我家の朝食は(殆どが)洋食(パン+コーヒー)です。
現役時代から ❝ 自分好みの朝食 ❞ を作って食してました。
※小生 Original-Recipe 4Pattern を紹介させて頂きます。

【或る日の朝食～4種】

(A)焼パンに野菜を敷き、レタス・ミニトマト・湯通し鮪を乗せました。
　 ※食パンに蕩けるチーズ+マヨネーズを乗せトーストしました。
　 ※呑品はホットコーヒーでした。
(B)器の周りにサラダを敷き詰め、釜揚げパンにバターを塗りカットしました。
　 ※野菜サラダはレタス・ミニトマト・ハムです。薄口醤油を廻し掛けました。

(C)焼フランスパンにジャガイモサラダを乗せ、キュウイを添えました。
　 ※フランスパンを少しだけ焼きあげました。
　 ※ジャガイモサラダに茹卵+ミニトマトを混ぜ合せました。
　 ※呑品はミルクコーヒーでした。
(D)硬めのフランスパンを焼き大蒜を擦り込み、鮪缶+カイワレを乗せました。
　 ※パンにスライスした玉葱を最初に盛り、鮪の缶詰+カイワレを乗せました。
　 ※呑品は温かい紅茶に牛乳を少し加えました。

新鮮な鯵(アジ)を入手し・・・
日本酒に合う(合うであろう？)純和風の肴を作りました。

【鯵の梅肉包み揚げ】

＜材料（2人分）＞
新鮮な鯵：中型サイズを2匹
　※塩・胡椒・片栗粉：各々適量
梅干し：2個
大葉：4枚
　※サラダ油：適宜
添え野菜
　トマト：中型サイズを1個
　水菜：適量
タレ
　水：大さじ4
　粒マスタード：大さじ1
　薄口醬油：小さじ1
　和風ダシ(顆粒)：少々

＜作り方＞
①鯵を流水で洗い水気を拭きとり、三枚におろす。
　※石附・鰓・頭を取り小骨も丁寧に取り除き塩胡椒を振る。
➁処理した①に大葉を乗せ、種を取って叩いた梅肉を乗せる。
③処理した②を強く巻き、爪楊枝で留めて片栗粉を塗す。
➃フライパンでサラダ油を熱し、爪楊枝で留めた部を下にして揚げる。
　※カラット揚げたら、キッチンペーパーに移し余熱で蒸し揚げる。
⑤トマトを流水で洗いスライスし、水菜を水に浸し水気を切る。
⑥器にスライスしたトマトを敷き、揚がった➃を盛り混ぜ合わせたタレを掛ける。
⑦最後に、水菜を乗せれば・・・完成です。
　※下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※此の料理(肴)　での留意点は・・・
　↓
　★熱々の鯵にタレを廻し掛け～即！食卓にセッチングすることです。

※此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 純米吟醸 南部美人-一吹 』を熱燗で頂きました。
　※大正5年(1916年)創業 岩手の老舗 株式会社 南部美人

採りたての「栗」を頂戴したので～栗料理を紹介します。
今回は土鍋でホクホクに炊きあげました。

【秋香の食卓 ❝栗ご飯❞】

🌰頂戴した毬(イガ)付で立派な2024年の栗
　 *毬(イガ)から栗を取り出す時には要注意です。

🌰ボウルに水を浸し栗を加える
　 *約1時間くらい浸して水気をキッチンペーパーで拭き取る。
🌰土鍋で「栗ご飯」を作る
　 (A)土鍋に水200ml+酒＆味醂大さじ2+塩少々を入れて混ぜ合わせる。
　 (B)米1.5合を洗い水気を切って(A)に加える。
　 (C)鬼皮・渋皮を剥き、水に浸した栗を加え中火で熱する。
　 (D)沸騰したら弱火に戻し、水が無くなるまで数分加熱する。
　 ※炊きあがったら炒った白胡麻を振り掛け、秋の紅葉を数枚散らす。
🌰正統派の「栗ご飯」
　 *献立は味噌汁+お新香が宜しいかと？

🌰昆布の佃煮を混ぜ合わせたONIGIRI
　 *焼きONIGIRIにしても良いかもネ。

■土鍋が無い時は、普通の窯or炊飯器でも勿論OKです。
■栗が余ったら～スイーツ(exモンブラン)を作っても◎ですネ。

自宅での昼食は丼物・饂飩・蕎麦etcが多くなってしまいます。
今回は残食材を駆使した炒飯(2種)を紹介させて頂きます。

【2種の炒飯】

①炒飯はレンジで飯を温めてボウルに移し、生卵を加え混ぜ合わせます。
➁刻んだ玉・レタスetcを油で炒め、①を足して混ぜ合わせながら炒める。
③途中で塩胡椒を加えて味を整え、茶碗に移し形を整え皿に盛り付ける。
　※茶碗に入れたら表面を少し抑え込んで半円になるように盛り付ける。
↓
(A)野菜と牛細切れ肉を炒めて炒飯の傍に添える。
　 ※炒飯を皿に盛ったらブラックペッパーを振り掛ける。
(B)炒飯を皿に盛ったらヒジキの煮付(残食材)を上部に乗せ、
　 脇に葡萄(シャインマスカット+クイーンニーナ)を添える。
今回は昼食ですから呑品は～野菜スープor味噌汁でございます。

