こんにちは、ダーバン企画チームの峰崎です。

竹野内豊さんを起用した今回のキャンペーン、お問い合わせを多く頂いています。反響が予想以上で、嬉しい限りです。

その広告キャンペーンで竹野内さんが着用しているスーツを今日はご紹介します。

竹野内さんが着ているあのスーツ、既製品の品番は
・E710131-99　￥103,950（税込）
2つボタンの1タック、ブラックシャドーストライプ柄の着まわしの効く1着です。
ベーシックながらもその佇まいは、まさにダーバンの一着。
上品な光沢とシャープなシャドーストライプが「現代の男のエレガンス」を演出します。

さて、皆さんがスーツを選ぶときの基準は何でしょうか？
高級感、着心地、デザイン、丈夫さ等々、いろいろあると思いますが私の場合は、着た時のシルエットです。
美しいシルエットには、パターンはもちろんですが生地の柔らかさや質感もすごく重要です。

今回の竹野内さん着用スーツの服地にはイタリアの高級生地メーカーLoroPiana社のTASMANIANを使っています。
TASMANIANという名称は、1642年オランダ探検家アベル・タスマンに発見されたタスマニア島に由来します。そこで飼育されているサクソン系メリノ種の羊からは非常に良質なウールが採れます。
TASMANIANは、その「SUPER130’S」メリノウールを原料としています。

メリノウールから巧みに紡がれた羊毛は、織物に素晴らしい特徴を与えます。

1.吸湿性
　生地重量の33％までの水分を吸収することができ、さらに持続的な発散作用によって水分を大気中に放出するので決して湿った感じになりません。

2.透過性
　発散作用をより高め、水分、蒸気をも大気中に放散させるためいつまでもその高級な質感を損なうことがありません。
　また、空気が織物の交差した繊維の間に閉じ込められ心地良い断熱効果ももたらします。

「SUPER130’S」というと、”細い羊毛繊維だから、しわになりやすいのかな”と思われるかも知れませんが、細いほうが繊維量を多く使用することになるので、繊維の密度が高くなります。

着心地がよく、軽く、ファッション性が高く、用途が広く、しわになりづらい服地＝TASMANIAN。

竹野内さん着用以外にもTASMANIANを使用したスーツ、店頭ではもう1柄ご用意しています。
ぜひ実物をご覧になって、その佇まい、ご確認ください。

ご参考までに竹野内さんの全身コーディネートをお伝えします。

SUIT：　E710131-99　￥103,950（税込）
D-SHIRT：　52771305-90　￥16,800（税込）
TIE：　52780309-96　￥11,550（税込）
P-CHIEF：　52794209-92　￥4,200（税込）

（ショップ・品番によってはまだご用意がない場合もあるので、足を運ばれる前にショップにご確認頂くのをおすすめします。）

もう2月も最終週ですね、花粉症の方にはつらい季節になりますが、今週も頑張りましょう。

峰崎