http://www.j-cast.com/2010/06/23069346.html


みんなバラ色」式の、数字の提示がない絵空事は信じないことです。お金は有限です。
この主張には共感できる。


この論説を読むと、民主党の欠点が良くわかる。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100629-OYT1T00652.htm?from=any

相撲の懸賞金を他の手段で広告に使うならば、
・・・

プロ野球の試合で勝った方に懸賞金を出してはどうだろう？
（笑）

で、７回表が始まる前にノボリを持ったスタッフが球場のベースの周りを一周する。。。

で、「これより中入り〜」と放送する？
（笑）

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100626/mca1006260501000-n1.htm

世界のスーパーコンピュータランキング500には以前から注目していた。

NEC製の「アースシミュレータ」が首位をキープしていた時代はもはや昔話となり、現在は米国、ドイツ、中国の下位にあまんじている。

スーパーコンピュータを何に使うのか？
応えはシミュレーションだ。
気象、医学、自動車や飛行機の設計等、多くの分野で「コンピュータで試しにやってみる」能力を必要としている。この能力が倍違えば、開発速度も２倍になる。
世界最先端を戦う日本企業にとってスーパーコンピュータは大きな武器なのだ。

米国も中国も、最高のコンピュータは国内企業に優先して回すだろう。

そこが技術で勝負すべき日本が国産スーパーコンピュータを必要とする理由がある。

また、以前にも指摘したように「１位を目指さなければ10位にも入れない」のがこの分野の現実だ。

財務省の操り人形だった仕分けに関わった議員達にも、自分の頭でしっかり考えてもらいたい。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100617-861507/news/20100628-OYT1T00210.htm

甘い。

手数料という形で暴力団が100%儲かる仕組みになっていたという。これは「身内の賭博」ではなく、「暴力団の資金源」だ。

親方の監督責任は重い。


日本相撲協会は公益法人だ。

公益法人は法人税法で「課税対象を収益事業などに限る」として、営利法人より納税義務が軽減されている。

暴力団の資金源となっている公益法人など論外だ。

まず、政府は日本相撲協会に対する公益法人の指定を取り消すべきだ。

また、理事会にも外部の人材を入れるべきだ。
内部の人間には因習も伝統と区別がつかないし、身内に甘くなるのも当然だ。

相撲を愛する者として、これを気にしっかり再生を果たしてくれることを望みたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000509-san-pol

鳩山君のビッグマウスに懲りたのか、慎重なことですね。

民主党の体質は変わらない。
「選挙向けに良さげなことを言う」だけ。

菅首相は消費税に言及するなど、鳩山君よりは百倍マシだけれど、まともなことを言う前に党内で調整していない。
だから党内からまっとうな発言を隠そうとする動きが出てくる。

本当にコミュニケーションのできない人たちだと思う。

みんなの党についても連携を語ったりけなしたりと首尾一貫していない。

それに、事業仕分けの効果が当初主張した数字の１割にも到達していないことについて、党としての責任をとっていない。

本来なら「事業仕分けは当初予定をクリアできず、失敗だったので、子ども手当ての財源は得られませんでした。」と国民に陳謝すべきなのだ。

当然、少子化対策にもなっていない子ども手当ては財源の当てが無いので今年度限りとするべきだ。


「その場限り政党」は救いようが無い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100624-00000628-san-pol

三原氏についてイメージできていなかったが、
三原じゅん子さんだった。

三原さんご自身についてはまだ評価できるほどのことはわからないが、彼女の発言には共感する。

「柔道と子育てと政治家を両立させたい」というのは無理だ。柔道が単なる趣味ならまだしも、現役選手としてオリンピックを目指すのであれば、政治になど手を染めてはいけない。

彼女の政治に関する経験は期待できないし、単なる民主党の広告塔になっているだけなのは明らかだ。

もしも谷選手の柔道での活躍を願うのであれば、谷さんへの投票は差し控えるべきだろう。

谷選手には「一所懸命」の言葉を送りたいと思う。

どうしても政治をやりたいのであれば、柔道の現役を引退してから考えてはいただきたい。

その際も民主党からの立候補については再考することをお薦めしたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100625-00000606-san-pol

本当にそう思う
人々は民主党のどの言葉に騙されていることやら。。。

嘘くさい言葉のオンパレードだ
政治については何も考えていないだろう？
と聴きたくなる

このサイトでは高速道路無料化と普天間基地の問題を中心に、
「如何に民主党が何も考えていないか」を説明してきたつもりだ。

スローガンだけを取り出してみると「企業減税」など、ややマシな政策を言い出してきたが、その主張を裏付ける議論がどこにも無い。

つまり、
この新しい看板も単なる借り物だと思われる。

そして少子化対策としてはまったく機能しない「子育て支援」というバラ撒き政策の検証と反省が無い。

結婚できない層、子どもを作れない層をどうやって支援するのか？
具体策を聴かせてもらいたい。

自分には腹案がある。（笑）

自分が首相なら、腹案に留めず官僚に指示して検討させるんだがなあ。
その点だけでも鳩山君よりマシだな。（笑）

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100621-OYT1T00922.htm?from=any

菅首相は首相公邸前の取材を２１日朝から認めないと秘書官を通じて内閣記者会に通告した。

理由は「首相は（参院選）マニフェストの記者会見もしたし、選挙であちこちで国民に自分の思いを訴えている。首相の国民に対する発信が著しく減ったという認識はない」

つまり「一方的に俺の話を聞け。質問は無用だ。」
ということだろう。

これは独裁者になりたいということだろうか？
民主的な態度とは到底思えない。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/733

「現代ビジネス」の高橋 洋一氏の論説。
主旨は自分の書いた

229 インフラ輸出で市場開拓　新成長戦略原案、７分野へ重点
http://www.c-player.com/ad56707/thread/1100094882382

に驚くほど近い。

★成長分野を官僚が選んでそれだけを応援するのはNG


ということだ。

この政策に限らず、民主党の政策はどれも底が浅い。
きちんと自分の頭で考え、他人の意見を聴いて調整し、
四方八方から見て問題の無い政策を作ることが、
民主党は心底苦手らしい。

一見良さそうな政策を思いつきで垂れ流す体質は鳩山政権から何一つ変わっていない。

この嘘に再び騙される人々が哀れで、かつ腹立たしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000561-san-pol

>「税金の話は政治家にとってはタブー、トラウマだ」とも語り、腰の引けた滑り出しとなった。

これではいけない。
政治家が消費税を上げると言う以上、何のために消費税を引き上げるのか、語れなくてはいけない。

この状態では、菅首相自らが消費税を上げる意味を理解していないのではないか、という重大な疑いを持たざるを得ない。

>首相は「これ以上、借金に頼って福祉、景気対策に充てていたら、ギリシャのように財政が破綻（はたん）する」と財政再建の必要性を強調した

とあるが、そこまで言えるなら、「何故史上最大のバラまきをやめずに消費税を上げるのか？」という疑問に答えなくてはいけない。

マニフェスト内の矛盾を説明できないのであれば、前政権と同じく、「根拠の無い、口先だけの政治ごっこ」をやっているに過ぎない。

首相交代のムードに流されず、民主党の実態をきちんと考えてみて欲しい。
もうこれだけたくさんの材料が出ているのだから。