日本中のみんなで足並みを揃えて頑張ろう！と様々な媒体が訴えるなか、
どうして先陣切るべきはずの政府・政治家が、協力し合うのを拒むんですかね？
お疲れ様です。

日本の近い将来さえみえない気がするしゅわっちです。
理想は七転び八起きの精神、現実は七転八倒してる気が。。。


まあ、世の中「思ってたのと違う」事は多々ありますが。

週末に、「造幣局の通り抜け」に行ったついでに、造幣局の近くにある
帝国ホテルへ、TVで紹介されていた桜あんパンを買いに行った時の事。

TVでは「帝国ホテル」の焼き印が付いた小ぶりの桜あんパンをリポーターが
「うわっ、メッチャ美味しい！」と(そらぁ言わなきゃならんのが商売とは言え)。
お値段が確か、315円(税込)だったので、
「天下の帝国ホテルのあんパン。しかもちっちゃい癖に300円もするんだから、
素材といい、絶対美味しいに違いない」
と思ってました。

ジーパン姿で玄関ロビーを入るのに緊張しつつ、ロビー奥のワゴンで、
ピンク色の不織布でラッピングされたあんパンを発見。

お値段が【1個210円(税込)】と書かれていたので、「あ、300円は自分の勘違いか〜」
と内心苦笑いしつつ、210円を準備して、レジへ。

「すみません、コレ(あんパン)１つ」
「はい、ありがとうございます。お会計420円になります」

・・・（＠□＠）？

「えっ？　1個210円じゃぁ…」
「こちら、袋に2個入っておりまして、1袋2個で420円になります」
「あ、そうなんですか。(袋の中身が見えないから、1個しか入ってないと思ってた)
　個別売りって―」
「申し訳ございません。こちら1袋単位でのお取り扱いにさせて頂いております」
「…あ〜……そうですか」

。。。だったら、最初から1袋2個入り420円とかの表記にしてくれてたら親切なのに。

気を取り直し、ホテルから出て、川沿いの、半分以上散った桜を愛でつつ、
いざかぶりつき。

薄皮の中にしっとりとしたあんこがぎっしり。パンと言うよりは、和菓子っぽい気が。

一個人的な感想は「ん〜、210円の味(値段相応)」
気を取り直しきれなかった分、「美味しい!!」とは思えませんでした。

どんな商品にも、ついお得感を求めてしまうのは私の悪いクセなんでしょうねぇ。