「藍より青し」を読んでみた。

　以前アニメ化した時ちょろっとだけ観た記憶があるが、興味はありつつも読んでなかったんよ。

　14巻だけは新刊で出た当時買っておいたんだけどね。

　フィギュア付きだったから＾＾

　大学生が主人公のラブコメなのだが、なんつーか、ううむ。

　絵が下手でキャラデザイン（特に目）がおいらの好みでないのは、まぁ、大した問題でもないから置いておくとして。

　大学生が主人公なのに中高生レベルのラブコメやってるのがどうもね。

　もちろん大学生（やそれ以上の年齢）でもウブな人はいくらでもいるんだろうけど、中高生が主人公のありがちなラブコメとまったく同じ展開ってのは、なぁ。

　しかもキャラの立たせ方が安直だし。

　ティナ（外人さん）なんて、破天荒キャラの失敗例そのもので、見ていてイライラするっす。

　てゆうか、勝手にペットを買ってきて「飼いたい」「いえダメです」みたいなエピソードは、小学生レベルじゃろ。

　と、まぁ、これが第3巻あたりまで読んだ時点での感想なのだが、その後、途中から徐々にマトモになってる。

　結局のところ、最後まで読めば主人公（とその周辺）の年齢設定も納得できるし、絵は上手くなってないけど妙な形のタレ目も直ってるし、全体の構成や各話のシナリオはイマイチだが読み終わった後で「時間を無駄にしたなぁ・・・」と思えるほどヒドイ作品でもなかったっす。

　設定やストーリーを再構成してドラマか実写映画ってのも観てみたいかな。

　それだけのポテンシャルはあるが作者がそれを生かしきれてない、ように思えるっす。

　

　今日も今日とて暑いのう〜

　昨日と一昨日は雨のおかげで涼しかったんだけどな〜

　てなわけで、夏を乗り切るためのデザートを一品ご紹介。

　うむ、おいらにしては珍しい内容っすね。


　*パインゼリー*

　材料：パイナップル半分
　　　　寒天（任意の量）
　　　　蜂蜜（大さじ3〜6杯）

　作り方：パイナップルを細かく切って水に入れて蜂蜜を溶く。
　　　　　次に寒天を入れて数分間煮込てから冷蔵庫で冷やす。
　　　　　以上。


　簡単っすね、つか、大雑把な説明っすね＾＾

　胃の熱や夏の暑さを取り除き、便秘にも効果あるんで試してみてちょ。

　ちなみにパイナップルは”涼性”に近い”平性”の食品で、スイカ同様に夏向きの食材っす。

　今回の内容に関係する食品の”薬性”や”薬味”、人体の”熱寒体質”については、またの機会ということで。

　

　死んでまうがなーーー！！！！！

　冷たい物の飲みすぎで指がむくんでるのだっ。

　数年前までは扇風機で充分だったけど、最近はクーラーが欲しいのだじょ。

　でもクーラー（というかエアコン）入れると気持ち悪くなるんよ＞＜

　難儀じゃのう〜；；

　ふぅ、これからも扇風機で乗り切るじょ〜

　

　そういえば「ワンピース」でイワさんの声をやってる人が逮捕されたみたいっすね。

　なんか自分のホームページで下半身を露出してる画像を掲載したとか。

　おいらあの声気に入ってたんだけどなぁ。

　イワさん、これからのマリンフォードでの戦いにも出るのにどーすんだろ？

　アフレコまでに出所とか間に合うんかなぁ。

　つか、やっぱ降ろされるんかなぁ。

　残念じゃわい；；

　他の人に代わるんなら、声質的に”くじら”さんあたりがいいな。

　くじらさんってのは「ナルト」で大蛇丸（オロチマル）の声やってた人っす。

　ベテラン声優が高齢でお亡くなりになって、ってのは寂しいけど仕方ないんだが、逮捕されて降板というのは、あまりにも残念すぎだよなぁ。

　特にイワさんの場合は、中の人をモデルにイワさんというキャラが出来上がったわけだし。

　じつに残念じゃわい。

　

　「Night at the Museum: Battle of the Smithsonian（邦題「ナイト・ミュージアム２」）」を観てみたっす。

　wiki
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88_%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A02

