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from: りんごさん
2011年10月04日 19時47分13秒
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関東人からみた 京都人 奈良人....
今日は息子の学校の体育祭で奈良へ....
お母様方とランチのとき
この間 奈良東向き商店街の古美術?古道具?やさんで
江戸時代の食器が20枚一組だということや
奈良に吉野塗りという漆器があるという話を聞いた
という話をした
そしたら....
吉野塗りなんてあるんだ〜と
なり
そういえば!...とある奥さんがいった
『そういえば 南北朝時代は 吉野は都だったんだから
そういう意味では 吉野塗りがあってもおかしくないわね』といった
そういえば店の店主が
この吉野塗りは雑器ですが 当時はこういうもので食事が出来ること自体が
身分が高いことを意味したんですよ
普通の人は食器で食事をすることすら
できなかったわけですから...と
これ 南北朝時代のことをいったのか?
と....
いや...この一言が非常に深い話だと思った私
まるで町内の歴史をかたるごとく南北朝の話が出るところが
すごい....
そういえば
京都の町屋で宿泊したとき
宿の管理人さんが
京都で大火事があったのは 応仁の乱 の時でしたわ...
それ以後、京都では大火事はありません
と
まるで町内の歴史をかたるがごとく 応仁の乱の話が出るところが....
そしてくやしそうに奈良の遷都1300年を語る...
京都はこの間1200年(1994年)を迎えたばかりで
奈良にはそういう意味では勝てませんと....
はぁ....
そして主人はことあるごとにいう
東京都 都だと偉そうにいうが
東京なんて 大した事ないんだぞ
京都 奈良のほうが都という意味では古いんだ
私にとって歴史とは
単なる暗記ものでした
でも....こっちのひとは歴史観が違います
まるで町内の歴史のように.... この間のことのように語ります....
ふむ...
しかし 橋本さん『大阪都』はいいですから...
大阪都構想 いらないです...
そういうガンバリはいらないですからね....(苦笑)
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