うむ、ロメロ監督の「Diary of the Dead」を観ましたのじゃ。

　ドキュメンタリー風になってるのだが、ドキュメンタリータッチの作品というよりも、昨今の情報氾濫社会を風刺するために主人公を”真実を追究するカメラマン”という設定にしたような印象をうけるっす。

　ロメロといえば日本では「Dawn of the Dead」（邦題は「ゾンビ」）が最も有名なのかな。

　おいらはその前の作品の「Night of the Living Dead」がゾンビ映画としては最も好きで、これ以上怖い作品は観たことないっす。

　「Night of the Living Dead」「Dawn of the Dead」「Day of the Dead」（邦題は「死霊のえじき」）のゾンビ三部作は後にリメイクされてるけど、やっぱどれもオリジナルの方が出来は良いっすな〜

　特に「Night of the Living Dead」のリメイク版は主人公の女性が「エイリアン」シリーズのリプリーを彷彿とさせるような逞しい女性になっちゃったのが残念。

　最新作の「Survival of the Dead」は今回観た「Diary of the Dead」の続編らしいのでこれも観てみたいけど、手元に無いから探さねばならぬっす。

　wiki「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89

　

　映画版を観たっす。

　とりあえず、そこそこ楽しめる作品ではあるのだが・・・

　原作ではポンの亡者化や篤の吸血鬼化なんかは涙なくしては読むことのできないイベントだったのだが、映画では悲しいくらいに陳腐なものになってて、逆の意味でナミダが出るっす。

　明の強さを支える要素のひとつである妄想力は無かったことにされてるし、ひと皮剥けた強さを得るための修行もたった一晩にまで短縮されてるし。

　吸血鬼の怖いところである感染力にかんしても序盤で一回だけ説明された後は終盤の篤vs雅戦でサラッと出てくるだけだし。

　まぁ、限られた時間内でいろいろやろうとすれば、こうなるのはしかたないんだけど、それにしてもなんというか、アクション部分にだけ力が入りすぎて重要な演出がカットされすぎてて、薄っぺらい作品になってるっす。

　冒頭の場面で犠牲になるオッサンの演技がヘタすぎて、つかみで失敗してるのも痛いかな。

　てゆうか、全体的に”恐怖”の表現が下手な傾向にあるっす。

　残酷シーンや一部の戦闘シーンで、カメラを振りまくってるせいで、めっちゃ目が疲れるし。

　おねがいだから手ぶれ補正機能ONにしてください＞＜

　彼岸島に向かう前の、主人公たちの日常を描いた部分は、それなりに良い感じなんだけどなぁ。

　この監督（韓国人？）はアクションものよりも学園ものとかの方が合ってるのかもしれない。

　ああ、それと、ユキ役の子は可愛いな＾＾

　原作ではなにかっつーと素っ裸や下着姿にされてたのが、映画では再現されてないのは残念じゃ。

　うむ、じつに残念。

　

　「鋼の錬金術師FA」も来週で最終回っすね〜

　おやじさん亡くなってしまいました；；

　にしてもハガレンはクオリティ高いっすね、旧作は設定やストーリーでアニメオリジナルな部分が多かったけど、今作は原作通りで、追加シーンはうまいこと原作の物足りない部分（アクションとか感情表現とかの演出面）を補完してて見ごたえ充分っす。

　ブリーチ、ワンピース、ナルト等のジャンプ作品には見習ってほしいものだじょ。

　アニメオリジナルのエピソードを挿入するのはかまわないんだけど、原作に沿ったストーリーの中でもあからさまな時間稼ぎにしか思えないようなシーンの引き伸ばしや余計な追加シーン、鬱陶しいくらい多い回想シーンとか、とにかく余計な部分が多くて観ていてダルイっす。

　それとワンピースさん、マリンフォート直前回想スペシャルとかヒドイっす、もったいぶらないで早く続き見せてくださいっす＞＜。

　

　久しぶりにひつまぶしをひとつ。

　「妹の部屋から脱出」
　http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6888/flash/imouto/

　タイトル通りの内容のブラウザゲームっす。

　一応R15ってことだけど、エロ要素は無しです。

　部屋のあちこちをクリックしまくって脱出の糸口をつかんでくださいっす。

　攻略ヒントとして四点ほど。

　とにかく画面のあちこちをクリックしまくること。
　全てのメモを見つける必要があるっぽいのだが、ベッドや机の隙間やクローゼットの扉の裏など、見つけにくい場所にもたくさん隠されてますし、ゴミ箱のように同じポイントに複数隠されているものが他にもあるっす。

