天災の危機の中では立場や肩書き経済力は関係ない。
問われるのは人間としての力である。
今日の　ある新聞の中に書いてあった。

被災している方が
『こんな災難はもうこりごり　という思いから　この試練でつかんだものを
　これからの生きる力にしてみせる』
という言葉を漏らす。

青森.八戸のご婦人『絶対にまけらんね！』とつぶやき被災した我が家を見つめ
つぶやいた。

悲観的なものの見方をするひと
現実を見据えて決意するひと

テレビの報道では比較的
気の滅入る放送がおおくみんな打ちひしがれているような
感じに見えるが
いやいや....すでにもう未来を見据えて心固く決意しているひともいる。

すばらしい！

災難や危機に打ちひしがられているかと思いきや
人間はそれほど弱くない
まず...　
自分自身の弱さに打ち勝っていることに注目したい
どんなに困難な状況でもこころひとつで
困難を打開できるという　人間の本来持っている人間力に注目したい。