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from: りんごさん
2012年03月25日 17時15分32秒
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プロなんかじゃないねん....
今日はお姉ちゃんのヤマハボーカルレッスンの最終日でした。
自分の声をCDに入れて完成させました
そし何ヶ月かは受験生に本人は徹するそうです
自分で決めたので 私は口出ししません....
帰り際に長女が、
『プロの人がCDを出すときはブレス(息継ぎ)ごとに修正もするんだって』
と言ったので
『え〜なになにぃ〜 どういうことなん??』
と聞けば
『人間だからさ、歌う時にも 声が大きくなったりつまったり
小さい失敗することってあるわけ。
その曲全体が完璧に歌えることもあるけど
そうでないってことも 現実にあるねんて
そういうときにね 息継ぎ 大体2小節とか4小節とか録音し直して
機械でつなげる ってことは ふつうに当たり前らしいよ』
って へぇ〜.... 私にとっては始めてきくびっくりな事です。
『だからさ CDで凄くいいなって思っている人のコンサートにいったとき
舞台慣れしていない人っていうひともいてさ
とくに
声優さんのライブとかが有ったときなんてそれがよくわかる
CDでは すごくいいんだけどライブは残念だな〜って』
たまたまMD録音した時に
ここがもうすこし 大きくなくて普通に歌えたら良いのにとか
ここは もう少し大きな声で歌えたら良いのに
と先生に言ったら
機械がないから 修正の録音の仕方はできないねぇ〜仕方ないねぇ〜って
いわれて始めてCD音源のことを知ったそうです
『だからさ ひとつのマイクを二人が使って 声がどちらも綺麗に流れる
ことなんて あまりないわけ
多人数で歌うときは あらかじめCD音源を流しておいて
口パクっていうことも大いに有り得るんだよね
第一歌いながら踊るそれも多人数でとなれば
誰かが失敗することもあるわけなのに
失敗した放送なんて流れた事ないじゃない?
彼女達がプロフェッシャルなわけじゃなくてさ
CD音源流しているから 失敗が見えないだけなんだよね』
『それに 音楽番組ってみんなほとんどそうなっているらしいよ
枠が決まっているからさ
あの子達よりも歌がうまくて、よりプロフェッシャルな沢山いても
出られないっていうことが実際にあって
早く消えろって思っていいるひとも沢山いるらしい...
彼女だちは あのAのドル箱だからさ
ひとりでいい思いをしているのは Aとその仲間達だけなんだよね
彼女達はそれほど稼げないようになっているって
気の毒だよねぇ〜
ライブでそこにいないこの声まで流れるときがあって
CD音源使ってやっているのがバレバレだってさ...』
と長女の話はつきないのでした。
ともあれお疲れさま!
いい社会勉強できたんじゃない?
受験が終わってまた ボーカルのレッスンを受けるのかはわかりませんが
私はなにがあっても
娘がまた ボーカルのレッスンを受けたいというのなら
喜んで月謝をだすつもりです
いろいろあるけど音楽の世界がすきならばね(笑)
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