「Monsters vs Aliens（邦題：モンスターVSエイリアン）」を観てみたっす。

　wiki
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BCVS%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3
　公式
　http://www.mon-eri.jp/

　うむ、実はおいら、アメリカのアニメって嫌いなんだよね。

　特にディズニー。

　なんつーか、あのフンニャリした独特の動きやオーバーな表情が、たまらなく気持ち悪く感じるんよ。

　この作品を作ったドリームワークスは、もともとディズニーにいた人がスティーヴン・スピルバーグを誘って作った会社っす。

　余談だけど、たしか「HEROES」のヒロ役のマシ・オカが入った会社だったか？と思って調べてみたら違ってたっすね、彼はジョージ・ルーカスのILMの方でした〜

　で、なんで嫌いなのに観たのかというと、やはり面白そうな題材だし、公開当時テレビCMを観て興味がわいてたからっす。

　まぁ、観始めて3分と経たずに「やっぱ観るのやめよか・・・」と思ったワケだけど、とりあえず最後まで観てみたっす。

　てゆか、ずいぶん強引な展開のストーリーだな。

　いかにもなアメリカンコメディだが、これはこれで面白いっす。

　つか、大統領キーボード上手すぎｗ

　「未知との遭遇」や「E.T」のパロディ場面も、なかなか面白い演出になってるし、モンスターたちもそれぞれ「半魚人」や「ハエ男」といった元ネタがあるものばかり。

　終盤でムシザウルスに羽根がはえると疋殺地蔵（あしそぎじぞう：ブリーチに登場する涅マユリの斬魄刀）に似てて、ちょと微笑ましい気持ちになったり。

　結局、動きや表情の気持ち悪さに目をつぶれば、それなりに楽しめる作品でしたっす。