ケータイいじりながら自転車漕いでいる人を見ると、ぶつかりそうでヒヤヒヤしますよね。
お疲れ様です。
向かいからケータイをいじってる人が来たので避けようとしたのに、ぶつかったしゅわっちです。
先方不注意はそっちなのに、睨まれるのは理不尽ではなかろぅか……


帰りの電車内でテキストを流し読みしていたら、
隣りに立った女の子2人の会話が聞くともなしに耳に入ってきまして。

どぅやら大学3年生で就職活動中らしく、リクルートスーツに身を包みつつ、
今日回った企業や履歴書を送った企業の話をしていました。

さすがに挙げる企業が大手ばかりで、「不景気でも中小には人が流れないんだなぁ〜」と、
不景気・就職氷河期でも選り好み出来る身を羨ましく思いつつ、
小企業務めの自分は苦笑いするしかありませんでした。

でも、やはり氷河期、
この1年、全然手応えがなかったとボヤク1人に、もぅ1人が返した言葉。

「だって40年はそこで働くんだよ？
　採る方もチェック厳しくて当たり前っしょ。
　私達の方だって、今まで3〜4年に1回入試に苦しんでたのを思ったら、
これに受かればもぅ40年安泰だよ？
　これで終われるんだから、最後なんだし頑張んなきゃー」

ハッとしました。

私、色々転職してますが、最初の会社に入社する時ももっとお気楽でしたし、
今の職場でさぇ一生ここで頑張ります！って覚悟決めた事ないなぁ〜と。

まぁ、会社が傾き始めてる事実もありつつ、
一生安泰の職場なんてある訳ないって冷めた考えが常に心の片隅にあるからかもしれませんが。

ゆとり教育で甘やかされてると言われている今の若者の方が、実はしっかりしてるのかも……