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from: りんごさん
2012年04月21日 22時02分36秒
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どんなことでも、どんなところにも有りがちなこと
フィギュアスケートを見ていました。
日本が金メダルをとれてよかったです。
団体戦ということで
非常に楽しめたと同時に学びがありました。
普段なら氷上ではライバルなかれら。
かれらを見ながらふと、
子供の小さい頃の
エレクトーンやピアノのコンクールを重ね合わせていました。
子供や子供のお友達がちびちゃんで
コンクールに出場したころ
親の私たちもライバルの親子との技術的、心理的な闘いの数々がありました
どんなことでもそうですが
競うというのは勝ち負けがあり
悔しかったり
嬉しかったり
のほかにもどろどろとした感情がうずまく...
感情どころか現実なアレコレのいろいろなことがうずまくものです。
今日はフィギュアスケートを見ていて
そういうところを超えて
心理的、技術的レベルのボーダーラインから上に上がった人達は
すごいなと思いました。
仕事でもそうですが
出世したいと日頃から言っている若手の職員がいるのですが
何かあれば、足を引っ張るようなうわさ話は
職場内にも転がっています
頭一つでようとしている若者と
それをさせまいとさせる周囲の影の引きづりと....
そういうことは
子供の世界でも
大人の世界でも
どんな組織であっても 転がっていて
昨今 醜い醜態をさらしているひとつが政治の世界ですよね。
あいつが悪い
あいつは駄目だ
と
指差すのは
どこの世界でも 実に普通に転がっている
でも....そういう土壌だと
建設的なものは何も育たないってことがわかりました。
結局人の向上や成長というのは
良き土壌の上にしか育たない
足を引っ張る
後ろ指を指す
悪口を言い合う
なんて土壌には
素晴らしいものはなにも育たずなにも価値あるものは産まない。
フィギュアスケートを見ていて
選手達の育っている土壌がいかに素晴らしいものかが見えました
きっとトップや指導者や彼らを支えている人のなかに
素晴らしい人格者がいるのでしょう
今日は素晴らしい学びができてよかったです
日本が金メダルをとれた意味がよくわかる結果でした^^
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