どの作品がというわけでもないし、どの作品もというわけでもないが、マンガやアニメで萎える演出がある。

　やたら説明的なセリフだったり、戦闘中に敵の隙を突いてるのにわざわざ「こっちだ！」とか攻撃前に言っちゃったり、ピンチになると必ず救援者が現れたり”謎力”が発動したり。

　あと、隠しておいた方が有利なのになぜか能力の特徴を自ら説明したり。

　ちょっとえっちなラブコメとかだと、やたらとお色気満点な生活を送りつつ、ただうろたえるばかりでけっして手を出さない主人公。

　いや、分かるんだけどね。

　いろいろと事情があるんよね。

　限られたページ数で物語を構築しなきゃならなかったり、ちょっとカッコよさげなセリフ言わせたかったり、少年誌とかだとお色気はアリでも中高生がセックスしまくりとかマズイし。

　分かっちゃいるんだけど、やっぱもんにょりするんだよね。

　とか思いつつ、自分が趣味で書いてる小説を改めて読み返してみると。

　あんま人のこと言えないんだよね＾＾；

　もっとも、それ以前においらの場合、あまりの構成力の無さに涙が滲むっす＞＜。

　てゆか、構成力以上に根気が無くて書きかけで止まってる作品が多すぎっす；；

　ふぅ、今日も暑いねぇ〜