ダーク･フェアリー（原題：Don't Be Afraid of the Dark）を観てみたっす。

　70年代のテレビ映画をリメイクした映画らしいっす。

　幽霊屋敷ものの幽霊を怪物に変えた感じの作品。

　怪物といっても、ネズミみたいなのがうじゃうじゃとでてくるんよ。

　ラヴクラフトの小説”壁の中の鼠”をハリウッド映画的にアレンジしたら、こんな感じになるのではなかろうか、という印象。

　ろくでもない母親から、仕事以外はあまり興味なさげな父親の元に引き取られた少女は、環境の変化に戸惑い、母親の元に帰りたがる。

　父親の恋人であり仕事上のパートナーでもある女性は、思うように母親役をできず、フラストレーションを溜めていく。

　そんな二人を尻目に父親の頭の中は仕事仕事仕事。

　前半は、そんな３人のギクシャクしたホームドラマで飽きてきます（←こんな感じのドラマは飽きるほど繰り返し観てきたもんなぁ）。

　ホラーというより、モンスターパニックかねぇ。

　怖くないしドキドキハラハラもしない。

　なんか襲い方が中途半端で、あんま命の危険を感じないし。

　とりあえず、一番心に残った感想は、

　大人は分かってくれない＞＜

　である。

　とーちゃん、娘にもっと優しくしてやれよ；；

　

　スケートの子じゃないよ！

　最近ハマッてるアニメっす。

　ちび☆デビ！
　http://www.youtube.com/watch?v=AqmoqBLXC0g&feature=related

　NHKの”大！天才てれびくん”の中で月曜日に放送してるんよ。

　ストーリーがどうとか、「これ、お子様向けじゃね？」とか、そんなのどうでもよくなるくらい、まおちゃんが可愛いっす。

　まおちゃんの可愛さだけで見る価値のある作品、というか、見るべきポイントがそこだけというか＾＾；

　でも男の子なんだよね、まおちゃん；；

　ずっと女の子だと思ってましたっす＞＜

　子供向けアニメなんかめっきり見なくなった大きなお友達にも見てほしいっす。

　そして萌え狂ってほしいっす＾＾

　マンガ原作もあるけど、”ちびでびっ！”の方とお間違いなく。

　

　のんびり進行でたいしたネタも無いけど、よろしくね〜

　

　なんか最近ゾンビ映画ばかり観てるよ！よ！

　五連発いってみよ〜


＊ゾンビランド（原題：Zombieland）

　ウォーキング・デッドと同じく、すでに世界中にゾンビが溢れてる状況。

　引きこもりな主人公がカレッジの寮から故郷へ向かう途中、ゾンビハンターや詐欺師姉妹と出会い、戸惑ったり騙されたりしながらも共に苦境を乗り越え、少しずつ絆を深めていく。