記念日でも無く通常の夕食風景？でございます。
旨い「🍷赤ワイン」を入手したので～其れに合った肴を用意しました。

【或る日の晩餐】

＜作って食した肴＞
　①メインディッシュ「ローストビーフ-酢漬オリーブ・キュウイ添え」
　　※牛モモ肉に醤油+粒マスタードを塗して焼きあげる。
　➁サブディッシュ「パスタ入りの野菜サラダ茹玉子乗せ」
　　※レタス＆トマトにスライスキュウリを加えたパスタを盛り-茹玉子を添えた。
　③主食「焼いたフランスパン‐パリジャンに大蒜を擦り込む」
　　※薄くカットしたパンは少しき-発酵バターを塗った。

＜合わせた呑品＞
　❝ CENTALTO Toscana Rosso-2020 ❞
　※トスカーナ(イタリア)産の赤ワイン・フルーティで口当たりが良い渋味

たまに食べたくなる料理(肴)を紹介させて頂きます。
合わせた呑品は～当然のように ❝ 渋い赤ワイン ❞ でございます。

【ビーフステーキ】

＜材料（2人分）＞
牛ヒレ肉(ステーキ用)：150gくらいを2個
　※塩・胡椒：各々少々
　※エクストラバージンオイル：少々
[付け合わせ野菜etc]
　ジャガイモ・バナナ・ミニトマト・クレソン：各々適量
[タレ]
　薄口醤油：大さじ2
　粒マスタード：大さじ1/3
　レモン汁：少々

＜作り方＞
①牛ヒレ肉を冷蔵庫から取り出し常温に戻す。
➁処理した①に塩・胡椒を、高い位置から(肉の両部面)に振り掛ける。
③フライパンでエクストラバージンオイルを熱し、処理した②を焼きあげる。
➃付け合わせ野菜etcを処理する。
　※ジャガイモの皮を剥き、食べ易くカットし素揚げし油気をきる。
　※バナナの皮を剥き、食べ易く切り分ける。
　※ミニトマトを流水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭きとる。
　※クレソン2本分を冷水に浸しパリパリにし、水気を拭きとる。
⑤付けタレを作る。
　※全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
⑥器に③を盛り➃を添えて、⑤を廻し掛ければ・・・完成です。
　※下掲の画像は1人分を撮った写真です。

※今回は「ヒレ肉」を使いましたが・・・
　↓
　★ロースetcお好みの種類をセレクト願います。

※此の料理(肴)は・・・
　↓
　★熱々の状態でテーブルにセッティングしましょう。

※此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ KAIKEN Ultra pinot noir-2021 ❞
　*チリ産の赤ワイン・フルーティで渋め・モンテス社醸造(チリのトップワイナリー)

漸く酷暑の日々から解放され～初秋の涼しさが戻ってきました。
そんな日の夕食は和食の定番 ❝ 煮魚 ❞ を作って食しましょう。

【カレイの煮付け】

＜材料（2人分）＞
新鮮なカレイ：中型を2匹
[煮汁]
　本味醂・醤油・酒：各々100ccくらい
　砂糖：少々
[付け合わせ野菜]
　長葱・獅子唐：各々適量

＜作り方＞
①カレイを流水で洗いヌメリを取り、水分をキッチンペーパーで拭き取る。
➁処理した①の背部(皮部)に包丁で切り目を入れる。
③フライパンに煮汁の材料を入れ、一旦煮立ててから➁を加える。
➃クッキングペーパーを掛け、中火～弱火で煮立てる。
　※途中でカットした長葱+獅子唐を加え、弱火で煮る。
⑤器に熱々のカレイを盛り、煮えた野菜を添えれば・・・完成です。
　※下掲の画像は1人分を盛り付けた写真です。

※煮汁の分量+比率は・・・
　↓
　★其々の家庭味で調整して下さいネ。

※カレイを似過ぎると・・・
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　★固くなるので火が通るくらいで宜しいかと思われます。
　★カレイは柔らかい魚ですので盛り付け時には「細心な扱い」が必須です。

