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from: しゅわっちさん
2010年07月14日 09時47分14秒
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ある雨の日
建物を出ると、パラパラの雨。
差さなくても大丈夫とふんで歩き始めたものの、雨は変わらず、
止む気配もない。
あなたは、どのタイミングで傘を差しますか? お疲れ様です。
あ、これ、別に心理学でも何でもなく、私の今朝の状況です。
歩いて5分。さすがに髪がしっとり濡れてきた気がして、ついに傘を開いた
しゅわっちです。
でも、周りの通勤者達は傘を開く人が少なくてですね。。。
本降りになったら傘開くんでしょうけど、パラパラ雨だと、
「(目的の場所まで)もうすぐだから、このまま傘を差さずに辿り着きたい」
という、よく分からない欲というか目標というかが出来ちゃうんですよね。
まあ、私は結局駅に辿り着く前に開いたんですけどもね。
昨日の冒頭で、私のトコは水溜まりが氾濫したとチョコッと触れましたが。
今朝は、その水溜まりがまた道を塞いでる可能性を考えて、いつもより
早く家を出ました。
案の定、道の途中で立ち往生している学生やサラリーマンを発見。
道は5メートルほど水没中でした。
10分かけて回り道するしかないな〜と、その場を立ち去ろうとした時、
衝撃の映像が。。。
立ち往生していた人達のうち、50代とおぼしきスーツを着たおじさんが、
そのまま、その水没した道の真ん中を突き進む荒行に!!
その場にいた、私をはじめ学生達も。。。唖然 Σ(゜△゜;
その方は、踝まで水につかりつつ、太ももまでスーツの下を濡らしながら
堂々と突き進んで行かれました。
その後ろ姿を見送りながら、一時誰も動けなかったんですが、見ていた
学生が「すげぇ……」と零した一言に、ハッと我に返って回り道するため
引き返した私です。
これはネタにできる。と思いつつ、そのおじさんの無謀とも言うべき
勇士が脳裏に焼き付いてしまいました。
スーツや革靴ビチョビチョにしたまま電車乗ったのかな〜とかいう
現実的な疑問を浮かべつつ、その根性が色んな意味で凄いな〜と思いつつ。
事実は小説より奇なり。の日常版を目の当たりにした今朝の一コマでした。
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