　前作は序盤で主人公の状況説明に長々と時間を費やして”つかみ”でもんにょりしたが、今回はそれが短くて、たっぷりと”事件”を描写できたのが良かったっす。

　相変わらずオーソドックスなドッテンバッテンだが、登場人物たちのキャラが立ってるから充分に楽しめる作品っす。

　つか、作品そのものよりもアメリア（女性飛行機乗り）役のエイミー・アダムスにやられたっす。

　彼女が出演した映画は初めて観たっすけど、カワイイっすな〜

　あーゆうキュートで活動的な女性は好きなんよ〜

　あ、あくまでも作中の彼女のことっすけどね。

　ふ〜　ついでに画像なんか添付しちゃったりして。
　

　
　↓「ナイト・ミュージアム２」での彼女はコチラ。

　梅雨が明けて天気が良くなると、とたんに暑くなるのう〜

　ふ〜　アイスがうまいわいな〜

　

　「The Forbidden Kingdom（邦題「ドラゴン・キングダム」）」を観てみたっす。

　wiki
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0

　ジャッキー・チェンとリー・リンチェイ（ジェット・リー）が競演した夢のような映画っすよ（おいらにとってはね）

　欲を言えばユエ・ハイも出てたら嬉しかったんだけどな〜

　この三人は、おいら的三大カンフースターなんよ。

　おいらブルースリー世代じゃないっすもん。

　とりあえず冒頭を観た時の感想は、

　これってB級映画？お金かかってないよね？？？

　である。

　安っぽいセットと、未だにかよと言いたくなるベタなワイヤーアクションが、そう思わせたんすかねぇ。

　まぁ実際は、たっぷりお金かけて作ってるんだろうし、物語が走りだしてからは安っぽさも感じなくなるけどね。

　アクションは爽快だし、細かい表情の演出も秀逸だし、見応え充分っす。

　つかジャッキー・チェンとリー・リンチェイの対戦はハンパなく燃える大迫力っす。

　酔拳vs蟷螂拳のシーンは瞬きするのも勿体無いくらい。

　あとあれ、主人公が若いのになんかおっさんくさい顔で、ちょとワロえるっす。つかタレ目すぎ。

　しかも「名探偵モンク」のエイドリアン・モンク役のトニー・シャルーブ（ブ？プ？）に微妙に似てて、ちょと気に入ってしまった。

　白髪のねーちゃん役の子も可愛いな＾＾柴咲コウを美人にした感じ？

　柴咲コウには興味ないっすけど、この子は可愛いっす。まじ可愛いっす。

　ただ、角度によっては佐藤江梨子にも見えたりして、これはこれでまた可愛い。

　もちろん、また別の角度から見ると、ぜんぜん別人に見えるのだが、困ったことにこれもまた可愛いのである。

　まぁそれはそれとして、気弱な青年の成長物語でもある本作品、誰が観てもその人なりの楽しさを見つけることのできる良作としてオススメできるっす。

　ああ、あとね、なんつーか、、、

　これネバーエンディングストーリー第何章？ｗ

　

　「Dead Silence：デッド・サイレンス」という映画を観てみたっす。

　wiki
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9

　腹話術師の怨霊っす。

　怖い映画ではないけど、古典的でオーソドックスなストーリーながら丁寧な作りで好感の持てる作品っす。

　主人公に殺人の疑いを持って厳しく接する刑事にムカツクけど、終盤の彼を見てると、なんとなく許せてしまうっす。


　ついでにもうひとつっす。

　「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」というマンガを読んでみたっす。

　wiki
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%9C%92%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2_HIGHSCHOOL_OF_THE_DEAD
　アニメ公式
　http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/hotd/

　アニメはまだ観たことないっす。

　いわゆるゾンビものっす。

　なんつーか、ヲタが持てる知識をフルに使って描いてて、頑張ってるな〜と好感の持てる作品っす。

　主人公なにげにプチハーレム状態だしっす。

　ただ、少年誌に連載されてるマンガだから仕方ないんだけど、やはりというか、ホラーや伝奇っぽさが無く、アクション偏重なのが残念っす。

　主人公たちが強すぎなんよっす。

　だからゾンビものであっても、分類としてはアクションマンガなんすよね〜っす。

　今時の子に「Dawn of the Dead（邦題「ゾンビ」）」をリメイクさせたら、こうなりました〜＾＾ノみたいなっす。

　でもまぁフツーに面白いからOKっす。

　っす。

　

　”うえき”といえばジャスティ・ウエキ・タイラーを思い出すが、それはそれで置いておくのだ。

　というわけで、「うえきの法則」を読んでみたっす。

　TVアニメは、全話ではなく、ちょこちょこと観ていた程度なんすけどね。

　wiki
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%8D%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

