「The Forbidden Kingdom（邦題「ドラゴン・キングダム」）」を観てみたっす。

　wiki
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0

　ジャッキー・チェンとリー・リンチェイ（ジェット・リー）が競演した夢のような映画っすよ（おいらにとってはね）

　欲を言えばユエ・ハイも出てたら嬉しかったんだけどな〜

　この三人は、おいら的三大カンフースターなんよ。

　おいらブルースリー世代じゃないっすもん。

　とりあえず冒頭を観た時の感想は、

　これってB級映画？お金かかってないよね？？？

　である。

　安っぽいセットと、未だにかよと言いたくなるベタなワイヤーアクションが、そう思わせたんすかねぇ。

　まぁ実際は、たっぷりお金かけて作ってるんだろうし、物語が走りだしてからは安っぽさも感じなくなるけどね。

　アクションは爽快だし、細かい表情の演出も秀逸だし、見応え充分っす。

　つかジャッキー・チェンとリー・リンチェイの対戦はハンパなく燃える大迫力っす。

　酔拳vs蟷螂拳のシーンは瞬きするのも勿体無いくらい。

　あとあれ、主人公が若いのになんかおっさんくさい顔で、ちょとワロえるっす。つかタレ目すぎ。

　しかも「名探偵モンク」のエイドリアン・モンク役のトニー・シャルーブ（ブ？プ？）に微妙に似てて、ちょと気に入ってしまった。

　白髪のねーちゃん役の子も可愛いな＾＾柴咲コウを美人にした感じ？

　柴咲コウには興味ないっすけど、この子は可愛いっす。まじ可愛いっす。

　ただ、角度によっては佐藤江梨子にも見えたりして、これはこれでまた可愛い。

　もちろん、また別の角度から見ると、ぜんぜん別人に見えるのだが、困ったことにこれもまた可愛いのである。

　まぁそれはそれとして、気弱な青年の成長物語でもある本作品、誰が観てもその人なりの楽しさを見つけることのできる良作としてオススメできるっす。

　ああ、あとね、なんつーか、、、

　これネバーエンディングストーリー第何章？ｗ