不服申立ての審理　　　　　テキスト


　　　　　　　　審査請求の審理

・　審査請求は、法律または条例によって特に審査庁が指示されている場合を除き、処分庁の直近上級行政庁に対して、所定の事項を記載した審査請求書を正副２通提出　　　　　　９条②・１５条

「Re: 犬の散歩の後」
　ｘ

　審査請求の審理は書面によるのが原則であるが、「審査請求人または参加人の申立てがあったとき」は、審査庁は、申立人に口頭で意見を述べる機会を述べる機会を与えなければならない（２５条１項）。

１５　不服申立ての審理は、書面によるのが原則であり、不服申立人に口頭で意見陳述の機会を与えるのは、不服申立てを審理する行政庁が必要と認めた場合である。

　　　　　　　　参加人

　第２４条　利害関係人は、審査庁の許可を得て、参加人として当該審査請求に参加することができる。

　２　審査庁は、必要があると認めるときは、利害関係人に対し、参加人として当該審査請求に参加することを求めることができる。

「Re:Re:Re: 犬の散歩の後」
　　　　　　行政不服審査法


　　　　　　　　第一章　　　　　　総則　　　１－８



　　　　　　　　第二章　　　　　　手続

　　第一節　　　通則　　　　　　　　　　　　９－１３
　　第二節　　　処分についての審査請求　　　１４－４４
　　第三節　　　処分についての異議申立て　　４５－４８
　　第四節　　　不作為についての不服申立て　４９－５２
　　第五節　　　再審査請求　　　　　　　　　５３－５６
　　　　　　　　

　　　　　　　　第三章　　　　　　補則　　　５７－５８

「Re:Re: 犬の散歩の後」
　　　　　　　　　　テキスト　　欄外


・　利害関係人は、審査庁の許可を得て、参加人として審査請求の手続に参加することができ、また審査庁の職権で手続への参加を求められることがある（２４条）。

「Re: 犬の散歩の後」
○

　２４条１項

１４　利害関係人は、審査庁の許可を得て、参加人として当該審査請求に参加することができる。

「Re:Re: 犬の散歩の後」
　　　　　　補正

　第２１条　審査請求が不適法であって補正することができるものであるときは、審査庁は、相当の期間を定めて、その補正を命じなければならない。

「Re: 犬の散歩の後」
○

　２１条。