大雨・洪水の被害は九州だけかと思いきや、昨日は東京が、先日の私と
同じようにずぶ濡れになってましたね。　お疲れ様です。
皆さん風邪引かれてないですか？

昨日の「ほんまでっかＴＶ」で、人には顔ダニがいるという話に、
ちょっと衝撃を受けたしゅわっちです。
皮膚の汚れを食べてくれる、肌に必要な生物だと言われても、ダニか……


さて、いよいよ準決勝のサッカーを楽しみにしつつ、今日はアホ過ぎる
話は引っ込めて、たまには真面目なネタを。

と、言っても、雑誌のコラム読んで、面白かったので。

そのコラムによると、

【怨みは怨みによって果たされず
　忍を行じてのみ、よく怨みを解くことを得る
　これ不変の真理なり(法句経)】
怨みは怨みによって解決しない(怨みからは何も生まれない)。
怨みをじっとこらえる修行をすることで、初めて怨みを忘れることが
できると説いていて。

人生は本来不平等なものなのに、戦後の「平等」「個性」偏重の教育が、
逆に若い世代に不平等感を募らせ、ちょっとしたことで他人を
うらやんだり、嫉んだりするようになった。

容貌や学校の成績など、ごく些細なコンプレックスから自信をなくす
若者が多いが、他人と比較してうらやむ気持ちを捨てれば、もっと自分に
自信が持て、自分に自信を持つことで、人をうらやむことも、怨むことも
ない。

まあ、独断と偏見の要約はそんな感じです。

「世の中平等じゃない。だから、それを踏まえて自分がどう前を
向いて生きていくべきか」

長年生きてて、未だに分かっていないし自信のかけらもないですが。
答えは自分の中にしかないことも分かってますとも。

ただ、分かっているのは
「他人をうらやんだところで、どうしようもない」
って事なんですよね。

うらやんで、凹んだり、嘆いてうずくまったり、ましてうらやむ相手を
傷付けたりしたところで、誰かが
「じゃあ、君もその相手と同じにしてあげよう」
と魔法を掛けてくれるわけじゃない。

立ち上がる手助けをしてくれる手は差し伸べられていても、立ち上がる
ために足を踏ん張るのは自分。

ん？何が言いたいんだっけか？

ええと、つまり、怨みに関してはケースバイケースだと思うんで何とも
ですが、うらやんだって、自信がなくたって、別にいいじゃん。
あせらず、のんびり探していくのも楽しいもんだよってぇ事で。

前にTVで、その道50年の和の職人さんが言ってました。
「(仕上げた作品に対して)何十年やったて、自信なんかねぇよ。
　あるのは、毎日の努力の積みかねを踏まえた『大丈夫だ』っていう
はったりだ！」

はったりか。。。いいな♪

あ？そうじゃあなくて？更にズレまくってるだろ？
あ〜ははははははは、は〜ぁ。
真面目な話して、ちょっとは物事考えてるんだぜ！
ってとこ見せたかったんですけど。。。

あ〜、お後が宜しいようで　（Ｔ▽Ｔゞ