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from: りんごさん
2012年10月13日 10時56分44秒
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こころをひらいてくれないおばあちゃんへ〜☆
昨日職場で同じ施設の利用者さんと喧嘩して
大泣きのおばあちゃんがいました。
ふつうの健常者ではなく
知的障害をお持ちの方でした。
大泣きに泣ないて
しょんぼりで
かなり
こころが危ない感じでしたが
看護婦さん等も
『そっとしておこう』ということでしたので
そっとしておくことにしました
でも..事務所の窓からしょんぼりと凹んでいるおばあちゃんを見て
やっぱりそっとしておく
ということに
『それは ちがうんじゃない?』
と私のこころが言うので
思い切っておばあちゃんに声かけをさせていただきました。
簡単にこころをひらいてくれるわけではありません
なので
ちょっとした質問をしてみました。
これは私が最近体験した
『シンボリックリーディーング』
というものの真似でして...
正しいシンボリックリーディーングではありませんが
気がつかないうちにかなり相手のキモチの内側に入れるテクニック
でしたので気分転換をしてもらおうと
おばあちゃんに声かけしてみました
『○○さん 朝から泣いているけど なにかあったん?』
『な〜んもないで。あんたに関係あらへんやろ?』
『まぁ....そうやけどなぁ。
その..今のキモチって色に例えると何色なん?
黒とか灰色とかそんな色なん?』
この突拍子ない質問に
おばあちゃんかなり意表をついたようでした
『じゃぁさ その黒っておばあちゃんは何を想像する?』
どうしたん?
なにかあったん?
話してみて?
と聞いてそのキモチに同調してもおばあちゃんの心がひらくわけではありません
人ってみんなそんなもんでしょう?
しばらくすると
おばあちゃんは
自分の兄弟のはなしや
家の話
自分の仕事の話
今バックにはいっている色々な物
などを出して私に説明したり話したりしてくれ
私の頭を叩いたり
笑ったりしてくれました
しょんぼりの様子から一転してかなり短時間でキモチの切り替えをしてくれました
しかし...
しばらくするとまた...
思い出したように
しょんぼり
『あんたには 関係ない』
とひとりまたじぶんの世界に入り殻に閉じこもりました
なので今度は NLPもどきを....
ラポール構築の為にペーシングを....
ミラーリングを使い
相手と呼吸を合わせました。
そしたらす〜っと
キモチが立ち直ったのか
切り替えが出来
友達と喧嘩をした施設の中にもどっていきました。
言葉を使うコミュニケーションが出来ない場合
やっぱりNLPは効果があることを実感しました
NLPとは実践心理学なのですが
興味のある方はご自身でお調べくださいね。
よく営業マンとか占い師やカウンセラーが使うテクニック
というヒントだけお教えしたいと思います。
私も本格的に習おうかどうか迷っている所ですし
どれもこれも今日おばあちゃんに相手にしたことは
本格的にならっていないので
『モドキ』であるのですが
これはもしかしたら 仕事でちょっとした時に
相手の気持ちを救ってあげられるかもと 実感しました。
今月末
NLPのほうは体験授業を受けに行く予定にしています!
ではまた〜☆
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