12月11日の朝日新聞の『天声人語』
ピアニストの腕前を測る鍵は小さな音
だと書かれていた

小さな音を大切に扱う細やかさ
ピアニッシモの指さばき
小さな音を紡ぐ大切さ

偉大なピアニストが最も大切にするのが小さき音だという
小さな音を大切に出来ないものは　偉大なピアニストには
なれない

かたや啓発本
貧乏人　貧乏人というのは　いつまでも貧乏であり続ける
そもそも
お金がない人→お金があれば幸せになると思って　お金に執着する→だから　お金が離れていく
執着するばかりで感謝なく物乞いのような意識でお金に接していくから
お金が自然と離れていく

どんな環境であっても　今に感謝する
小さな事にも感謝出来る心になれば
お金は自然とついてくる

だから　ものすごく小さなことでもいい
小さな事に感謝してく姿勢こそ
貧乏から脱却する因になる

いいことが起こっているということは　
たとえ、その中に悪い事の要素があっても　
それを巻き込むぐらいの
いいことが起こっているからこそ　
良い事が起きていることだという

白い絵の具に点ぼどの黒があっても
絶対量の白い色があれば
黒が混ざっているとは思わない
と....


ちょっと話は横にそれた感じがするけど
小さな事を大事にすることは大事
小さな事をないがしろにして
大きな事が出来る訳ない

講習会でどんな凄い事を講習しても
そこにいる聴講生ひとりを
邪険に扱う事で
結果
その講習会の出来は悪く終わった
ということがあった。

教える側にしてみれば
出来損ないの講習生は
足手まといで邪魔な存在だったのだろうが
そのちょっとした意識が
全体の出来の悪さを醸し出したといえよう

教えられる生徒のレベルを低いということは
教える側のレベルも片手落ちということ

他人の悪口をいえば　じぶんの評価が下がること
にも通じるし

夫婦であれば　旦那もしくは嫁の悪口をいうことは
天につばを吐いているがごとく
自分に返ってきてしまい
自分の評価が下がるということだ

小さな事を大事にし　感謝するということは　見逃してはいけないことですね....

私事ですが
パートに出れば　
家の事がおろそかになり
雑になれば
家族にも影響が出て来るのに加え
お金を扱うのも雑になり
稼いでいるつもりが返って出るお金を多くしていくことになると
ある方に言われました

何が一番大事か
何を大切にするのか
よく考えて
小さな事を大切にして行きたいとおもいます