http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110905-00000914-fnn-pol

＞野田首相に外国人からの献金があったと報じられ、記者会見で、藤村官房長官が早速釈明した。
藤村官房長官は、「日本名で、いわゆる寄付をいただいているのは、1人ひとりの国籍を調べるわけではありませんので、指摘されないかぎりは、わからないと思います」と述べた、という。

どこの誰が献金をしたのか、興味を持たないのだろうか？
問題のある相手だという可能性を考えないのだろうか？
相手が献金をする理由を聴かないのだろうか？
金さえもらえば良いのだろうか？

無責任だ。
政治家は、政治献金を受け取ることについて、真面目に考えて欲しい。

政治家には献金に対しても、秘書に対しても管理責任がある。
会社であれば上司が部下に対して、あるいは自分のセクションの予算に対して責任があるのは当然のことだ。

そんな初歩的なこともわからないのだろうか？
その点では「秘書がやったこと」という言い訳も管理責任を考えないひどい答弁だと思う。


また、山岡氏の「総合的に判断していく」という回答にも民主党らしい、中身の無さを感じる。

民主党が具体論は何もできない集団だとの感想は変わらない。
いや、ビクともしないな。（笑）