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from: tantanさん
2012年03月03日 13時18分28秒
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もともとはお人形あそび?
先日おひながゆサービスに惹かれて、おひなさまに関する特別展を観にいきました。
学芸員の説明と〜おひな粥〜をいただきました。
今のような形式(ひな段飾り)は比較的に新しく、元々は、お人形あそびや、おままごと遊びと、それらが合わさったようなモノであったようです。
ですから元は紙人形で、立ち姿が本来のお人形の形のようですね。
全国でもめずらしいく庶民に受継がれてきた行事として、
関東地方の2箇所では、お雛様の行事として、河原のそばで、子供たちが男の子も女の子も、お米を持ち寄り火を熾し、お粥をたいて、又はその他火を熾して手軽に食べられるものをそれぞれ仲良しグループで食べて遊ぶ風習が残っていてるそうです。
おひな粥は白粥が本来の姿とか、今回ではお米と同じくもともと貴重であったろうあずきを一緒に炊いてのサービスでした。
現在はおひなさまのお料理といえば、五目寿司、三色お餅や、色とりどりのおひなあられや・・・のお料理ですが、
近代まで庶民にとっては白米のおかゆはさぞかしご馳走であったとも思います。
同じく平安時代の行事の一例として、七夕の行事を再現したお供え物のなかにめずらしいものがありました。
なんとそら豆を(みどりのサヤごと?)フライにしたものです。
学芸員のお話によると、サヤをはずしたソラ豆の素揚げの事のようですが、
蘭花=ランカスと読むそうです。
行事食として?スナック菓子として貴族はたべていた?
なぜか個人的には、ちょっとショック!!です。
素揚げのお豆・・さぞかし、おいしかったことでしょう・・・・。
現在のお話で、ある飲み屋さんでは、そら豆の緑のさやごと素揚げして、中のそら豆が蒸しあがったようなそれをいただくお料理があるそうです。
う〜ん、こちらのような???
個人的には、免疫学的にはこちらの調理のカタチとチョット思いたい、かな?
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