スキマスイッチの「君の話」という歌はご存じですか？　お疲れ様です。

夢ネタを振ろうとする度に『♪昨日見た夢ぇの話など興味な〜ぃ　退屈さ〜』
という出だしが頭の中でリピートするしゅわっちです。
『♪まわりくどい君の話し方ならぁ〜　なおさらさ』って、当てはまり
過ぎで。。。


なのに懲りずに夢ネタなんですが。

今回もね、なかなか『映画みたい』な夢だったんですよ。
目覚ましで起きちゃったので、オチのない夢だったんですけど。

どこか、カントリー調の雑貨屋で、ブラブラ雑貨を見ていたら、突然、場違いにも
【鬼】達が現れて。

この鬼達。
分かり易く言うと「実写版の(ウエンツ主演の)ゲゲゲの鬼太郎」に出てきた妖怪達
みたいに、人間に特殊メイクで【鬼】を作りましたって感じの鬼達で。

そんな鬼達に拉致られ、どこか山奥のトンネルを抜けた所に、さびれた一件の
旅館があり、その旅館と同じ大きさの、人間の顔が出迎えたんです。
首から上だけの、ショートボブの女性の超ドデカイ生首。しかも生きてる。

鬼が出てきててもビビってないので、ドデカイ生首見ても平然としている私に、
鬼の頭領らしき厳つい赤鬼がこう言いました。

「こいつは、元は人間で、なのに俺達にも優しくていい奴だった。
　だけど、昔の記憶を無くして、その事が悲しくて悲しくて、あまりの辛さに
こんな化け物になってしまったんだ。
　今まで優しくして貰った恩返しとして、こいつを元に戻してやりたい。
　そのためには、思い出の品や、思い出すきっかけになりそうな物なら
なんでもいいから、こいつに食わせなくちゃならない。
　でも、俺達じゃ人間の事は分からないし、この姿では悪目立ちするから、
代わりにお前が適当に見繕ってこいつに食わせてやってくれないか」と。

まあ、別にいっか。今暇だし。って事で、手伝う事にしたアッシは、
誰でも思い出がありそうな物に検討をつけて、三輪車とか赤ちゃん用スプーン、
旬の果物とかをどこからともなく持ってきてはドデカ生首に食わせてる
所で目覚ましが鳴って目が覚めちゃったんですが。

なかなか道徳に使えそうな夢だったな〜、どんなオチだったんだろうと
思いつつ朝ご飯を作りながら、思いつきました。
「コレを元に、絵本書いてみようか」

いや、ここ2年ほど、応募してるんですよ、JOMO(じゃなくなったけど)の
絵本募集に。当然受かった事ないんですけどもね。

思いつきつつ、更に思うのは「こういった感じの話、既にあったっけ？」

ご存じでしょうか、似通った話。