「不運を嘆く暇があったら　現状を打開しろ」という言葉をご存じですか？
お疲れ様です。
まあ、コレ、今私が適当に作ったんですが。

嘆いたって何も変わらないと分かっちゃいても、言わずにはいられない
しゅわっちです。

嘆いて救いの手が差し伸べられるのを待つのが子ども。
嘆くだけ嘆いたら、解決策を模索するのが大人だとしたら、あなたは
大人ですか？子どもですか？


年々売上が落ち込んでいるという年賀状。昨日発売になりましたね。

若い世代はnetやメールで済ませる人も多いそうですし、業者に頼んだり、
PCで自作される人も多いそうですが、アッシは毎年手描きです。

100枚程ではありますが、毎年、宛名は当然ながら、裏の干支も、1枚1枚
チマチマと。
さすがに昨年は、差出人部分のみ、プリンターで印刷しましたけど。

「1枚1枚想いを込めて手書きしてるんだぜ、凄いだろ」と偉ぶるつもりは
毛頭ありません。

ちゅーか、どっちかってーと、1枚1枚「あ〜、何で手書きで描かなぁ
アカンねん」というぼやきというか怨念がこもってる可能性の方が高いです。

では何故手描きかというと、なんて事はない、機械音痴＆コスト削減の為。

業者に頼むと、枚数少ないので高くつくし、気に入ったデザインが
無かったり
するんですよね。
しかも、誰かと被ったりする可能性は否めないですし、そもそもオリジナルを
作りたいと思うと、業者はアウトでしょう？
「んじゃあ、自分で作るか」と一念発起しても、インデザイン等絵を描く
ソフトを上手く扱えないんですよね。

描いてると、ミスが重なって「あ〜、もう！　手描きの方が早いわ!!」
となる。
手描きで100枚描く時間より、時間がかかってもPCで描いて100一気に
プリントアウトする方が絶対速いとは分かっちゃいるんですが。。

と、いう訳で、毎年この時期には、昔懐かしい「お道具箱」を引っ張り出して
きて（本当に小学校の時使ってた【お道具箱】って書いてる布貼りの道具箱
使ってます）色鉛筆や水彩絵の具、カラーペンなんかで数種類画用紙に描きます。

そのうち気に入った１・２種類を、ひたすら描き続けるのです。

楽しいのは、デザインを考えて試し塗りする時くらい。

純粋に送りたい相手なんて、ごく僅かなんですがねぇ。。。


年賀状、出してますか？
手作り派なら、ぜひ出来栄えを見せてほしいなぁ♪