※此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
『 純米大吟醸酒 酔鯨(SUIGEI)』キレが良い後味が料理を引き立てる日本酒
※1872年(明治5年)創業・高知県の老舗・酔鯨酒造㈱

大皿に野菜を盛り「串焼き」を並べました。
渋い赤ワイン or 辛口の日本酒 にピッタリの肴です。

【肉巻きミニトマトの串焼き】

＜材料（2人分）＞
ミニトマト：10個
豚バラ肉：適量
[他の食材]
　鶉の卵・シシトウ：各々適量
[盛り付け野菜]
　キャベツ・カイワレ：各々適量
　※塩・胡椒：各々少々
[付けタレ]
　醤油・ウスターソース・粒マスタード・レモン水：各々適量
レモン：1個(盛り付け時)

＜作り方＞
①キャベツを細かく千切りにし、カイワレを1/3にカットする。
➁ボウルに①を入れ、塩・胡椒を振り掛け混ぜ合わせる。
③ミニトマトを流水で洗い臍を取って水気を拭きとる。
➃豚バラ肉を解し③に巻き付ける(剥がれないようにシッカリと抑える)。
⑤シシトウを食べ易くカットし、鶉の卵を茹で皮を剥きとる。
⑥付けタレを作る。
　※小型ボウルに商材を入れて混ぜ合わせる。
⑦処理した➃肉巻きトマト+⑤鶉の卵・シシトウを串に刺す。
⑧フライパンにアルミホイルを敷き、⑦を並べ中火～弱火で焼きあげる。
　※途中で⑥を食材に塗り掛けながら焼きあげる。
　※蓋をし蒸し揚げるように焼けば豚肉が柔らかく仕上がります。
⑨大皿に➁を満遍なく盛り付け、焼きあがった⑧を並べる。
⑩最後にカットしたレモンを添えれば・・・完成です。

※豚バラ肉のセレクトは「脂身が多い肉」を使えば・・・
　↓
　★作り方➃で肉がトマトを包みやすく固定出来ます。
　★作り方⑧で～油を使わないで焼きあげられます。

※此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ Le Temps des Gitans Carignan-2005 ❞
*フランス(ブルゴーニュ)産の赤ワイン・フルーティな渋めのワイン
＜付録＞🍅🐷肉巻きミニトマトを1/2にカットした画像です。

前回の掲載は「イチジクの赤ワイン煮」でしたが・・・
今回は「白ワインの肴」にと～創ってみました。

【イチジクの生ハム添え】

＜材料（2人分）＞
新鮮なイチジク：1～2個
生ハム（スペイン産イベリコ豚）：適量
[添え調味料（お好みです）]
　エクストラバージンオイル・レモン汁・ブラックペッパー・岩塩：各々適宜

＜作り方＞
①イチジクの皮を剥き、一口大に切り分ける。
　*流水で綺麗に洗えば「皮付き」でも構いません。
➁生ハムを手で千切る。
　*冷蔵庫から取り出したら冷えた状態で千切りましょう。
　*油が多いので素早く千切らないとベタベタになっちゃいます。
③器（今回はガラス製）に①を盛り➁を乗せ、調味料を添えれば・・・完成です。

※調味料は・・・
　↓
　★お好みですから呑品(ワインetc)の風味に合わせて下さいネ。

※此の肴に合わせた呑品は・・・
　↓
　❝ LABOURE-ROI CHABLIS 2016 ❞
*ブルゴーニュ(フランス)産の白ワイン・辛口・フルーティ

我家の朝食は(殆どが)パン食(洋食)です。
昔から個人々で作って食します。来客時は別ですが。

【或る日のBreakfast】

＜作ったアイテム＞
①パリジャン(フランスパン)
　※厚切りにカットしトーストし、発酵バターを塗る。
➁添え野菜etc
　※ハム入りの玉子綴じ+ミニトマト+青菜
③無花果(イチジク)の赤ワイン煮
　(A)無花果を皮付きのまま流水で洗い蔕を切り落とす。
　(B)鍋に(A)を入れ砂糖+赤ワイン加え、蓋をして中火で煮付ける。
　　 ※時々箸で無花果を転がしながら柔らかくなるまでコトコトと煮付ける。
　(C)柔らかくなった(B)をタッパーに移し替え、冷蔵庫で冷やす。
　　 ※煮汁も一緒にタッパーに入れる。
　(D)ガラス製の器に(C)を盛り、煮汁を廻し掛ければ・・・完成です。
➃呑品　
　※アイスコーヒー

＜③の調理では・・・＞
　★赤ワイン・砂糖の分量＆比率は・・・
　　↓
　　■其々の好みで調合して下さい。

＜③の煮汁は・・・＞
　★冷やしてゼリーにしても美味しく召し上がれます。
　★アイスクリームを乗せれば～お子様に喜ばれます。