やっと一昨日、映画「涼宮ハルヒの消失」を観てきました。先週見る予定だったんですが、
どう見ても上映時間に遅れそうだったので断念してました。映画の内容は、長門有希を軸に
しながらも結構満遍なく各キャラクターにスポットライトが当たっているなぁ、と言う印象を
受けました。2時間半の長丁場ではあるけれど、描写が丁寧な上に展開も起伏に富んでいるので
中弛みや冗長な感じはほとんど無かったと思います。ただ、全く「涼宮ハルヒシリーズ」を
知らない方にはなかなか入り込み難い、というより理解し辛い面があるのは否めない気もします。
完全な初心者でこの映画が気になる方は、レンタルや古本などでもアニメ・原作小説に少しでも
触れておいた方が感情移入やこの作品の世界観に溶け込み易くなると思いますし、逆にあまり
肌に合わないと感じたら見送る事も選択肢かと思われます。何しろ2時間半と尺が長いので。
最後に、僕の個人的な意見を述べますと、

ロングヘアーとポニーテールのハルヒは
タマリマセン!!!!