http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110629-00000056-sph-soci

来るべき時が来た。
民主党は今後18ヶ月以内に崩壊するだろう。

鳩山、菅と民主党のリーダーは任期を全うできないことになる。今後、誰かが続いたとしても結果は同じだ。

何故なら、民主党の体質そのものがコミュニケーション不在であり、官僚が利用できず、その場限りの思いつき政治であるからだ。

あの出来損ないのマニュフェストを掲げて選挙に臨んだ、という点では民主党の全議員が同罪であり、鳩山、菅だけが突出してできが悪い訳ではない。

彼らがリーダーに選ばれたということは、最もマシな人材であの程度だということだ。

いかに衆院で多数派を形成していたとしても、参院での劣勢は覆せないだろう。そして、もはや民主党の看板を掲げて選挙で勝てないことは明白だ。

そして、民主党内のどの勢力も党全体をまとめる力量は無い。最も力量がある小澤グループもリーダーが不適格となってしまった。

これでは党を立て直せる訳が無い。遅くとも年内には自民党を巻き込んだ政界再編の動きが始まるだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110622-00000122-jij-pol

河野太郎も、先の見えない男だ。
党に造反するだけの気骨があるのは良い。
しかし、ここは勝負するタイミングではない。
まったく意味の無い造反だ。

会期を70日間延長することで震災対策が進むと思っている時点で現実が見えていないことがわかる。

全会一致で震災対策を進めるのなら、別な勝負の仕方がある。
民主党政権であっても、自民党が主導権を握れば良いのだ。
ヒントはここまで。詳細またの機会に書こうと思う。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/510716/

昔、菅直人は有望な政治家だと思っていた。

彼は市川房江さんという先人の選挙参謀を勤めた左翼運動家として世に現れ、清新なイメージを持っていた。

厚生大臣として薬害エイズ事件の処理に当たったことも記憶に新しい。

だが、彼が首相になると、彼が本来持っていた欠点を残らずさらけ出すこととなってしまった。

彼の欠点とは何か？
コミュニケーションの欠如である。
彼は「突然、消費増税を宣言」し、「突然、退陣を宣言」した。おそらく、誰にも相談は無かったのだと思われる。

そして、「このコミュニケーションの欠如」は民主党の欠点そのものでもある。鳩山君に対する批判で、自分が繰り返し指摘してきたことだ。

人間的に未熟な者が寄り集まって未熟な政党を作り、表面しか考えずにまとめたマニフェストを掲げた。これが民主党の実態だ。

そう考えると、民主党の結党自体が菅君にとって最大の不幸だったのかもしれない。野党のまま一生を過ごせば、「清新な政治家」との評価を得たままその政治人生を終えたかもしれないのだから。

久々のGood News!

「京」の開発経緯は知っていたが、完成は来年だと聞いていたので、まさかこんなに早く成果が出てくるとは思っていなかった。まさに快挙と言って良い。

「２位じゃいけないんですか？」と口走った愚かな政治家も居たが、１位を目指さなければ、２位すらありえないのがこの世界だ。また、「創薬」などの有効な活用方法も実現されつつある。このスーパーコンピュータがどれだけの成果を上げるか、今から楽しみだ。

コンピュータを並列に組み合わせる技術は今、激しい競争を繰り広げている。ただ単にたくさんつなげれば良い訳ではない。つなげた個々の部品間が高速で通信できなければ意味が無いのだ。

ここで競争に落ちこぼれれば、科学立国そのものが危うくなるだろう。資源の無いこの国が世界の強国に伍して行くには、常に最先端の技術を開発し続けるしかない。こうした視野の持てない政治家もどきには、早々に退陣してもらいたいものだ。