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ドルフィンのひとりごと

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公開 メンバー数:4人

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  • from: ドルフィンさん

    2011年05月22日 06時20分47秒

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    隅っこにいるサルとN社

    サルに餌を与える時

    前方で手を出してきたり、芸をしたりするサルよりも

    遠くで控えめにしているサルに餌を与えたくなる。

    私はA社とN社の選択を強いられた事がある。

    A社は他社を食って大きくなった会社である。自らを大きくするためには頭も下げれば芸もする。
    その時点でA社はN社の取引分を逆転させN社を食おうとしていた。

    A社の人間は顎が高い。
    日頃の表情をみていると、他社を食い殺ししてきた勝者らしく全員が椅子に深々と座り、顎が上向きになっている。従って必然的に視線は上から目線になる。
    その状態で取引しようとする。話術は匠で芸達者だ。
    N社はとにかく不器用だ。
    A社と比較すると、動きは遅く、間違いも多い。
    しかしN社の人間は皆顎を引き、頭も低い。おごりもなくA社に取られても仕方がない的な態度で常に静かだ。どんなに背が高い社員でもどういうわけか上から目線ではないのだ。

    あのサルだ。

    私はあのサルに大きな取り分を与えたのだ。

    それがA社にとって大きな打撃になるのは間違いない。

    思い返しても私はN社の役員から社員に至るまでの、頭の低さと顎のひきかたを選択したのであった。

    A社については学歴や戦術ではなく、人間形成を勉強していただきたいものだ。私はA社の社員ではなく幹部の人間形成の事を言っている。自らを正さずして会社全体が成長する事はないであろう。

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