　カーペットは一箇所だけ違うメッセージがあるので、それを見つけるまで頑張ってクリックしまくること。
　でないとカーペットを剥がすためのアイテムが手に入らないっす。
　他のアイテムも同様だけど、基本的にハッキリとした使い道が分かるまでゲットできないようになってるっぽいっす。

　終盤、日記は全てのページに文章が書いてあるわけではない。
　日記にはアイテムが1つとメモが1枚隠されてるっす。
　日記を読んだらもう一度カレンダーを調べといてくださいね。

　最後の最後、今までずっと気になってたアレを調べればクリアアイテムをゲットできるのだが、ここで気を抜いたらダメっす。
　もう一度、念には念を入れておきましょう、真のエンディングに到達するためには、今までとは違うメッセージが書かれたメモを見つける必要があります。


　それではみなさん、レッツひつまぶし！

　

　うむ、最近マンガばかり読んでるっす。

　「BECK」を読み終わったあと「HUNTER×HUNTER」を読んだでござる。

　それにしても「HUNTER×HUNTER」は昔読んでた時にはあまり気にならなかったけど、改めて読み返してみるとヒドイ絵っすね。

　作者の冨樫義博は休載が多いことで有名で「HUNTER×HUNTER」も細かい休載のみならず途中で長期の休載があったわけだが、クオリティ維持とか病気とかのためでなく、ゲームや旅行等の個人的な趣味のための、いわゆるズル休みなのがどうにもこうにも困りものっす。

　そのうえ作画は手を抜きまくり。

　もともとたいして絵は上手くないのになぁ。

　ストーリーも単純でありがちだし。

　でも読んでしまうんだよね〜

　以前紹介したアニメ監督の富野由悠季と同様、独特のクセがあるから、そこが気に入っちゃうと目が離せなくなってしまうんよ。


　さてと、お次は何を読もうかなっと。

　

　田舎に住んでると蚊が鬱陶しい季節に入ったねい〜

　去年は異常なくらい少なくてよかったんだけど、今年はどうなることやら。

　今のところは例年並といったところで、ちらほらと出現しておりますのじゃ。


　アニメの方は小休止で、現在放送中の「ナルト」「ワンピース」「鋼の錬金術師FA」「メジャー」「ブリーチ」あたりの放送分を観る程度。

　かわりにマンガを読みあさってるんよ。

　「ワンピース」「バガボンド」「鋼の錬金術師」「彼岸島」「20世紀少年」＆「21世紀少年」を最初から読み直して、今は「BECK」を半分くらいまで読んだところっす。

　なんかね、視力が一段と低下した気がするっす；；

　

　やべー、久しぶりにゲームでもと思ったらサターン壊れてる；；

　まだクリアしてないゲームあったのに（笑

　エミュを探さねばならぬのう〜

　いちおSSFってエミュを持ってるけど、ずいぶん前のバージョンだし持ってるだけで使ったこと無いから新しいの探して落とし直しっす。


　アニメは、「ブレンパワード」を観終わってからは観てないっす、あといくつか途中までしか観てない作品を観たら、再びマビ三昧な毎日に戻る予定。

　「ブレン」は、なんつーか、あいかわらずの富野作品っすね。

　wiki「ブレンパワード」
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89
　アニメワン「ブレンパワード」（視聴可）
　http://anime.biglobe.ne.jp/title/1741
　wiki「富野由悠季」
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E9%87%8E%E7%94%B1%E6%82%A0%E5%AD%A3

　毎度のことながら、良くも悪くも監督である富野由悠季の自慰作品。

　独特のセリフ回しや哲学に馴染めないと観ていてストレスが溜まるだけじゃろうな。


　さてと、サターンのエミュ探しに行くか。

　

　昨夜は子猫（と思われる）の鳴き声が気になって眠れんかったじょ。

　近所の野良っすけどね〜

　生まれ立てというほどではないけど、まだまだ小さな子猫っぽい感じの鳴き声。

　まだ姿は見たことないんだけど、てゆか、昨夜初めて聞いた鳴き声でしたっす。

　そのうち、大きくなったらうちのベランダや隣の家の屋根で見かけるじゃろう。

　うむ、楽しみ楽しみ。

　

