルで1豪ドル＝0．9610～9620米ドル、対円は93円60～70銭で始まった。
　豪統計局が23日発表した7～9月期の消費者物価指数（CPI）は前期比1．2％上昇し、市場事前予想（0．8％上昇）を上回った。これを受けて一時は1豪ドル＝0．97米ドル台と、4カ月半ぶり高値まで急伸したが、中国で短期金利が上昇したのを背景に下げに転じた。
　NZドルは、対米ドルでは1NZドル＝0．8385～8395米ドル、対円は81円60～70銭。
　この日には、9月の貿易収支が発表される。市場関係者はほかに、中国の短期金利動向や、10月のHSBC中国製造業購買担当者景況指数（PMI）などに注目している。
　ユーロは、対米ドルで1ユーロ＝1．3765～3775米ドル、対円が134円05～15銭で取引された。（了）

９３．６１０で決済しました。
+24,779円でした。

4時23分配信 フィスコ

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は97円88銭まで下落後、98円48銭へ反発し98円10銭で引けた。予想を下振れた米9月雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会（FRB）が実施している量的緩和第3弾（QE3）の縮小先送り観測が強まり、米国債券利回り低下に伴うドル売りが加速。その後、オプション絡みの買いに下げ止まった。_NEW_LINE_
ユーロ・ドルは、1.3673ドルから1.3792ドルまで上昇し1.3785ドルで引けた。欧米金利差拡大に伴う買いが加速。ユーロ・円は、株高に連れた円キャリートレードで134円42銭から135円51銭へ上昇した。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6128ドから1.6248ドルへ上昇。_LINE__ドル・スイスは、0.9036フランから0.8941フランへ下落した。_NEW_LINE__ [経済指標]・米・9月非農業部門雇用者数：前月比+14.8万人（予想：+18万人、8月：+19.3万人←+16.9万人）_NEW_LINE__ ・米・9月失業率：7.2％（予想：7.3％、8月7.3％）_NEW_LINE__ ・米・9月平均時給：前年比+2.1％（予想+2.1％、8月+2.3％←+2.2％）_NEW_LINE__ ・米・9月平均労働時間：34.5（予想34.5、8月34.5）_NEW_LINE__ ・米・9月民間部門雇用者数：前月比+12.6万件（予想：+18万人、8月：+16.1万人←+15.2万人）_NEW_LINE__ ・米・8月対米証券投資（TIC）の長期有価証券(株式スワップ等除く):-89億ドル（予想：+310億ドル、7月：+311億ドル）_NEW_LINE__ ・米・8月ネット対米証券投資：-29億ドル（7月+567億ドル）_NEW_LINE__ ・米・10月リッチモンド連銀製造業指数：1（予想：0、9月：0）_NEW_LINE__ ・米・8月建設支出：前月比+0.6％（予想+0.4％、7月+1.4％）_NEW_LINE__ _NEW_LINE__《KY》