　主人公独自の生き残るためのルールも面白い。

　コメディタッチのゾンビ映画だが、ショーン・オブ・ザ・デッドほどコメディ色は強くない。

　主人公が嵐の二宮和也に似てる、顔じゃなくて雰囲気とかしぐさとか。

　邦画版が観てみたい、もちろんニノ主演でね。


＊ミート・オブ・ザ・デッド（原題：DEAD MEAT）

　アイルランド映画。

　そんな古い映画でもないみたいなんだけど、８０年代っぽい古臭さを感じる。

　映像だけでなく演技もね。

　ゾンビが肉体的な痛みを感じてるのが、なんかヤだなぁ。

　オーソドックスなゾンビ映画だが、低予算すぎなのがにんともかんとも。

　ゾンビが立ったまま睡眠してるのも、ちょっと萎えるかも。

　新型BSEにかかった牛が感染源だそうです。


＊アイス・オブ・ザ・デッド（原題：Blood Snow）

　安藤くん！安藤くんじゃないか！

　HEROESのメインキャストの一人、ヒロのパートナーであるアンドウ役の人が主人公っす。

　雪山の別荘？に泊まりにきた3組のカップル。

　その山には過去に凄惨な事件が起こっており、別荘でも何回か事件が起きている。

　安藤くんだけが幽霊を目撃。

　吹雪で別荘に閉じ込められる一行。

　雪上車で助けを呼びに行った２人は帰ってこない。

　安藤くんは何度も幽霊を目撃するが信じてもらえず、だんだんと精神的に不安定になってゆき、ついに猟銃を手に。

　そんな感じ。

　実はゾンビ出ません。

　邦題って誰がつけるんじゃろ？

　ゾンビの出ない作品に”○○オブザデッド”とか付けないでほしいものである。

　オーソドックスなホラーで安っぽい作りは、安藤くん補正でもカバーできず。


＊ゾーン・オブ・ザ・デッド（邦題はとくに無いみたい？）

　セルビアの映画だそうで。

　キャストから小ネタまで、ゾンビ映画好きがニヤリとするマニア向けの作品らしいっす。

　独房から出される時に警官をタコ殴りにするアクション映画の主人公みたいな男がキモイっす。

　なにを勘違いしてるんだか、みたいな。

　しかも、おとがめナシだし。

　駅で警官とモメる軍人のチンピラっぷりも、いいかんじにイラつかせてくれます。

　そしてゾンビが襲ってくる場面でカメラ揺らしすぎ。

　そんな感じで、のっけからおいらの肌には合わない予感。

　ゾンビものの基本をしっかり押さえた誠実な作りの作品なだけに、上記のような、ところどころに見られるイラッとする部分が実に残念。

　特にカメラの激しい揺れ、観ててまじ疲れるっす。

　さらに、ラストの厨ニ臭さったらもう。


＊ダーク・オブ・ザ・デッド（原題：Virus Undead）

　ドイツ映画。

　こちらは鳥インフルエンザが変異したゾンビウィルスだそうで。

　なんかもう、くだらない青春ドラマを延々と見せられてマス。

　後半やっとゾンビが出てきても物語はたいして動かず。

　ゾンビ（旧ドーン・オブ・ザ・デッド）以降のゾンビ映画のように町をうろついたり派手な銃撃戦したりとかアクション的な要素はないっす。

　逆にそれ以前の、ナイト・オブ・ザ・リビングデッド（ロメロのゾンビ３部作の１作目、モノクロ版）のような感じで、主に一軒の屋敷だけで物語が進行します。

　せっかく、ちゃんとしたラボがあっても、それを使いこなしてワクチンを作れるだけの能力のある人物がいないのが残念っす。


　そんな感じで、ゾンビ映画大好きなおいらだけど、なかなか「これはオススメ！」と自信を持って紹介できる作品って無いんだよね。

　今回紹介した作品もゾンビランド以外はイマイチな作品が多いし。

　名前だけ出てきたショーン・オブ・ザ・デッドはかなりオススメなんだけど、これはたしかまだ紹介してなかったかな。

　今後もゾンビものを中心にホラー映画の紹介はしていきたいと思うっす。

　

　ウォーキング・デッド（原題：The Walking Dead）を観てみたっす。

　ゾンビものの海外ドラマで、グラフィックノベルが原作っすね。

　一般的な、ゾンビ（作中ではウォーカーと呼称している）が発生した直後の話ではなく、世界がゾンビであふれてしまった後というどうにもならない手遅れな状況で物語が進んでいきます。

　避難所やＣＤＣ（米国疾病予防管理センター）の施設などへ移動しつつも、どこへ行っても希望は見つからず、生き延びるために旅を続けるグループの、様々な人間ドラマが主軸っす。

　うん、あくまでも人間ドラマがメイン。

　ホラー色はあまり強くないっす。

　ただし、死体とかリアルでグロすぎなので、そーゆうの無理な人は絶対に見ちゃダメっす。

　ドラマの作り方は、LOST に似てるかな。

　アクション映画とかと違って誰が死んでもおかしくないからドキドキハラハラ感が強く、スリルがあって見応えあるっすね。

　ただ、ゾンビものにするより、未知の殺人ウィルスにでもした方が良かったような？

　”ゾンビ”特有の恐怖感に乏しく、単なる障害物になりさがってるように思えるんよ（見た目はかなりグロっすけど）。

　あと、主人公があまり魅力的じゃないっす。

　あの俳優さん、主人公キャラじゃないよね。

　期待してたほど面白くはなかったんだけど、最後どうやって締めくくるのか気になるんで、このまま見続けたいと思うっす。

　

　なんだかとてもにてる、ふしぎ！


　柳原可奈子

　

　レグ（NHK”みいつけた”）

　

　


　

　あけまして、おめでとうございます＾＾

　今年は辰年っすね〜　ドラゴンズ奮闘しそうっす。

　野球はマンガ読むだけだから、よく分かんないんすけどね＾＾；


　みんな初詣行ったかな？

　おいらは毎年恒例で近所の神社に行ってきたじょ。

　初詣というか、甘酒を飲んでくるのが目的だったりするんだけどね〜♪


　そんなこんなで、今年もよろしくね〜＾＾ノ