　暑いのう〜暑いのう〜

　ふぅ、まだまだ夏は始まったばかりだというのに、暑いのう〜

　コタツしまって布団も夏用に換えたわいな〜

　小腹がすいたんで、なんか浅尾美和プロデュースとかいうカップヌードルのカレーラーメン食べたら余計に暑いだわさ〜＾＾；

　でも旨かったじょ、海鮮チゲとカレーラーメンを足した感じっす。


　アニメの方は、なんとなくチャンバラが観たくなったので、「サムライチャンプルー」を見直した後「ストレンヂア-無皇刃譚」を観ましたのじゃ。

　wiki「サムライチャンプルー」
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC
　アニメ公式「サムライチャンプルー」
　http://www.samuraichamploo.com/noflash.html（要フラッシュプレイヤー）
　wiki「ストレンヂア-無皇刃譚」
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%82%E3%82%A2
　アニメ公式「ストレンヂア-無皇刃譚」
　http://www.stranja.jp/

　どちらも作画が綺麗で戦闘シーンも作りこんであるから見応えバッチリっす。

　ただ「サムライチャンプルー」の方は、ありがちなストーリーで展開が読みやすく、物語としては少々物足りないのが残念。雰囲気は「カウボーイ・ビバップ」に似てるかな。

　度々登場する御庭番の面々との絡みでもう少し物語りの幅を広げてもよかった気もするな〜

　「ストレンヂア-無皇刃譚」の方は、映画だけあって作画以外でもまんべんなくクオリティが高く、安心して観ることのできる作品っすね。

　つか最後に主人公がどうなったのかが気になるっす、パッと見は普通にハッピーエンドなんだけど、セリフとか演出で生死不明っぽくしてあるんよ。


　さてと、なんとなく富野作品が観たくなったんで、まだ観たことのない「ブレンパワード」を、そろそろ観てみようかな。

　

　ふぅ、どうやら世間は梅雨に入ったらしいっす。

　降雨に関係なく時間帯によって暑かったり寒かったりで、なかなか冬用の布団がしまえないじょ。

　つか、コタツもまだしまってないっすけどねー


　「天地無用！GXP」を観終わり、続いて「フォトン」も観終わり、さっき「クロスゲーム」の30話から最終回まで観終わったところっす。

　なんつーか、天地無用に限らず梶島関連作品はエロイっすね＾＾

　演出上必要のない（とおいらには思える）裸シーンがてんこ盛りっす。

　いや、おいらには分からない必要性があるのかもしれんけど。

　もっとも、おいらは超スケベだから必要性の有無なんて関係なく嬉しいんだけどね〜

　にしても、「フォトン」は面白かったな。

　OVAだから作画も作りこんであるし、ストーリーの方も”大ごと”だけど”広大”ではないから、全6話という短さでもちょうどピッタリ収まってるし。

　「天地無用！」関連作品の中では、本家「天地無用！魎皇鬼」の第一期と第三期、「異世界の聖機師物語」、「フォトン」の三作がベスト3っすかね。

　あくまで個人的に、だけど。

　ちなみに「フォトン」は、「天地無用！」のキャラや設定は出てこないけど、「異世界の聖機師物語」の設定とかは出てくるっす。

　舞台は地球だけど、地表のほとんどが砂漠化してるから未来の地球という線も捨てがたいけど、住人のほとんどが”亜法”を使えるから平行宇宙なんだろうな。

　「異世界の〜」と「フォトン」には同じような立場（皇女）の同名キャラが出てくるから、やはり平行宇宙っぽいかな〜

　「デュアル!ぱられルンルン物語」がパトレイバー+エヴァだったのに対し、「フォトン」はラピュタじゃろうかのう？ まぁ「デュアル〜」ほどハッキリとパクッてるワケじゃないけど。


　「クロスゲーム」の方は、まぁ、いつも通りのあだち充作品でした、としか言いようは無いかな。

　面白かったし泣けたから良作とは思うんだけど、ね。

　個人的には「虹色とうがらし」をアニメ化してほしいんだけど、いまさら無理かなぁ。

　wiki「虹色とうがらし」
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B9%E8%89%B2%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%97

　さてさて、お次は何を観ようかのう。

　最初の2〜3話くらいしか観てない「学園戦記ムリョウ」を観たいんだけど、探せなかったんすよ。

　てゆか、今日（いや昨日だけど）って「ブリーチ」の放送日だっけ？ すっかり見逃したから探してみよっと。