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from: りんごさん
2011年10月16日 11時42分56秒
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要約筆記奉仕員養成講座
募集人数の2倍の応募があった この講座に受講決定が決まったので
第一回の事前説明会に参加してきました
これは府の委託事業として中途失聴 難聴者協会が担当しているのもので
カルチャー講座やPC教室ではありません
ハイレベルな講座で受講終了後には要約筆記奉仕員として登録活動します
昨日は第一回の事前説明会で
説明会の途中何度も
『毎回 毎回 授業は精神的に凹みますし ダメージを受けて帰って頂く事になります』
との発言がありました
それだけ要約筆記奉仕員のボランティアになるのには
たいへんだということなのでしょう
要約筆記奉仕員の書く筆記やパソコンの内容は
『情報保障』
といわれるもので、とても価値の高いものです
私たちが普段なにげなく 聞こえてくるさまざまな音声を
正確に難聴者や失聴者に伝えることの精度は
手話よりもきっと高いものになるのでしょう...
私はPCで伝える方を選んだのですが
講師の話を聞いているうちに
実は講座を受ける事を断念しました。
持って行くPCのバッテリーが壊れていたりいたこともひとつですが
専門用語が多すぎて
ついていけなかったんです
私は基本的に家で使うのは実はMacで
Windowsは本当にたまにしか使わないんです
それがネックになる上に
毎回キビシい訓練をされ
相当凹むとあらかじめ講師が打診しているところを
みれば
仕事で疲れている上に
週末この講座で精神的に凹まされて帰ってくるということになれば
家のことが全くできなくなってしまう可能性もあるかな
と思ったからです
ボランティアでも高度な技術を要求されるのであれば
私は立派な職業として
報酬を与えるべきだとも思います
この講座はもちろん無料です
無料で高度な技術を身につけられるのですから
講座修了後の登録後も無償で奉仕するべきなのでしょうが...
上層部の意図にもイマイチ???がついたのはいうまでもありません....
とりあえず今回は説明会をきちんと聞いた上で辞退することにしました。
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