　超能力バトル物って括りでいいんすかね、次代の神様候補から様々な超能力を与えられた中学生たちがバトルするマンガっす。

　読み出した最初の感想は、

　この作者、ワンピースが好きなんだなぁ、ってことか。

　主人公は、まんまルフィだし、仲間もナミ、ゾロ、ロビン、ウソップを彷彿とさせるような感じ。

　外見じゃなく中身っすけどね。

　で、次に思ったのは、

　この作者、ハンターハンターも好きなんだなｗ

　てこと。

　主人公側キャラ、ギャグ展開、演出などがワンピースで、敵側キャラと全体的な絵柄はハンターハンターっぽい。

　まぁ、ストーリーにしろ演出にしろセリフにしろ、どっかから持ってきたような見覚えのあるものばかりだから、読めばそこそこ楽しめるけど、読まなくても何の問題もない作品っす。

　アニメの方は、どうしよっかな（ーー；

　

　昨夜は、ちょと面白い感じの夢を見たっす。

　いや、まあ、文章で説明しても面白くはないというか、見た本人以外には面白くもなんともないと思うけどね〜

　記憶に残ってる最初のシーンは、なんか孤児院？みたいな場所で、おいら1人が食事（だったハズ）にありつけずにイジケて家出してしまう場面。

　ちなみに自分視点で進行してたから、自分自身の年齢等は不明っす。

　こっそり抜け出す時に、先生？っぽい人物がおいらの分を探し出してくれたのを見ているのだが、すでに家出の意思も固く、そのまま逃げるように旅立つおいら。

　といっても、この夢は孤児院？の近所数100ｍくらいの範囲が舞台のショートストーリーなんだけどね。

　で、孤児院？の近くにある林を抜け、一本だけポツンと生えている大きな木の脇の秘密の抜け道っぽい雰囲気の小道をぬけると広場のような場所に出るのだが。

　この広場も、なんつーか変わってて、崖に囲まれてるんだけど、見る方向を変えると崖の上だったり下だったり。

　上から見るとたぶんアリの巣の断面のようになってるっぽくて、小さな空き地がいくつかあって、それらが細い道でつながってるんよ。

　細い道はほとんどが坂になってて、それぞれの空き地は高低差があるような感じ。

　それらをまとめてひとつのエリアとして見たときのイメージが広場ってなワケ。

　で、その広場の奥へ向かうおいら、途中で車が3台ほど駐車してあるのだが、なんつーか、みなさんお楽しみ中というか、なんとも、いやはや＾＾；

　で、実はこの広場、入り口の反対側の崖の向こうは、どうやら海のようで、奥へと向かったおいらの目の前に釣り人が二人。

　彼らがいるのは崖の上、かなり見上げる高さ、そして彼らが釣っているのは・・・

　ま ぐ ろ

　いやいやいや、釣れませんって、そんな場所で。

　しかも超入れ食い、数秒おきに釣り上げては糸をたらしの繰り返し。

　どんだけマグロ好きなんだか。

　そんな二人の釣り人を横目に見ながら広場からの出口へ向かうおいら。

　仮に入り口を広場の西とするなら、釣り人がいたのは北東、出口は北になる。

　広場から出るとＴ字路、つきあたりの2ｍほどの崖の上に、ゆるいカーブを描くガードレール、その向こうは大きな幹線道路。

　そこに若い女性が二人いるのだが、交通量調査？かなにかしてるっぽい？

　少しあたりを見回してから崖の下へ戻り、西側の道へと進む。

　ここらで記憶が曖昧になるんよ。

　なんか知らんが突然メル友か文通相手か、そんな関係の女の子からのメッセージを読んでるんだけど、メールだったのか手紙だったのかハッキリ思い出せないんだよね〜

　写真もあったりして、中学生か高校生くらいの女の子、顔は憶えてないんだけど、夢の中では可愛いと認識してたっす。

　で、まあ、「会いたい」と言われて、よし、そんじゃ会いにいこう、となるわけだが。

　実はおいら、どうやら病気なようで、広場を出たあたりでうすうす感づいていたんだけど、なんか苦しくなってくるんよ。

　で、先生？がおいらを探してるのが分かっていたから隠れながら田舎の住宅街っぽい場所を移動してたんだけど。

　やっぱ見つかっちゃうんだよね〜

　で、観念しておとなしく薬を貰うおいら。

　そこへ、心配して探してくれてた友人が駆けつけてくる。

　てなところで夢は終了なんすよ。

　なんてことのない夢なんすけど、見てる方はけっこう面白かったっす。

　抑圧、逃走、冒険、つかのまの解放、ほんのりエッチ、奇妙な光景、限界、プチ恋愛、そして現実へと戻る。

　そんな感じで進行する夢で、短時間に様々な感情に翻弄された夢でしたっす。