寒い日があれば夏日の日もあって、体調がどうにかなりそうな日が続いています。
大概、いくら夏日の暑い日でも、冷やし中華は6月に入ってからでないとお店では食べられません。
かと言って、熱いラーメンはきつい。
でも、中華が食べたい。
そんな中途半端な存在がスープのないラーメン。
お店によっても違うと思いますが、「ジャジャー麺」とは別物の「棒棒麺」というのがあります。




都内台東区の柳橋というところにある中華『慶』に、久しぶりに行く機会に恵まれました。
味噌ベースのややピリ辛のタレがかかっています。
サラダ風の盛りつけは、一見ヘルシーでもあり、美味しいです。
茹でた鶏肉がタレとよく合って食欲をそそります。
写真は「棒棒麺」（750円）と「ミニ天津丼」（250円）。
スープはサービスで付けてくれたもので、通常は付いていません。

栃木県は佐野警察署の斜め前。
「こだわりの佐野ラーメン」の看板がひと際目立ちます。
でも、ファミレス風の建物がちょっと気になるところです。
佐野ラーメンは以前に「利休」という店で食べましたが、味に納得がいかず再確認です。





注文したのはオーソドックスに「佐野ラーメン」（580円）と餃子5個と半ライスがセットになっている「餃子セット」（390円）。
麺はツルツルの卵麺風の平たい中太麺。
これは見た目も食感も喜多方ラーメンに似ていて美味しいです。
スープも美味しいのですが、これと言って特徴があるわけでもなく、万人に受ける無難な味。
強いて言えば、醤油の味が前面に出ている感じがします。
餃子は東京都内の普通のラーメン屋さんで食べるものに比べて一回り小さく、味も普通に美味しいです。
でも、餃子セットの390円は少し高い印象が残りました。
因みに餃子のみは280円という普通のお値段。
次回は再度、他の店で「佐野ラーメン」を確認です。

栃木県佐野市浅沼町115－1
年中無休　11：00〜03：00

佐野ラーメン　580円
チャーシュー麺　780円
つけ麺　680円
味噌ラーメン　650円
野菜しょうゆ麺　680円
餃子（5個）　280円
餃子セット　390円
肉とニラ炒め定食、肉と卵ときくらげ炒め定食、ニラと卵のピリ辛炒め定食、麻婆豆腐定食　各680円