こんばんは、ダーバン企画スタッフの峰崎です。

今週はお取引先様向けの10ＦＷコレクション展示会があります。
桜の季節に秋冬のコレクションのことを考えている今日この頃です。

さて、今日はレディースでも今シーズン話題のリバティプリントについて少しご紹介したいと思います。

今期のダーバンのカジュアルシャツコレクションにも登場しているリバティプリントシャツ。

そもそもリバティとは何なのか？
リバティとは1875年創業のロンドンの老舗百貨店の名称。
創業当初からファブリックを扱っていました。そのリバティ社製の花柄プリントが大流行し、みんなが真似たことから、このプリント柄ファブリック自体がリバティと呼ばれるようになったようです。
ちょっと見にくい写真なのですが、私がロンドンに行ったときに撮った写真を。
建物と建物の間に見えるチューダー調の建物がリバティ百貨店です。

歴史ある百貨店ながら、時代を感じる建物に感度の高い商品が絶妙にマッチ。
独特の雰囲気を作っていて、私はロンドンの百貨店の中では一番好きでした。

話が脱線しましたが、リバティプリントの特徴は、繊細で流動的な線と、鮮やかな色合い。
定番では花柄、アールヌーボー、ペーズリー、幾何学模様などがあります。
テキスタイルにおいて常にトレンドを発信しているリバティが、今シーズン、レディース・メンズ問わず多くクローズアップされています。（宮崎あおいさんの某CMもかわいいですよね。）

ダーバンでは今期２型ご用意しています。

まずはＷ762004。
D'URBANオリジナル柄のリバティプリント２色展開。

スリムなシルエットで、袖裏・襟裏に別布を使用しています。（写真だと見えませんが。）
インパクトがあり、遊び心がありながら大人の雰囲気もある、コーディネートを楽しんでもらいたいおススメのシャツです。

こちらはW762022。

こちらは柄はリバティのもので、色だけダーバンが指定した別注のファブリック。同じくスリムなシルエットや別布使いが爽やか。柄が小さいので合わせ易さはコチラのほうがありますね。

どちらのリバティがお好きですか？

私はW762004のほうが、色使いが大人っぽくて好きなんですが。
みなさんはどうでしょうか。女性の方もご意見をお待ちしています。

では、峰崎でした。