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from: りんごさん
2012年01月22日 08時36分25秒
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永遠の中の一瞬をとらえるもの...
私が20代のときに勤めていた職場に
短歌の角川新人賞をとって歌人になった人がいました。
第42回に受賞した人で
小守有里さんという人です。
家にも彼女の本が2冊おいてあります。
たまに 思い出のアルバムをみるように
彼女の作品をみることがあります。
彼女のみたものは
ほとんど
私の見た世界とかぶるからです
彼女のあの頃に感じたいろいろなこともまた
私の感じたいろいろな事だからです
彼女のつぶやくようなひとことひとことは
昇華され
作品になっていきました。
現れては消えて去って瞬間のものを
言葉で表現できることは....スバラシイ...ですね。
そういう意味では
音楽もそういうものをもっていますよね。
子供の弾くピアノの音も
永遠の中の一瞬をとらえているようで
過去...私の好きなものでした
短歌は研ぎすまされた言葉を編んでいるようで
面白いなと思う事が在ります
自分でつくるのはたいへんなので
眺めてみるのがすきなんですけど
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:D6XH...小守有里&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&client=safari
http://www.kadokawagakugei.com/contest/kadokawa_tanka/
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