http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000004-cnn-int
良いニュースだと思う。

「アフガンに多いアヘンの栽培をバイオ燃料の栽培に切り替えてはどうか？」という提案だ。

記事を読むと一石三鳥になりそうな案だ。
実際の効果はわからないが、こうした前向きな提案には感動を覚える。

この提案が現実のものになり、アフガン国民の生活を向上させることを願っている。

もうそろそろ日本人も「単なる反戦では通用しない」ことに気付いても良い時期が来ている。

「戦前の日本は戦争を起こしたのが悪かった」という短絡的な考えは捨ててもらいたい。

当時の日本が、米国によって現在を遥かに上回るプレッシャーをかけられていたことを理解するべきだ。

そして、「話せばわかる」という幻想も捨ててもらいたい。
中国は友好的に話しても妥協してもさらにプレッシャーをかけてくる。
下手な妥協は国益を損なうだけだと理解し、きちんと対応できない政権には退場願うよう、しっかり監視していきたい。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/consumer_loans/

サラ金で金を借りるのは愚かだ。
だが、そうせざるを得ない者もいた。

サラ金が儲けを内部留保せずに給料等に使っていたことも愚かだ。
いつまでも我が世の春が続くと思っていたのだろうか？

サラ金は諸悪の根源だ。
もちろんプラス面が無いとは言えない。
だが、サラ金からの無謀な借金は多くの破産者、自殺者を出した。

それらの人々が生み出すはずだったもの、消費するはずだったものの総量を考えると、日本の景気を沈没させた一因だと言って良い。

金利の規制をかけるのが遅かった。
これは長く続いた自民党政権に責任がある。
異常な金利が長く続いたことが、今度はサラ金業者の返済義務を大きくしている。

無謀な借金をしないように教育することも必要ではあったと思うが。。。

「彼はしつけてくれただけ」
http://www.sankei.co.jp/netview/yahoo/kdk/100921.html

「しつけのつもり」
これが虐待する親の言葉だ。

これには、一言で反論しておこう。
怪我をさせたらしつけではない。


愛情や共感の欠如。
子供ためでなく、自分のため。
これが虐待の正体だ。
記事中に「どうして良いかわからない」という親がいたので、補足しておく。

子供は自分の命を受け継ぐ者。
子供は自分の身体の一部だと感じて欲しい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100927-00000005-yom-pol

日本は中国になめられた。
予想通りだ。

この記事によると、釈放の措置は外務省への相談も無しに判断されたようだ。

民主党には学習能力が無いのか？
この期に及んで官僚無視でまともな仕事ができると思っている頭はどうかしている。

官僚に丸投げしたくないのであれば、まず官僚の意見を良く聴き、自分で判断すればよろしい。

意見も聴かないのであれば、素人が政治をオモチャにする弊害が出るだけだ。

民主党には猛省を求める。
解散総選挙が最善の策だが、民主党にその手は打てないだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000593-san-pol

鳩山君はKYそのものだ。
自分が無能ゆえに首相の座を追われたことを自覚していないのだろう。

それを記事にするマスコミもどうだろうか？
無視すれば良いのだ。

ああ、自分もか？
（笑）

政府の対応はひどいと思うが、鳩山君が首相だったらなお悪い結果を招いていただろう。

この明々白々な状況で「事実関係で見えていないところがある。国民や中国側にしっかりと伝える責務が（日本政府に）ある」とは恐れ入る。

温家宝と腹を割って話したつもりが、言いくるめられてたいへんな約束をしてしまうことだろう。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100924-OYT1T00737.htm

那覇地検は誤った判断をした。

これは大失態だ。
外交の場で真剣に戦っている首相や外相の足元をすくう行為だと言える。

「脅せば日本は言うことを聞く」というメッセージを流したも同然だからだ。

この愚行を止めるのは難しい。
政治が介入すれば法に則って粛々と、という日本の立場を崩してしまうからだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100924-00000211-ism-base

イチローが10年連続200安打という偉業を達成した。
この記録と本人の努力に対し、惜しみなく拍手を送りたい。
イチローは比類無き大打者であると思う。

さて、ここで高望みをしてはいけないだろうか？

マリナーズはこの試合、イチローの２安打を含む７安打を放ったが、僅か２安打のブルージェイズに負けた。

イチロー自身も9回、長打を放てば同点の場面で凡退した。

この点で注文を付けたい。
「長島になれ」と。

ヒットを打つ力という点ではイチローは既に長島を超えているだろうと思う。
だが、長島が大打者と呼ばれた最大の理由は「チャンスに強い」という点だ。

その点でイチローがチームメイトや観客に信頼感をもたれること。
これが次の目標ではないだろうか？

「イチローは自分の記録をチームの勝利よりも優先している」という陰口は根拠の無いものだと思うが、「好機必打」という長島の勝負強さを身につければ、こうした心無い声も静まるだろう。

確かに無いものねだりではあるが、
イチローにはそこまで期待させる実力がある。
そうした夢をファンに描かせてくれるイチローは、素晴らしいバッターだと思う。

「秘書がやったこと」で済ませてはいけない。

政治献金は政治家の活動資金であり、それを法に則って使用するのは政治家の責任である。

使途を秘書が勝手に決めさせるのは政治家としてこの資金の管理責任と、部下の管理責任を放棄することである。

政治家本人が政治資金の使途を知らないことそのものが違法なのだ。

上司には管理責任がある。これは一般企業では当たり前のことだ。

したがって「政治家の管理責任を問う」ことが重要であり、本筋だ。本人が聞いた、聞いていない、といった瑣末な点の立証が必要だとすれば、法律に欠陥があるのだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100922-00000116-yom-soci

検事が証拠を改ざんし、
検察組織の中でそれが知られた時点で問題化されなかった。

これは、氷山の一角ではないか？
という疑問が生まれる。

すると、これまでに審理されてきた事件が蒸し返されるリスクが生まれる。

検察は自分の首を絞めたのだ。
組織として謝罪するのはもちろん、国民が納得できる再発防止策を打ち出す必要があるだろう。