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from: りんごさん
2011年11月10日 14時50分36秒
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講演会を聞いて(思春期の過ごし方)
今日は子育てセミナーに行ってきました
もと中学校の校長先生が講演をしてくださいました。
その中で気になるお話がありました
思春期の問題行動を起こす子供の共通していることに
一つに 自分の信頼出来る大人がいない
二つに 親の無関心
三つに 学力が低い
があげられるそうです
少年事件などを起こす子供などは
やはり学力の低い子が多く
学力は小学校3年レベルだそうです
そしてどの学校の校長先生も言われる事が
出来る子と出来ない子の分岐点は
『小学校3年生』
なんだそうです
なので小学校3年生までにしっかりと親がそばについていて
勉強を見てあげる事が大事だとのことです。
よく見て欲しいのは プロセスで
ひらがなの筆順や漢字の筆順などは書き終えた後の字をみるのではなく
書き上げるまで 間違った筆順で書いていないかをチェックしながら
見てあげることが大事だといわれていました
少年院にお世話になるような子供は
どんなに大きくても小学校3年生のドリルからやらせるそうです
それくらいの学力しかないんだそうです
なので....
一対一で付きっきりで指導なんだそうです。
勉強ができると
子供は自分に自信を持ち始め
更生も早いのだとか....
なんだか考えさせられますね....
それから
思春期の男の子というのは プライドが高い
女の子というのは 好き嫌いが激しい
という特徴があるんだそうです
世の中はともすれば 自信をなくすような風潮になって来ているので
自尊心を高めるよう 言葉掛けは大事に
ぷらすになるような言葉掛けをするとともに
子供を決してつぶさないようにしてください
と。
母親というのは 子供のことになると悪いように悪い方へ考えてしまいがちで
子供の事で悩まない親などいないのですが
明るく強く前向きでいることが大事だとのことでした。
それと 早寝早起き朝ご飯ときっちり洗濯したものを子供には着させること
などという話がありました。
何かのご参考になれば! では。
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